「学び方を学ぶ」~生きる力を鍛えるために~
高校受験とは?
中学生にとって高校受験とはなんでしょうか。人によって、「人生初の壁」とか「貴重な体験」と言われたり、「夢を実現するための通過点」ととらえられたりします。これらはすべて間違いではありません。しかし、正解でもありません。
そもそも、高校受験に対する考え方はひとりひとり違っています。「将来の夢はないけど、とりあえず高校に入らなくちゃ」となんとなく考えている生徒もいれば、「将来の夢を実現するためには、専門課程を学べるあの高校に入りたい」と固い意志をもっている生徒もいます。
生きる力を鍛えるチャンス
このように、ひとりひとり抱えている状況が違う中、A-TOPでは、高校受験を「生きる力を鍛えるチャンス」と考えています。将来の夢がなくとりあえず勉強する生徒も、固い意志をもって夢を持っている生徒も、高校受験で「生きる力」を鍛えてほしいのです。
学び方を学べば…
では、「生きる力」を鍛えるにはどうすればいいのでしょうか。単に入試に出るところを暗記して、受験テクニックを学ぶだけでいいのでしょうか。もちろん、合格を勝ち取るために必要な知識もあります。無理矢理に暗記しなければいけないこともあるかもしれません。しかし、それだけで「生きる力」を鍛えることは難しいでしょう。無理矢理覚えたところは、社会に出てから使われることなく忘れてしまうのがほとんどでしょうから。
A-TOPでは、「学び方を学ぶ」をコンセプトに、受験勉強を通じて「学び方」そのものを学べるような塾づくりをしています。「学び方を学ぶ」ことによって、高校・大学進学後だけでなく社会に出てからも役立つような、一生涯の考え方を身につけることができるはずです。
生徒ひとりひとりが、高校受験を通じて一生涯役立つ「学び方を学ぶ」ことができる。
そんな理想の環境が、A-TOPにはあります。
高校受験のA-TOP 南矢野目校
教室長 前田 功
6つのツール紹介
知識力を上げるツール
その1 テスト対策補習
定期テスト2週間前の土日を活用した、授業&演習形式のテスト対策補習。学校別・範囲別のクラス分けが大好評。
その2 地域密着独自カリキュラム
通常授業から、各中学校の進度を徹底把握。定期テスト範囲も熟知した独自カリキュラム。
その3 e-トレ
「わかったつもり」を「できる」に変える新しい学習システム“e-トレ”。コンピュータで学習履歴を管理し、集団授業で不足しがちな演習量を確保。無駄のない学習が可能に。
e-トレはこちら
思考力を上げるツール
その1 出口汪の『論理エンジン』を採用
国語では、大学受験でも定評のある出口汪氏の論理エンジンを採用。論理的思考をUP。
論理エンジンはこちら
その2 小論文対策
中3入試時期には小論文対策を実施。社会事象に対する思考力を養成。
自律力を養うツール
その1 勉強法を徹底指導
やる気を起こすには? 自分で勉強するのに必要なやり方や心構えをブログ「勉強のヒント」にて毎日更新。自分独自の勉強法を発見するきっかけに最適。
高校受験のA-TOP南矢野目校 教室長のブログ「勉強のヒント」
その2 自己管理シート
やるべきことを1週間単位で管理する『自己管理シート』を活用。社会に出てからも通用するスケジュール管理の基本を学ぶ。
想像力を養うツール
その1 独自の授業(Motivational Question方式)
生徒に考えさせるきっかけをつくる、独自の発問法(MQ方式)を駆使。先を予想させる想像力に加えて、知識の確認もできる優れた授業方式。
その2 目標設定カード
テストが終了したら即反省。次回の目標を設定すべくカード配布。それを常時携帯し、目標を常に意識。
社会力を養うツール
その1 集団授業ながら少人数制
よきライバルである友人と切磋琢磨しあいながらの勉強は想像以上の効果。1クラス10~15名と少人数に限定することで、講師が生徒の弱点を徹底把握。
その2 自主的に守る『塾則』
目標に向かって頑張れる快適な学習環境のための『塾則』を、生徒全員が自主的に厳守。その場にいるだけでやる気の出る環境を実現。
読解力を養うツール
ことばの学校とは?
