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ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 41

【具体的な行動に落とし込む】「勉強のヒント」362

今日の一言:
「目標を立てただけで行動せずに終わるのはなぜか。それは目標を立てた時に『詳しい行動』も一緒に考えていないからだ。」

解説:
定期テストや実力テストで目標点を掲げる。
しかし、1週間後それに向けて実際の行動に移している人は全体の1割程度だろう。
なぜこうなるのか。

それは、目標を掲げた時に『具体的な行動』を一緒に考えていないからだ。

例えば、「2週間後の実力テストで理科を10点UPさせる」と目標を立てただけではダメだ。
「じゃぁ、どうするか?」を具体的に考えなければならない。

具体策としては、「夏期講習で使った理科のテキスト内の問題を毎日1ページずつやる」だ。

さらにそれを毎日1ページずつ続けるための具体策も必要となる。
この場合なら、

「テキストを切り裂いて問題の部分だけファイルに入れて学校に持っていく。そして、昼休みにやる」

と、具体的な行動にまで落とし込まなければならない。

意志が弱ければ弱いほど、これは効果がある方法だ。

カテゴリー:勉強のヒント | ブログ 投稿日:【2008 年 9 月 13 日】
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【気まぐれ日記】当たるも八卦、当たらぬも八卦

生徒と雑談をしていて、恥ずかしながら初めて知ったことがある。

『ジュセリーノの予言』だ。

さっそくネットで検索してみると、あるわあるわ。今日からもっとも近い予言を見てみると、なんと明日9/13のモノがある。どれどれ…。

某サイトによれば、9/13フィリピンの近くでM9.1の規模で地震&津波が発生するとのこと。え~?津波は30m以上!?ガンダムでも太刀打ちできません。

これが起きなければ、名古屋を震源とするM8.6の東海地震の可能性ありとのこと。大地震ですよ、これは。

阪神淡路大震災がM7.3なので、それよりもマグニチュードが1.3も違うから計算によれば……なんとっ!

阪神淡路大震災の約64倍以上の規模の地震だ、こりゃ。

いずれにしても、これでは明日大騒ぎになっちゃいますよ。授業どころではないかも。

でも?ん?

いろんなサイトを見てみると…
「この予言の的中率5%」って書いてあるサイトもあり、少し安心。

さらに、今まで当てたといわれているものも、実はそれらの事件が起きた後に「それは実は予言していた」と後出ししたものだって。

後出しなら私もよくしますよ。

「あぁ~ぁ。その問題やっぱり出たか」
って。

「『やっぱり…』って思ってたんならテスト対策で扱えよっ!」って、自分で突っ込んじゃったりして。

予言って難しい…。

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 12 日】
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【プライドを持って堂々と学ぶ】「勉強のヒント」361

今日の一言:
「ガリ勉が恥ずかしい?仕事をバリバリやっているビジネスマンも恥ずかしいと思うか?」

解説:
ガリ勉が恥ずかしい年頃。そんな時もあるかもしれない。
本当はすごく勉強しているのに、「昨日、全然勉強しなかった」と友達に言う。
遊んでいても勉強ができることに憧れ、「勉強なんか必死にやらなくても…」と思う。

しかし、学生の本業は何だろう?

部活? 友人? 社会性を学ぶこと? バイト?

どれも大事だが、学生の本分は「勉強すること」だ。勉強を通じて学べることがたくさんあるはずだ。

いい大人が、「おれ、昨日全然仕事しなかった」と自慢するだろうか?
趣味に生きたいと、「おれ、仕事なんか必死にやってないし…」と思うだろうか?

デキるビジネスマンは、自分の仕事に誇りをもっている。プロ意識を持って堂々と仕事をしている。

君たちは自分の勉強にプライドを持っているだろうか?

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:
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定期テスト必敗の法則!

