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ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 42

失敗しない塾選び (3)

カリキュラムが学校に合っているか

国私立高校の入試問題のレベルが高い首都圏や大都市圏ならば話は別だが、ほとんどの生徒が公立高校を目指すような地方都市においては、学校の進度に合ったカリキュラムで学習するのがベターだろう。

しかし、地方でも集団授業の大手進学塾は、入試対策と称して学校の進度を無視した塾独自のカリキュラムを組んでいるところがある。これには大手ならではの事情がある。
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カテゴリー:未分類 | ブログ | 失敗しない塾選び 投稿日:【2008 年 9 月 8 日】
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【「なんとなく…」の弊害】「勉強のヒント」356

今日の一言:
「『なんとなく選んだ』その答えが正解か不正解かは問題じゃない。その答えを導いた考え方に問題があるんだ。」

解説:
国語などでよく見る風景。

「アとウで迷うな。う~ん、どっちかな。いいや、なんとなくウだな」

この生徒は、この時この問題用紙に何のチェックも入れていない。ということは、たまたまウが正解だったらそれは当たった問題として片付けられる。だから、その問題が永遠に見直されることはない。

しかも、この答えを導くまでの「なんとなく」な考え方も残念なことに入試当日まで続く。なぜなら、なんとなく選んだ答えが今まで正解だったと錯覚するからだ。そう。実はその裏に同じくらいの不正解があるのにだ。

「なんとなく…」選びたい感覚はよくわかる。しかし、その感覚に頼る答え方を続けても成長はない。その答えにした根拠を明確にしようと考えることが重要なのだ。

これは私が中学時代に苦労した経験なのだから間違いない。「なんとなく」100題解いても国語力はつかない。根拠を明確にしながら30題解いた方がまだましだ。

カテゴリー:勉強のヒント | ブログ 投稿日:【2008 年 9 月 7 日】
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失敗しない塾選び (4)

費用が明示されているか

これは、保護者の方がぜひチェックしておきたい項目。

塾というのは、年間10万円~30万円のいわば商品だ。一般の家庭が10万円以上の商品を買い物をする時は、カタログや資料、口コミなどを頼りにより多くの情報を集め、慎重に検討し納得の上購入するだろう。

しかし、大手学習塾で10年近く保護者と接してきた経験から意外なことがわかった。

それは…
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カテゴリー:ブログ | 失敗しない塾選び 投稿日:
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失敗しない塾選び (5)

授業中の生徒の様子はどうか

塾を選ぶ際に重要視する一つに、「講師の説明がわかりやすいこと」を挙げる生徒・保護者がほとんどだ。

だが、塾競争が激しいこの時代に、「講師の説明がわかりにくい塾」など存在するわけがないのである。集団授業で、そこそこ人数が集まっている塾ならなおさら「わかりやすい」はずだ。

別に、うちの塾の指導に自信がないからこんなことを言っているわけではない。私自身、競争の激しい神奈川県の大手塾で約10年間、集団授業で指導経験を積んできた。

新人講師への研修などを担当したこともあるので、自分がわかりやすく説明するのはもちろん、講師にわかりやすく説明させるような研修をすることも可能だ。

では、何が重要なのか。
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カテゴリー:ブログ | 失敗しない塾選び 投稿日:【2008 年 9 月 6 日】
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【あ~ぁ。もう少し我慢すれば…】「勉強のヒント」355

今日の一言:
「人生における失敗者の多くは、あきらめた時にどれだけ成功に近づいていたかに気づかなかった人たちである。」
—トーマス・A・エジソン(発明家)

解説:
勉強は毎日の積み重ねの成果である。
しかし、成果は目に見えにくい。見えにくいから途中でやめてしまう生徒が後を絶たない。
だからこそ、毎日続けてあきらめずに勉強できる生徒は評価が高いだろうし、もちろん実力がある。

これは社会に出てからも同じだ。

何度やめようと思ってもあきらめずに練習し続けた北島選手は金メダルを取った。
断られてもあきらめずに通い続け契約に結びつけた営業マンは大出世を遂げる。
周囲からどんな目で見られようともあきらめずに、
来る日も来る日もみんなが嫌がるトイレ掃除をし続け、
顧客・取引先から信頼を得た現在のイエローハット創設者鍵山秀三郎。

あきらめそうな時こそ、こうつぶやこう。

「すぐそこに成功が近付いている」

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:
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失敗しない塾選び (6)

