ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 40
【2倍?半分?どっちがいい?】「勉強のヒント」366
今日の一言:
「恐怖は逃げれば二倍になるが 立ち向かえば半分になる。」—河北義則(出版プロデューサー)
解説:
受験生にとっての恐怖はなんだろうか。
模擬テスト?実力テスト?定期テスト?受験?ミス?失敗?
もしそれらに恐怖を感じているなら、それを減らすことができる。
どうすればいいか。それは、それらの恐怖に立ち向かうことが最善の方法だ。
逃げずに立ち向かうことだ。
ミスをしたら、ミスを正面から受け止めてしっかりと立ち向かうことだ。
実力テストが近いなら、そのテストに真正面から立ち向かうべく準備することだ。
逃げてばかりでは恐怖心が高まるばかりだということを覚えておこう。
【『温故知新』を改めて考える】「勉強のヒント」365
今日の一言:
「『新傾向』という言葉に惑わされてはいけない。新しく見える問題も、実は古い問題の焼き直しだ」
解説:
受験が近くなってくると『新傾向問題』を気にする生徒が多数出てくる。
「先生、去年からこの問題って出なくなってますよね」
「先生、去年からここの番号の問題は1次関数になりましたよね」
など。
過去問を解いて傾向に詳しくなるのはいいことだ。
しかし、『新傾向問題』という言葉に惑わされてあたかも「『新しい勉強』をしなければならない」と思い込むのはダメだ。
結局、『新傾向問題』も今まで勉強した範囲からしか出題されないのだから。別に勉強していないことが出るわけでもない。それは、基礎をしっかり固めた生徒が解ける問題なのだ。
『温故知新』がまさにぴったりだ。過去問をしっかり解いて傾向をつかみ、その問題の根底にある知識を完璧にすれば、何も恐れることはない。
何も「新傾向対策」をしないでいいと言っているわけではない。
「新傾向対策」という言葉に惑わされて、基礎をおろそかにしてはいけないと言っているのだ。
『温故知新』を改めて考えたい。
【面白い「ふり」をする】「勉強のヒント」364
今日の一言:
「勉強が面白い「ふり」をすると、それだけで勉強が本当に面白くなる」
解説:
人は言葉の暗示にかかりやすいと言われている。
「あぁ、疲れた」と誰かが言えば、自分は疲れていなくてもなんとなく疲れた気がしてくる。
「もう、ダメだ」と誰かが言えば、自分はまだ大丈夫だと思っていてもなんとなくもうダメになりそうな気がしてくる。
「そんなのできっこない」と誰かが言えば、自分はできそうだと思っていてもなんとなくできなさそうな気がしてくる。
「つまんねぇ」と誰かが言えば、自分は楽しかったのになんとなくつまらなくなってくる。
逆に考えてみよう。
「それって、面白いよね」と誰かが言えば、自分はあんまり面白そうに感じなかったのに面白いような気がしてくる。
そんな暗示を利用してしまおう。
面白い「ふり」をするだけでいい。つまらないかもしれないけど、「意外と面白いかも」と言うだけでいい。
少しずつ暗示にかかって世界が一変することがある。
【運がいい?悪い?】「勉強のヒント」363
今日の一言:
「『勉強したくねぇ。』そんなことを言う前に、日本に生まれ育ったシアワセを考えよう。」
解説:
この日本において、今のところ戦争はない。内戦もない。学校がある。大人は、子どもに普通教育を受けさせる義務をもつ。したがって、小中学生は無償で学校に通うことができる。経済的な事情に関係なく、学ぶことができる環境が整っている。
一方で、世界には学びたくても学べない人たちがたくさんいる。
内戦のせいで、中学生なのに自分を守るために銃を抱えて生きざるをえない国。
不況のために、家計が苦しく、生きるのに精いっぱい。勉強のことなんか考えられるはずのない子どもたちがたくさんいる国。
そう考えれば、いくらでも学べる環境が整っているこの日本に生まれ育っただけで運がいいはずだ。
そんな国々の子どもたちの前で、「勉強したくない」なんてセリフを軽々しく言えるだろうか。
好きな時間に学ぶことができる。そんな環境に感謝しよう。
【きまぐれ日記】あきらめずに続ける意義
今さらだが、北京オリンピックの話をしたくなってきた。というのも、あきらめずに続けることの意義を改めて考えさせられたからなのだが。
この仕事をしていると、「継続は力なり」を痛感するシーンに直面することが多い。
たとえば、連立方程式がぜんぜんできなかった生徒が地道な計算練習の末、しっかりできるようになったり。
あるいは、中2の時は英語がまったくダメだった生徒が、中3になって見違えるほどデキるようになったり。
それらを見るたびに、「あきらめずに続けるのって大事なんだな」とつくづく思うのだ。
それは、オリンピック2連覇を果たした水泳の北島選手も語っていたし、ソフトボール金メダルの立役者・上野投手もNHK特集で言っていた。
一流の選手の言葉には重みがある。
以下、上野投手の言葉を思い出して書いてみる。
「どうして私がエースなんだろう。もうやめたい。そう思ったことが何度もありました。あきらめないで続けるという、そんな単純なことがすごく難しくて…。でも、あきらめないでやってきて本当によかった。あきらめなかったからこそ金メダルが取れたんだと思います。」
「あきらめずに続ける」
この言葉は、語る人によっては使い古された陳腐な表現に聞こえてしまう。でも、金メダリストがこの言葉を語ると重いものに変わる。
われわれ一般人が、「『継続は力なり』だぞ。あきらめずに続けろ。」と軽々しく使ってはいけないような気さえしてしまう。『生徒にそう言ってるくせに自分はどうなんだ?』と、自問自答を繰り返しちゃったりして。
でも、こうして『勉強のヒント』を毎日書くことが自分への自信につながっていることは確かだ。
生徒がやる気を出すためにはどういう言葉がいいのか?
生徒の成績を上げるにはどうすればいいのか?
たった400字程度の『勉強のヒント』を書くために、これらを365日24時間、私は考え続けている。だから『他の塾には負けるはずがない!』のだ。そんな自信が自分の中からふつふつとわき出てくる。
「毎日あきらめずに続ける」ことは、もちろん『成果』にもつながる大事なものだろうけど、それ以上に自分への『自信』を深めるための一種の『栄養剤』のようなもの。そんな気がしている。
もうすぐ、「勉強のヒント」連載1周年。自分自身へ『栄養』を与えるためにも、まだまだ続けますよ~。
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高校受験のA-TOPでは、対象中学校を絞り通常授業から学校の定期テストの範囲を意識しています。
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