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ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 29

【その根拠は?】「勉強のヒント」452

今日の一言:
「なんとなく解いて正解するなら、不正解の方がまし」

解説:
問題演習をしている。入試を想定して問題を解く。わからない問題があった。そこで、
「いいや。とりあえず、これで書いておこう」
と、解答欄をなんとなく埋める。

この一連の無意識の解き方が、自分自身の成長を妨げていることに気付かなければならない。

その解答欄に印がついていて、答え合わせの時に解き直しをする工夫がされているならばまだいい。

しかし、何の印もついていなければ「なんとなく解いて正解」してしまったその問題は、見た目は「○」=「できた問題」である。

その答えを導くにあたって、根拠が不完全だった問題にはすべて印をつけるべきなのだ。そして、答え合わせでは「答え」のみを気にするのではなく、その解答の「根拠」に注目しなければならない。

たとえ正解だったとしても、根拠が違っていたならば謙虚にやり直しをする。
その地道な繰り返しこそが成績を伸ばすコツなのだ。

キーワードは、
「何でこの答え(解き方)なんだ?」

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 12 日】
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【習慣が現れる瞬間】「勉強のヒント」451

今日の一言:
「ふだんの生活で何気なく『決断』しているその瞬間こそが、『習慣』を確立するチャンスだ」

解説:
朝起きる。いや起こされる。起きようかどうか迷う。そこで決断する。「あと5分だけ…」

学校に行く。おはよう!とあいさつされる。気分が乗らない。そこで決断する。適当でいいや。「おはよ…」

授業を聞く。わからないところがある。どうする?そこで決断する。「ま、いいや。テスト前に誰かに聞けば」

帰宅する。疲れたので一休み。何しようか…。そこで決断する。「とりあえずテレビ見よ」

食事が終わる。部屋に行く。勉強しなくちゃな。どうしようか。そこで決断する。「とりあえず横になろ」

私たちは『決断』に囲まれている。どんなことをする時も『決断』している。その決断の瞬間に、今までとは違った決断をすることで新たな『習慣』を確立することができる。

「あと5分だけ…」→「よし起きるぞ」
「テスト前に誰かに聞こ」→「今、聞いちゃお」
「とりあえず横になろ」→「まず机に向かおう」

特別に新しいことをしなくても、今まで決断していたことを少し変えるだけでいいんだ。その繰り返しが『習慣』なんだから。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 11 日】
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【何度倒れても…】「勉強のヒント」450

今日の一言:
「私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。」
—本田宗一郎(本田技研創業者)

解説:
模擬テストの結果が返ってきた。期待したほど伸びていない。それどころか、下がっている科目もある。この1ヶ月は何だったんだろうと顧みる。必死にやった自分を思い出すにつけ、悔しさがこみ上げてくる。

そんな時に思い出してほしい。

「過去の成功者は全員が数多くの失敗をしていた」という事実を。
ただし、「失敗したとしてもその都度立ち上がっていた」という行動力があったことも忘れてはならない。

失敗してもいいじゃん。またやれば。

君たちの目標は「合格」だ。
「合格」まで何度失敗してもいい。立ち上がりさえすれば。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 10 日】
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【気まぐれ日記】情報過多

今日の国語の授業の評論文がおもしろかったので、メモがてら日記をしたためておこうと思う。

マスメディア(テレビ)についての評論文だったのだが、簡単にまとめるとこんな感じだ。

「情報」というものはテレビ局だけが秘匿しているもののような感じがするが、そうではなく、情報の材料は私たちの方が比べものにならないほど多くもっている。そういう意味では、私たちは情報の「生産者」でもある。情報を「消費」しているとともに生産者であることを自覚すべきだ。

と。ǂ

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 12 月 9 日】
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【『言い訳』から『対策』へ】「勉強のヒント」449

今日の一言:
「『だって…だったから』をやめて、『じゃぁ…しよう』と考える」

解説:
誰もが自分が一番かわいい。自分を弁護したい気持ちは誰にでもある。だからこそ言い訳をする。

「だって今日は家族で出かけなければならなかったから」
「だって今日は一日中模擬テストで疲れたから」
「だって今は家族がテレビを見ていてうるさいから」
「だって弟や妹が邪魔をしにくるから」
「だって…」

言い訳を言い出したらキリがない。できない理由はいくらでも思いつくだろう。

成績が伸び続けた生徒に共通して言えること。それは部活動が忙しかろうが、学園祭で忙しかろうが、生徒会活動で忙しかろうが、決して言い訳をしないことだ。

「今日は…だったけど、○○ならできる」

これを日々積み重ねることが、合格への王道だ。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:
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【困難は分割して、その後…】「勉強のヒント」448

