【ミスを記録する】「勉強のヒント」407
今日の一言:
「『あぁミスした…』というだけでは、ミスはなくならない」
解説:
ケアレスミスが多いという割には、なかなか注意深くならない。
ミスをなくそうと思っている割には、同じミスを繰り返す。
答案が返却されてミスが発覚したときに、『これがなければ●●点上がった』とか『●●点損した』と言うが、そのミスも含めて自分なのだ。
ミスをなくす努力を、普段からどれだけしているだろうか。
テストのときだけ気をつけてもミスはなくならない。普段の勉強から注意する必要がある。
その方法で有効なのが『ミスを記録する』ことだ。
答え合わせの時に、『どうしてそのミスをしたのか』を吹き出し書いておこう。
「約分を忘れたね」「動詞の変化に注意しよう」「まずは変域を書くこと」
ミスの原因を自覚することで、何度も同じミスを繰り返していることがはっきりわかる。その現実を自覚することがミスを減らす有効な方法なんだ。
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