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ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 34

【あれ?どっちだっかな…】「勉強のヒント」411

今日の一言:
「暗記するのに混乱しそうなモノには、逆に情報を増やしあいまいさを回避せよ」

解説:
いざテストという時に、覚えていたはずの2つの内容が混乱することがある。まさに、「あれ?どっちだったかな…」の状態だ。

これを防ぐためには、
(1)事前に『これはきっと混乱するだろうな』という予想を立て、
(2)それらのモノへむしろ情報を増やす。
といいだろう。

覚えるものを増やしたら逆に覚えられなさそうだが実はそんなことはない。情報が少ない単純なモノの方が忘れやすいものだ。

(例)[日本史]『韓国統監府』と『朝鮮総督府』
『韓国統監府』:初代統監は伊藤博文,ポーツマス条約直後におかれた日本政府代表期間。(まだ韓国)
『朝鮮総督府』:伊藤博文暗殺を契機に韓国を併合。併合後、韓国から朝鮮に改称され、朝鮮を統治する機関として設置された。

暗記するのが上手な人は、混乱しそうなポイントがわかっているから、混乱しそうなところで自分なりの暗記法や語呂合わせ、あるいは情報を増やすなどして暗記している。友達や先生に聞いてみるのも簡単でいいが、自分で考える方が記憶の定着がいいのはいうまでもない。

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カテゴリー:勉強のヒント | ブログ 投稿日:【2008 年 11 月 1 日】
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【ロールプレイ(役割演技)で発見】「勉強のヒント」410

今日の一言:
「たった1日でいい。理想の自分になりきって過ごしてみよう」

解説:
誰でも「今よりもデキる人になりたい」「すぐに行動できる人になりたい」「今の自分を変えたい」と、そう思いながら日々過ごしている。しかし、そんな理想や向上心を持ちながらもなかなか変えられない。

それは、『まぁ、今のままでもいいか』という潜在意識がどこかにあるからだ。その意識を根底から変えるには、一度『実績』を作ってしまうのが手っ取り早い。1日でいいから、一度理想の自分になりきって過ごしてみることだ。

例えば、朝起きてから寝るまでの間きれい好きな自分を演じてみたり、考えたことを3秒以内に行動する自分を演じてみたり…と、こうありたいという自分をロールプレイしてみよう。

すると、今までとは違った発見があるはずだ。

「きれいにするのってこんなに気持ちよかったんだ」
「ぱっぱと行動すると意外とすぐに終わるもんなんだ」

そんな『実績』を一度経験してしまうことで、考え方が180度変わることがある。

確かに、性格を変えることは難しいかもしれない。
しかし、考え方を変えることならできるんだ。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 31 日】
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【何しようかな?】「勉強のヒント」409

今日の一言:
「まずは手帳(ノート)を開く。そこにはやるべきことが書いてある。それを黙々とこなす」

解説:
気合いを入れて「よ~し、勉強するぞっ!」と思うのは勝手だが、その気合いを入れるまでに時間がかかるくらいなら、気合いなんか入らない方がむしろいい。

手帳を開いて、やるべきことを見る。そして、それを黙々とこなす。

ただそれだけだ。

気合い(やる気)が出るまで、気分転換をしたりだらだら雑誌を読んだりゲームをしたりするのは時間の無駄。待っていても気合いは入らない。動かない限りやる気は出ないのだ。

だったら、机に向かい手帳(ノート)を開くことから始めよう。
そこに書いてあるやるべきことを黙々とこなせば、あとから気合いはついてくる。

「今日は何しようかな?」という言葉も不要だ。
やるべきことはすでにそこに書いてあるか、いつもの習慣になっているものだからだ。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 30 日】
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【後でどう使うか?】「勉強のヒント」408

今日の一言:
「メモ、ノートの類は『後でどう使うか?』を意識して書く」

解説:
今、黒板の内容を写しているそのノートは『後でどう使うか?』
定期テスト前に見直すのだろうか? 同じページに問題集の該当箇所を解くのだろうか? それとも、自分で調べたことや感想を追記するのだろうか?

今、問題を解いているそのノートは『後でどう使うか?』
本当に見直しで使うのだろうか? 間違えた問題を解き直すのに使うのだろうか? それとも、テスト直前にちらっと見る確認で使うのだろうか?

後でどう使うかもわからず、ただ写しているだけならそれはINPUTでしかない。いや、頭に残っていなければINPUTにすらなっていない。

必ずOUTPUTを意識したノートにするんだ。

であるならば、後で書き込みができるぐらいの余白がある方がいい。
後でどうやって見直しをするか、どうやって復習するかを意識しよう。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 29 日】
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【きまぐれ日記】論理的思考が『大人』への近道

「あぁ~、わかんね」
ぐしゃぐしゃぐしゃ…(頭をかく音)

こんなシーンに遭遇することがある。
もちろん、かつて自分自身がこのシーンの主人公だったこともある。

自分のことを思い出してみると、この状態ではもうどんなにわかりやすく説明されてもシャットアウトだったように思う。
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カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 10 月 28 日】
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【ミスを記録する】「勉強のヒント」407