今日の一言:
「困難は細かく分割せよ。そして、分析せよ。」

解説:
模擬テストで点数が取れなかった科目があるとする。単純に「数学ができなかった。だから数学の勉強をしよう」と考えるだけなら小学生でもできる。

受験生は何を考えなくてはいけないか。
それは「単元をさらに分割して分析する」ことだ。

数学の何ができなかったのかを細かく分割する。まずは単元別に分割するのは当然だ。
「確率で間違えてしまったから確率を復習しよう」
これも誰でもできる。

大事なのは、確率の中のどの単元なのか?

場合の数?順列?組み合わせ?

細かいところまで分割したうえで分析しよう。そうやって、困難を一つ一つ地道に克服していくんだ。

発行者:前田 功
感想・ご意見・ご相談は
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 8 日】
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【模擬テストのやり直し方】「勉強のヒント」447

今日の一言:
「解き直しに必要なのは『執念』」

解説:
模擬テストが終了した。結果が返ってくるまで間がある。2週間程度だろうか。
「それまでに何もせずに待ち、結果を見てから復習する」という生徒がいる。
復習するだけまだましだが、2週間も空けてしまうのは残念だ。

せっかくの模擬テストを最大限に活かすには、その日のうちに解き直しをする必要がある。解き直しのやり方は以下。

1.間違えた問題をコピーし(切り取り)、『やり直しノート』に貼る。
 →再度解き直す

2.迷った問題をコピーし(切り取り)、『やり直しノート』に貼る。
 →再度解き直す

3.これらの問題をなぜ間違えた(迷った)のか分析する
 →分析後、弱点単元を教科書で復習し、問題集の該当する単元の問題を解いて補完。

4.寝る前に再度復習。翌日もう一度復習して完成。

次の模擬テスト時には、その『やり直しノート』を持参し直前に見直す。「もう二度と間違えない」という執念を持ちながら。

これを受験当日まで繰り返そう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 7 日】
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【問題を解きながら意識すること】「勉強のヒント」446

今日の一言:
「『もしこれが入試に出たら…』の一言が、解き方を変える」

解説:
入試ではどのように出題されるのか。問題を解きながら、常にそれを意識しよう。漫然と解くだけなら時間のムダだ。

『もしこれが入試に出たら、まず最初にどう考えるのだろうか』を意識することだ。

もちろん、今解いている問題がそのまま出題されるということは少ない。が、考え方を同じにして解ける問題が出題される可能性はぐっと高くなる。

今解いている1問1問の積み重ねが入試に直結している。
1問たりともムダにしてはいけない。
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カテゴリー:勉強のヒント | ブログ 投稿日:【2008 年 12 月 6 日】
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【ガリ勉は美しい】「勉強のヒント」445

今日の一言:
「休み時間も勉強。移動時間も勉強。トイレでも勉強。そんなガリ勉はかっこいい。」

解説:
仕事をし始めてから、「もっと学生時代に勉強しておくんだった」と後悔する大人はたくさんいる。おそらく「もっと遊んでおくんだった」と後悔する大人よりもはるかに多いだろう。

社会人になると、勉強時間を確保するのがとたんに難しくなるからだ。
勉強したくてもできないもどかしさ。戻ってこない時間への悔い。

その勉強を、やる気になればいくらでもできるのが学生時代。

ここ日本においては、どの生徒も平等に教育を受ける権利を有し、限りなく100%に近い形で実現している。世界中の国々には、社会情勢・家庭の事情などで学校に行けない子どもたちがたくさんいる。

それを考えれば「勉強することがカッコ悪い」などという台詞は安易に口に出せないはずだ。

限られた時間をせいいっぱい勉強に使おうとするその姿勢は、メダルを目指すオリンピック選手となんら変わるところはない。

寸暇を惜しんで勉強する自分の姿を、自分自身で褒めてあげよう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 5 日】
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【気まぐれ日記】お手伝い

実家はお茶の小売をしていた。静岡からお茶を仕入れ、それを店舗で売っていた。お茶と一緒に、駄菓子も売っていたりする。それをちょくちょくもらっては食べていた。だから、駄菓子には結構詳しい。

幼い頃、友達からうらやましがられたっけ。

そんな功少年が幼い頃、「家が商売をしてていやだなぁ」と思ったことがある。

それは…ǂ

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 12 月 4 日】
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