~中学生のみんな、こうやれば成績は落ちるぞ!悪い見本から学べ!~

  1. テストの範囲表にあまり興味がない
     → 誰のテストなの? 自分のためのテストでしょ。 範囲を先生に聞かれて「よくわかりません…」という台詞は聞き飽きた…
  2. 教科書・ノート・副教材は、試験が近くても学校においてある
     → これじゃ、勉強しようがないですね。教科書・副教材の中身をすべて覚えているということですか???すごいね…
  3. やるべきことは、その日・その時に考える
     → 出た!その日暮らし。せめて3日単位・90分単位で何をするか計画しておこうよ。でも、細かすぎると失敗するよ。
  4. 机の上はプリントが散乱しているので、床の上(ベッドの上など)で勉強している
     → まずは片付けよ。一度机に向かったら探し物をしないように。集中力が途切れます。え?片付けだけで一晩かかるって?
  5. テレビを見ながら、ラジオ・音楽を聞きながら勉強している
     → 時間のムダ。その時間、あなたはどぶに捨てています。もったいないので、その時間を私にください。
  6. 学校の副教材よりも、市販の参考書や問題集・塾の教材に力を入れる
     → まずは学校の副教材。そこからテストに出るって、範囲表に書いてあるよね…。
  7. 問題を解いていてわからない問題が出てきたら、たっぷり時間をかけてとことん考える
     → その執念は評価しますが、時間がもったいないので答を見てやり方を覚えた後、翌日に先生に聞きましょう。
  8. 丸付けをしていて間違えた問題に対して、何らアクションをおこさない
     → できる問題はできる。できない問題はできない。つまり「進歩がない」勉強法の典型です。間違えた問題には、チェックを。
  9. 取りたい点数の目標を設定していない
     → 具体的な数値目標を決めたら、メモ紙に書き留めて筆箱などに入れて、常に目に触れるところにおいておきましょう。
  10. 「ま、いっか」「なんとかなるだろ」「テストが悪いのは、○○のせいだ」が口癖だ
     → 楽観的すぎます…。本当になんとかなるのでしょうか。今まで何とかなってきましたか?
       テストが悪いのは…本当は…誰のせいなんでしょうか…?

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 11 日】
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【乗り越えられる人だからこそ訪れる】「勉強のヒント」360

今日の一言:
「苦悩というものは、前進したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。だから苦悩とは飛躍なんです。」
—イチロー(メジャーリーガー)

解説:
以前、うちの長男(小3)が「イチロー」の本を学校から借りてきた。長男曰く「お父さん、イチローって交通事故に遭わなかったらピッチャーだったかもね」と。

詳しく話を聞いてみると、イチロー選手は高2の時に自転車に乗っていて車に追突され、その後、1ヶ月半松葉杖の生活をしたために速い球が投げられなくなってピッチャーをあきらめたとのこと。

一見、順風満帆に見えるイチロー選手。この例に限らず、今まで数多くの苦悩を抱えてきたに違いない。

しかし、彼は「苦悩=飛躍」と考え、今まで歯をくいしばってそれらの苦悩を乗り越えてきたのだろう。

彼にならって「苦悩」を抱えた時にはこう考えたい。

「苦悩、きた~~っ!」
(これ、真面目に書いてます)

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:
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【あれ?→そうか→よし!】「勉強のヒント」359

今日の一言:
「変化に気付き、行動する習慣をもつ」

解説:
成績が伸びる生徒は、とにかくさまざまな変化に気付く。
たとえば、教室内の掲示を貼り替えれば尋ねてくるし、はがれた掲示物があれば指摘してくれる。
もちろん、ゴミが落ちていれば拾うのは当たり前。落し物があれば拾ってもってきてくれる。

トイレットペーパーの予備がなければ「もう予備がありませんよ」と教えてくれる。
こういう生徒は、芯だけをホルダーに残してトイレを出ることは決してしないだろう。

また、机に書いてあった誰かの落書きを消すのも当然のようにしている。

一言でいえば「気が利く」のだ。

これは普段の生活に限ったことではない。
勉強においても「気が利くなぁ」と感心させられるシーンをよく見る。
英語ならば「動詞や名詞の変化」「冠詞」、数学なら「図形の補助線」など、
こういった生徒はとにかく細かい変化によく気がつくのだ。