読書を通じて、語彙力、長文読解力を高め、確かな学力の土台となる国語力を育む場、それが「ことばの学校」です。
読むとくメソッド®というオリジナル学習システムを用いて、読書が苦手な子でも楽しく学べると好評です。全国300の学習塾で5,000人を超す生徒が学んでいます。
ポイント1 良書多読
無数にある本の中から、国語のプロが「その学齢でぜひ読んでおきたい」と思うものを厳選。古今問わず、名作と定評のある文学作品、絵本、論説文、古文と多岐にわたって290冊(2017年5月現在)のタイトルを用意しています。これら良書を、年間40~50冊のペースでどんどん読んでいくことそのものが読書力を高めることにつながります。
ポイント2 速聴読
子どもたちの黙読をサポートするため、すべての図書にプロのナレーターによる朗読音声を用意しています。再生スピードは調整可能。自分にちょうどよい速さで聴きながら活字を追うことで、一文字ずつばらばらに読むのではなく、文字を「かたまり」でとらえることが可能になります。ことばの学校ではこれを「速聴読」と呼んでおり、これによって本文の読み取りが容易になり、誰もが読書の楽しみを実感できるのです。
ポイント3 読書ワーク
「読書ワーク」という読書の前後に取り組む学習教材があります。ことばの意味を文中の生きた表現で確認するシートを中心に、「音読」「日本独特のことば」「登場人物整理」「擬音語・擬態語」「漢字」など、さまざまな角度から本文をとらえていきます。
読書指数®診断
「読書指数®」とは、見えにくい国語の力を「見える化」し数値として算出したものです。ことばの学校では、年2回、独自の診断ツールで国語の力の土台をなす「語彙力」と「読書速度(正確に読む速さ)」を診断します。診断結果を見れば、日ごろの読書成果が一目瞭然です。(年2回実施)
Q&A よくある質問にお答えします
Q1 国語の成績が上がりますか?
A1 国語の成績向上にも、もちろんつながります。良書を多読し、その中から語彙力、長文読解力、想像力を育てることは国語力の土台となります。しかし、テストや模試などで得点するためには、解答用紙作成能力の訓練や漢字や文法の学習も必要です。ことばの学校は、読書の楽しみを損ねないためにそうした学習内容は含んでいませんので、別途対策は必要になります。
Q2 速読教室とはどう違いますか?
A2 速読教室は、眼球運動や三行同時読みなどのトレーニングを主体とする読書速度向上が目的のプログラムです。一方、「速聴読」の目的は、読書が苦手な子や年齢の低い子でも読書が楽しめること。そして、読書を通して語彙力・長文理解力を高めること。この点が大きく違います。ただし、速聴読も続けていくと読書速度が上がり、中学高校入試に必要な速読力は十分に身につくのでご安心ください。
Q3 いつ始めるのがよいですか?
A3 どの学年からでも始められるように図書ラインナップと読書ワークがそろっているのがことばの学校の特長です。つまり、「いつ」という決まりはありません。あえて言うなら「本を読ませたい」と思ったときがベストタイミングと言えるでしょう。お子さまの読書力に合わせて、開始グレードをご案内します。まずは「読書好き」になってもらうことを目標に気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
Q4 好きな本を選べるのですか?
A4 読みたい本だけを読み続けると偏りが生じます。食わず嫌いのためにせっかくの良書に触れる機会を逃すのは残念です。したがって、ことばの学校では好きな本だけ読んでいい、という指導はしていません。国語のプロが選んだ古今東西の良書を、お子様の成長に合わせてバランスよく読み進めていただきたいと思います。
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