ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 36
【きまぐれ日記】過去を生きる?今を生きる?
「今を生きる~Seize the Day~」という映画をご存じだろうか。
パッチアダムスなどでおなじみの、ロビンウィリアムズ演じる男子校高校教師の青春映画である。
私がこれを初めて見たのは、確か高校3年の時だったと思う。(大学1年か?)
優等生だらけの教室で、机の上に立ち上がって彼が生徒たちに向かって言う台詞が「今を生きろ~Seize the Days~」だったと記憶している。
当時若かった私は、
「『今を生きる』かぁ。いい言葉だ。」
くらいにしか認識していなかったが、この言葉は奥が深い。
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【分解して考える】「勉強のヒント」395
今日の一言:
「どこがわからない?—全部です」
解説:
どこまでならわかるのかを考えもせずに質問するのは、質問相手に失礼になるだけでなく決して自分のためにならない。
幼稚園児でさえ絵本を読んでいて知らない言葉が出てきたら質問する。
「これってどういう意味?」と。
彼らがこれをできるのは、わからなかった瞬間を見逃さずに質問しているからだ。
授業や講義を聞いている時に、全体を止めて質問するのは難しいだろう。そんな時は付箋や自分独自の色ペンで印をつける習慣をもつといい。
わからなくなった瞬間を見逃さないことが第一だ。
もし、単元全体がわからなくなってしまった場合は、どこまでならわかるのかを分解してはっきりさせよう。誰かに説明できるかどうかが、理解のボーダーラインだ。
【数値化する】「勉強のヒント」394
今日の一言:
「今日はやるべきことをどのくらいやっただろうか?10点満点で採点してみよう」
解説:
今日やるべきことをどのくらい達成しただろうか。10点満点採点すると何点ぐらいだろうか。
7点?9点?それとも5点?
もし7点だったとして、あと0.5点でもいいから伸ばすとしたら何をすべきだろうか。
宿題?入試問題?弱点補強?机の片づけ?
数値化することで「そういえば…」とか、「あぁ、あれができてないなぁ」という気付きが生まれる。
行動できないのは、何をすべきかがよくわからないからだ。
数値化することで、何をすべきかを明確にしよう。
【きまぐれ日記】実家の話
実家は自営業をしていた。お茶の小売業なのだが、お茶以外にも駄菓子がおいてあった。よく『おやつ』と称して、ちょくちょく店の棚からもらっては食べていた。それをよくうらやましがられたもんだ。
それはさておき、こうして自分が独立自営の道を歩んでみると、父の気持ちがわかったりする。
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【忙しくてもできることがある】「勉強のヒント」393
今日の一言:
「脳に水をあげるイメージを持つ」
解説:
今忙しいからといって、行きたいコンサートのチケット予約を先延ばしにする人はいない。それと同じように「今は忙しいから」と思っても、今すぐできることを見つけて取りかからなければならない。
目の前の定期テストに気を取られて、入試を忘れてはいけない。
忙しくてもできることがある。そのできることを少しずつ積み重ねた人に、成功が訪れるのだから。
種を蒔いたら水を忘れないのと同様に、自分の脳へ少しずつでいいから水をあげよう。
【やる気は伝染する】「勉強のヒント」392
今日の一言:
「自分がやる気の発信源になると、やる気のある人が自分の周りに集まってくる」
解説:
今うちの塾では『自習』がブームだ。確かに家では集中できないということだろうが、それ以上に『頑張っている周囲のメンバーに刺激を受けたい』ということらしい。
つまり、自分が頑張っている姿を周囲に見せると、頑張りたいという人が自然と集まってくるわけだ。
形だけでもいい。自分がやる気の発信源になってみよう。
そのためには、言動からやる気を発信する必要がある。
今までに会った生徒の、やる気を巻き込む生徒の口癖はこんな感じだ。
「よーし!●●●しよう」(意思表示)
「●●●が、面白くなってきた。」(感情表現)
「これだけやったんだから大丈夫!」(自己暗示)
こういった言葉は、自分を見た周囲の人がやる気になるのを見て、さらに自分もやる気が出るという好循環を生み出す。
まずは自分がやる気の発信源になることを意識しよう。
【テスト結果の分析】「勉強のヒント」391
今日の一言:
「実力テスト・定期テストは宝の山。発掘してダイヤにしよう」
解説:
この時期、実力テスト・定期テストが集中している。どのような勉強の仕方で臨むかが大事なのは言うまでもないが、テストを受けた後ももちろん大切だ。
実力テスト・定期テストには、自分が出来なかったりあいまいだったりした問題(宝)が埋もれている。その宝を発掘できるかどうかは生徒次第だ。
発掘できないままゴミにしてしまう生徒もいれば、宝を発見しさらに磨いてダイヤにする生徒もいる。
どうやったら宝をダイヤにできるのか。それは……
まずはできなかった問題をやり直すこと。
次に、迷った問題をやり直すこと。
そして、これら問題の類題を手持ちの問題集でやり直すこと。
この3段階ができれば、ダイヤを増やすことができる。
新たな問題集に手をつけるよりも、今受験したテストを完璧にすることを考えよう。
【この時期にしておきたい経験】「勉強のヒント」390
今日の一言:
「自分の限界を知る経験」
解説:
何にも気を取られることなく、どのくらいの時間を集中して勉強できるのか。
1日に、最長でいったい何時間勉強し続けられるのか。
勉強時間において自分の限界を知る経験を一度しておくと、入試直前の時期にどのくらいまで無理ができるかがわかる。
また、自分の限界時間を知ることで、自分には意外と残された時間が少ないこともわかる。
今この一瞬を大事にするためにも、自分はどのくらいの限界に耐えられるのか、今この時期に経験しておくといいだろう。
【言い訳をしない習慣】「勉強のヒント」389
今日の一言:
「『だって…』と、自己弁護したい時もある。そこを我慢して、次の対策を講じられる人が真の成功者だ」
解説:
言い訳をして楽になりたい気持ちはよくわかる。
「●●ができなかった。だって○○だったから」
それを言ったところで、自分の醜さを周囲にさらけ出すだけだ。
言い訳をする前に発してみよう。
「じゃ、どうすればいい?」
の一言を。この一言は、その人の考え方を前向きにさせる。
できなかったらその対応策を考え、実行する。
ただそれだけだ。
【きまぐれ日記】イメージは大事?!
「先生って外が似合わな~い」
いつもネクタイを締めて授業をしていて、教える内容は『勉強』だ。その上、塾の中でしか会わないのだから無理もない。
何の話かって?
冒頭のセリフを生徒に言われたという話である。
もう少し詳しく話そう。
休日にサティのおもちゃ売り場近辺にて、ある生徒にばったり会った。後日、その生徒が別の生徒に、
「この前先生にサティで会ったんだよ。子どもと一緒だった」
と、ありがちな報告をした時のこと。報告された別の生徒はこう言い放った。
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