その塾の経営スタイルと教室責任者の指導経験

学習塾の経営スタイルは、主に3つに分かれる。

(1)チェーン展開している大手進学塾で、教室責任者がサラリーマン
(2)チェーン展開している大手進学塾で、教室責任者が独立自営
(3)チェーン展開していない個人経営塾

教室責任者の経験が最も豊富なのは…
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カテゴリー:失敗しない塾選び 投稿日:
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【過程が大事】「勉強のヒント」354

今日の一言:
「その結果が出るまでにどんな努力をしたのか。その過程を分析せよ。」

解説:
夏休みに実施した模擬テストの結果が返ってきている。結果を見ながら、

【下の生徒】「ま、いいや。過去は振り返らないようにしよう」と開き直る。
【中の中の生徒】「あぁ~理科がダメだった…」とがっかりする。
【中の上の生徒】「理科の地震の計算がダメだった…」と分析する。
【上の下の生徒】「地震の計算をやり直そうっと」と次を考える。
【上の上の生徒】「地震の計算をやり直すとして、なんでダメだったんだろ。そっかぁ。夏休みは地層と火山を中心に勉強してて地震まで手が回らなかったんだよな、確か。」と、過程を分析して次回の勉強法を少しずつ変えていこうとする。

その結果が出るまでにどんな努力をしてきたのか、振り返ったことはあるだろうか。

その過程を分析しながら計画を立てることで、同じ失敗を繰り返さないようになる。

結果も大事だが、その結果に至るまでの過程はもっと大事だ。この時期の「結果オーライ」は危険だということを認識せよ。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 5 日】
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【5分の片づけを怠らない】「勉強のヒント」353

今日の一言:
<strong>「5分でいい。毎日使う道具を使いやすい場所に戻すこと。」</strong>

解説:
毎日使う机周り。たった5分でいいから「戻す」「捨てる」を実行してみよう。
それを机に向かう度毎に行えば、使いやすい机を維持することができる。

工場や現場で作業する人たちは、自分の道具の手入れを怠らない。
スパナを床におきっぱなしにすることなんてありえない。

それは、なぜか。

もっとも効率のいい作業方法を、身をもって学んだからだ。

床へかがむ動作が3秒だとしても、これを20回繰り返せば1分。
彼らは、小さなロスの積み重ねが大きな差を生むことを知っている。

「戻す」「捨てる」の実行で、自分がもっとも使いやすい状態を維持するんだ。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 4 日】
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【時間管理のコツ】「勉強のヒント」352

今日の一言:
<strong>「休むために勉強する」</strong>

解説:
「日曜日の午後15:00~17:00の2時間は思いっきり音楽を聴いてやる!」
と、休みを目標に勉強する。
これは社会に出てからも通用する言葉だ。

デキる社会人は休むのが上手だ。リフレッシュの仕方がうまいから、仕事も充実する。
「休むために勉強する」という動機付けも悪くないのだ。

では、どうやったら効率よく時間を使えるのか。以下参考にしてほしい。

<strong>(1)締切を他人と約束し、報告する習慣をつける(先生・友人・家の人)
(2)100%ではなく80%を目指す(もちろん100%がいいに決まっているが…)
(3)「いつか」は禁句。30分でできるモノは今やる。
(4)予想時間を立て、実行時間を計り、時間感覚を磨く。
(5)ながら時間を有効活用する。
(6)宿題は発生したその場で終わらせる(くらいの勢いですぐやる)。
(7)細切れ時間を有効活用する。</strong>

これは、社会に出てからも通用する考え方だから、ぜひ今のうちに身に付けてしまおう。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 3 日】
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【いつかやりたい勉強】「勉強のヒント」351

今日の一言:
<strong>「いつかこの科目を得意にしたい…という願いはいつ叶うのか」</strong>

解説:
重要かつ緊急度が高い勉強に追われてしまっていないだろうか。
明日までにやらなくてはいけない課題・宿題などがそれだ。
期限までにやればいいやと先延ばしにしていたツケを毎日払わされているようなケース。

これがこの時期に毎日続くようだと、冒頭の願い『いつかあの科目を得意にしたい』という願いはいつになってもかなわない。

ではどうすればいいのか。

<strong>『重要だけど緊急度が高くない勉強』</strong>に手をつければいいんだ。

そんな時間がない?
それは時間がないのではなく、時間をつくっていないから「ない」のだ。
緊急度が高い勉強はさっさと終わらせて、緊急度が高くない重要な勉強をする時間を確保しよう。

(次号『時間管理のコツ』へ続く)

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 2 日】
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