これは普段の生活から意識しているからこそできる習慣だ。
一見勉強に関係なさそうなこの習慣、ぜひ取り入れてほしい。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 10 日】
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【時間との闘い】「勉強のヒント」358

今日の一言:
「伸びる生徒は時間と闘っている感覚を持っている」

解説:
自問自答してほしい。「自分は時間と闘っている感覚を持っているだろうか」と。
限りある時間を有効に使っているだろうか。時間に追われ過ぎて余裕のない生活を送っていないだろうか。

伸びる生徒は、自分で決めた時間を相手に必ず勝とうと常に意識している。

たとえば、
「よし。お風呂に入ってそれから少し休憩して、勉強を始めるのは21:00からにしよう」
と自分で決めた時間を守っている。これを1日に何度も繰り返している。
「22:00までに今日の授業の復習を終わらせて、余ったらあさってまでの宿題を先にやっちゃおう」
と、さらに時間の先取りまで考える。

この生活を毎日繰り返している生徒と、だらだらと先が見えない時間を過ごしている生徒とでは、入試日までにどのくらいの差がつくかは明らかだ。

その差とは、勉強だけの差ではない。規律ある生活が送れるかどうかという人間性の差も含まれる。

私たちは、毎日、時間との闘いの中で行動の選択を迫られている。
その選択の繰り返しが、その人の成績であり、人間性そのものと言っていい。

自戒を込めて、「時間に勝とう!」

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 9 日】
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失敗しない塾選び (1)

十分な体験期間があるか

塾乱立のこの時代、どの塾も体験期間を設けているのが普通である。

検討中の塾は、体験期間で子供が実際に試してみて、生徒本人はもちろんのこと保護者が納得した上で入塾するような仕組みになっているだろうか。

体験期間は少なくとも1ヶ月はほしいところ。たった1週間程度では判断できない。

入塾した後に「やっぱり塾に合わなかった…」と後悔しないためにも、慎重に決めてほしい。

カテゴリー:ブログ | 失敗しない塾選び 投稿日:
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失敗しない塾選び (2)

定期テスト対策が充実しているか

検討中の塾に定期テストの対策授業はあるだろうか。塾のカリキュラムと学校の進度との差を埋めるような企画を、塾側で用意してくれているだろうか。

個別指導型の塾ならば生徒本人に進度を合わせてくれるので安心だが、集団授業なら通常授業とは別にテスト対策用の特別補習が用意されているのが望ましい。

では、どうやったらその塾が「テスト対策」に力を入れているかわかるのだろうか。

それは…
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カテゴリー:ブログ | 失敗しない塾選び 投稿日:【2008 年 9 月 8 日】
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【『そうだったのか』を増やす】「勉強のヒント」357

今日の一言:
「『そうだったのか』が勉強を楽しくする」

解説:
中学生に「勉強は楽しい?」と聞くと、ほとんどの生徒が「楽しくない」と答える。しかし、中には「楽しい」と答える生徒もいる。これらの違いは何なのか。

それは、「知的好奇心」が高いか、低いかの違いなのかもしれない。知的好奇心が高い生徒の口癖は、「それってどういうこと?」だ。知らないことがあるとすぐに調べたり、人に聞いたりする習慣を持っている。

それで知った瞬間に、「そうだったのか」で納得する。さらにそれを誰かに説明することで、知識を自分のものにしていく。

この繰り返しが、「楽しい」ということなのだ。

冒頭で「楽しくない」と答えた生徒でも、「これって今まで学んだアノ単元と同じ考え方なんだよ」と教えてあげると、「そうだったのか」と納得する。その時の顔は、いかにも「楽しそう」に見える。

つまり、勉強を楽しくするかしないかは「それってどういうことだ?」の回数にかかっているということだ。

「そんなこと知らなくても別に…」や、「それを知ってどうなるの?」という考え方が芽生えた瞬間に勉強は「楽しくなく」なる。

「そうだったのか」を意識的に増やしてみよう。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:
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