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【具体的な行動に落とし込む】「勉強のヒント」362

今日の一言:
「目標を立てただけで行動せずに終わるのはなぜか。それは目標を立てた時に『詳しい行動』も一緒に考えていないからだ。」

解説:
定期テストや実力テストで目標点を掲げる。
しかし、1週間後それに向けて実際の行動に移している人は全体の1割程度だろう。
なぜこうなるのか。

それは、目標を掲げた時に『具体的な行動』を一緒に考えていないからだ。

例えば、「2週間後の実力テストで理科を10点UPさせる」と目標を立てただけではダメだ。
「じゃぁ、どうするか?」を具体的に考えなければならない。

具体策としては、「夏期講習で使った理科のテキスト内の問題を毎日1ページずつやる」だ。

さらにそれを毎日1ページずつ続けるための具体策も必要となる。
この場合なら、

「テキストを切り裂いて問題の部分だけファイルに入れて学校に持っていく。そして、昼休みにやる」

と、具体的な行動にまで落とし込まなければならない。

意志が弱ければ弱いほど、これは効果がある方法だ。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 13 日】
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