ホーム > ブログ > 勉強のヒント > 【その根拠は?】「勉強のヒント」452

【その根拠は?】「勉強のヒント」452

今日の一言:
「なんとなく解いて正解するなら、不正解の方がまし」

解説:
問題演習をしている。入試を想定して問題を解く。わからない問題があった。そこで、
「いいや。とりあえず、これで書いておこう」
と、解答欄をなんとなく埋める。

この一連の無意識の解き方が、自分自身の成長を妨げていることに気付かなければならない。

その解答欄に印がついていて、答え合わせの時に解き直しをする工夫がされているならばまだいい。

しかし、何の印もついていなければ「なんとなく解いて正解」してしまったその問題は、見た目は「○」=「できた問題」である。

その答えを導くにあたって、根拠が不完全だった問題にはすべて印をつけるべきなのだ。そして、答え合わせでは「答え」のみを気にするのではなく、その解答の「根拠」に注目しなければならない。

たとえ正解だったとしても、根拠が違っていたならば謙虚にやり直しをする。
その地道な繰り返しこそが成績を伸ばすコツなのだ。

キーワードは、
「何でこの答え(解き方)なんだ?」

======================================================================
今日も訪問ありがとうございます。↓ブログランキングに参加中です。
クリック(=更新のモチベーション)をお願いします。

学習塾ブログランキング

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 12 日】
コメントなし

この記事にはまだコメントがありません。

コメントをどうぞ




このページのトップへ

福島県福島市のホームページ制作