今日の一言:
「『あぁミスした…』というだけでは、ミスはなくならない」

解説:
ケアレスミスが多いという割には、なかなか注意深くならない。
ミスをなくそうと思っている割には、同じミスを繰り返す。

答案が返却されてミスが発覚したときに、『これがなければ●●点上がった』とか『●●点損した』と言うが、そのミスも含めて自分なのだ。

ミスをなくす努力を、普段からどれだけしているだろうか。

テストのときだけ気をつけてもミスはなくならない。普段の勉強から注意する必要がある。

その方法で有効なのが『ミスを記録する』ことだ。

答え合わせの時に、『どうしてそのミスをしたのか』を吹き出し書いておこう。

「約分を忘れたね」「動詞の変化に注意しよう」「まずは変域を書くこと」

ミスの原因を自覚することで、何度も同じミスを繰り返していることがはっきりわかる。その現実を自覚することがミスを減らす有効な方法なんだ。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:
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【一発逆転?】「勉強のヒント」406

今日の一言:
「人生には満塁ホームランはあり得ない」
—藤田 田(日本マクドナルド創業者)

解説:
人生はバクチではない。一発逆転を夢見て、日々怠惰な生活を過ごしているだけの人に成功はやってこない。地道にコツコツと一歩ずつ前進を重ね、継続していくからこそ成功がやってくる。

彼は、日本市場にハンバーガーを普及させ食文化さえも変えてしまった。そんな一発逆転に見える創業者ですら、やはり『地道にコツコツ』を信条にしていることに勇気づけられる。

勉強も同じだ。

毎日コツコツやらなかった人間が、入試当日に突然問題が解けるようになるはずがない。

どんな小さなことでも着実に積み重ねてきた人間にこそ、真の成功が訪れるのだ。

派手じゃなくていい。日々粛々と積み重ねよう。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 27 日】
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【まずは3日続けてみる】「勉強のヒント」405

今日の一言:
「再開する勇気は、開始する勇気より尊い」

解説:
「よし、今日から頑張ろう」という意気込みを持ち何かを新たに始めるならば、まずは3日続けてみよう。

でも、4日目に断念してしまうこともあるかもしれない。

その時は、5日目に再開すればいい。

確かに、完璧主義であればあるほど、再開する時の「どうせ一度やめちゃったし…」という重い気分は抜けない。しかし、一度断念して何もしないなら、それは永遠にゼロだ。再開すれば、少なくともゼロよりは大きい。

『再開する勇気は、新しく始める時の勇気よりも尊い。』

そんな気持ちを持つことができれば、新たな習慣をまた一つ増やすことができるだろう。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 26 日】
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【まずい料理と遅い料理】「勉強のヒント」404

今日の一言:
「完全な遅い仕事より、不完全でも早い仕事」

解説:
レストランに入る。料理がなかなか出てこない。自分よりも後に入った客のところには料理が届いているのに、自分のところには料理が出てこない。

こんなシーンに遭遇したらたいていの人は怒り出すに違いない。

ただ、まずい料理に怒る人はほとんどいない。「まだ料理来ないんですけど…」と不機嫌に怒っている人はよく見るが、「これ、まずいんですけど…」と怒っている人は見たことがない。

これはなぜか。

料理がまずいというのはその人の資質に関わることで、料理が遅いというのは人の資質に無関係だからだ。料理を早く出すのは、その人の意志がすべてだ。早く作ろうと思えば、早く出せるはずなのだ。

勉強も仕事もこれに近い。

もし勉強の神様がいるとしたら、その神様を不機嫌にするのは何か。それは、早くとりかからない自分たちの『意志の弱さ』に対してだ。『勉強の理解度』に対して怒るのではない。

「まだ取りかからないんですけど…」

と、神様に怒られないようにすぐに取りかかろう。機嫌を損ねた瞬間、成績は伸びなくなる。

(もちろん『完全な早い仕事』がベストです)

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 25 日】
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【試練をチャンスに】「勉強のヒント」403

今日の一言:
「『試練=チャンス』に変えられるかどうかは自分次第だ。」

解説:
勉強においても「なかなか伸びないな」という試練は訪れる。
部活動をしていても「なかなかうまくならないな」という試練は訪れる。
仕事をしていても「順調にいくと思ったのに…」という試練は訪れる。

人生、あらゆる場面において試練は訪れる。しかも何度も。

確かに苦しいだろう。悩むこともあるだろう。どうすればよいかわからないかもしれない。

しかし、それは幸運だということもできる。

それらの試練を乗り越えられた人は、以前より成長することができるのだから。
逆に、試練が来ない人は、ずっと現状のままで成長することができないのだから。

そう考えれば、『試練=チャンス』だ。試練は成長することができるチャンスなんだ。
その試練をどうやって乗り越えられるか。乗り越えるために何をするか。必死に考え行動するんだ。

せっかく訪れた試練を歓迎しよう。それは、自分が成長するために与えられたものなのだから。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 24 日】
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