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勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 24

【模擬テストのやり直し方】「勉強のヒント」447

今日の一言:
「解き直しに必要なのは『執念』」

解説:
模擬テストが終了した。結果が返ってくるまで間がある。2週間程度だろうか。
「それまでに何もせずに待ち、結果を見てから復習する」という生徒がいる。
復習するだけまだましだが、2週間も空けてしまうのは残念だ。

せっかくの模擬テストを最大限に活かすには、その日のうちに解き直しをする必要がある。解き直しのやり方は以下。

1.間違えた問題をコピーし(切り取り)、『やり直しノート』に貼る。
 →再度解き直す

2.迷った問題をコピーし(切り取り)、『やり直しノート』に貼る。
 →再度解き直す

3.これらの問題をなぜ間違えた(迷った)のか分析する
 →分析後、弱点単元を教科書で復習し、問題集の該当する単元の問題を解いて補完。

4.寝る前に再度復習。翌日もう一度復習して完成。

次の模擬テスト時には、その『やり直しノート』を持参し直前に見直す。「もう二度と間違えない」という執念を持ちながら。

これを受験当日まで繰り返そう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 7 日】
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【問題を解きながら意識すること】「勉強のヒント」446

今日の一言:
「『もしこれが入試に出たら…』の一言が、解き方を変える」

解説:
入試ではどのように出題されるのか。問題を解きながら、常にそれを意識しよう。漫然と解くだけなら時間のムダだ。

『もしこれが入試に出たら、まず最初にどう考えるのだろうか』を意識することだ。

もちろん、今解いている問題がそのまま出題されるということは少ない。が、考え方を同じにして解ける問題が出題される可能性はぐっと高くなる。

今解いている1問1問の積み重ねが入試に直結している。
1問たりともムダにしてはいけない。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 6 日】
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【ガリ勉は美しい】「勉強のヒント」445

今日の一言:
「休み時間も勉強。移動時間も勉強。トイレでも勉強。そんなガリ勉はかっこいい。」

解説:
仕事をし始めてから、「もっと学生時代に勉強しておくんだった」と後悔する大人はたくさんいる。おそらく「もっと遊んでおくんだった」と後悔する大人よりもはるかに多いだろう。

社会人になると、勉強時間を確保するのがとたんに難しくなるからだ。
勉強したくてもできないもどかしさ。戻ってこない時間への悔い。

その勉強を、やる気になればいくらでもできるのが学生時代。

ここ日本においては、どの生徒も平等に教育を受ける権利を有し、限りなく100%に近い形で実現している。世界中の国々には、社会情勢・家庭の事情などで学校に行けない子どもたちがたくさんいる。

それを考えれば「勉強することがカッコ悪い」などという台詞は安易に口に出せないはずだ。

限られた時間をせいいっぱい勉強に使おうとするその姿勢は、メダルを目指すオリンピック選手となんら変わるところはない。

寸暇を惜しんで勉強する自分の姿を、自分自身で褒めてあげよう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 5 日】
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【その日よりその時】「勉強のヒント」444

今日の一言:
「その時にできることをやってしまう」

解説:
時間をうまく使っている生徒をみかけた。始業前5分、休み時間の5分で、学校の宿題をやれるところまでやってしまうのだ。見かけでは、たった10分の違いにしか見えない。

これに対して「たった10分なら家でやっても同じだろう」と反論する人もいるだろう。
または「いや、それを週に2回塾に通うとして1ヶ月に換算したら80分になる」と時間の大切さを訴える人もいるかもしれない。

実は、そういった「時間の積み重ね論」以外に別の視点をこの生徒は持っている。それは、

「その時にできることをやれる時にやる」

という考え方だ。

だから、宿題が出されればそれが溜まる前にどんどん終わらせる。やれることはその時にやってしまおうという考え方を持っているのだ。

終わらせることが早ければ、先のことを考える時間を持てる。

すると「緊急度は高くないけれど重要度が高い」勉強に手をつけることができる。この考え方を習慣化しているならば、成績に差がつくのは明らか。いや、人生の時間に差がつくと言っても過言ではない。

「その時にできることは何か」を常に考えよう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 4 日】
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【過去問から学べることは無限】「勉強のヒント」443

今日の一言:
「正解だったからといって終わりじゃない。その問題の狙いを理解してやっと完璧になる」

解説:
過去問を3回解いた。答えを暗記してしまっているせいか、ほぼ満点を取れるようになった。だからといって、過去問から学べることはゼロかというとそんなことはない。

出題者の意図を理解するまでは完璧にならない。

高校受験・大学受験の問題は、いずれにしても優秀な先生が校正に校正を重ねて問題を作成している。誰からも文句が出ないように細心の注意を払っているのは言うまでもない。しかも、その問題には『ココはできてほしい』という意図があるのも事実だ。

この世に存在しない『誰か』が問題を作っているのではないのだ。

作成者はその問題を通じて、「この単元のココはぜひできてほしい」という気持ちを表現しているといっていい。

その問題の狙いは何なのか?受験生に何を理解してほしかったのか?

それを考えれば、もっと掘り下げた勉強の仕方があるはずだ。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 3 日】
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【目標点まで】「勉強のヒント」442

今日の一言:
「目標点まであと何点か逆算せよ」

解説:
模擬テストも残り回数がわずか。入試の目標点までいったいあと何点足りないのか。合計得点はもちろん、科目別に足りない点数を細かく分析し、場合によっては戦略そのものを練り直す必要がある。

【分析に必要なデータ】
1.志望校合格のための必要得点
2.現時点での科目別・単元別得点力
3.入試までの残り日程と正確な時間数

これらより、上げなければならない科目・単元の、1日当たりに充当できる時間を割り出し、何を使って勉強するのか計画する。

一度決めたら、途中でどんな誘惑があろうともぶれてはいけない。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 2 日】
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【自己評価をするなら】「勉強のヒント」441

今日の一言:
「自分で自分を評価するのには、客観的な数値が必要だ」

解説:
講師「どう?最近勉強してる?」
生徒「してますよ」
講師「どのくらい」
生徒「う~ん。まぁ、前よりは。」

後日、家の人に聞いてみると、
「ほとんど変わっていません。テレビを見る時間は前と変わっていませんから。」

この認識の違いはどこから生じるのか。

自分で自分を評価するのは甘くなりがちだ。以前に比べて勉強していることは自分自身でわかる。が、はたしてそれはどのくらい勉強時間が長くなっているのかは、実際の勉強時間を計測してみなければわからない。

あいまいに「なんとなく長く」勉強しているだけでは伸びない。自分への甘い評価が安心感を生んでしまうからだ。

本当に集中している勉強時間をストップウォッチで計測し、それを毎日記録してみるといい。記録したものは、家族のみんなが見えるところにグラフ形式で掲示する。

これで以前よりどのくらい勉強しているかは一目瞭然。量が確保できていない人にはおススメな方法だ。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 12 月 1 日】
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【謙虚さと自尊心】「勉強のヒント」440

今日の一言:
「謙虚な心で吸収し、自尊心を持って実行する」

解説:
謙虚さだけでは、自我を失う。自尊心だけでは、成長できない。

「なるほど。そうなのか」と謙虚さを持って情報を受け取るのはいいことだが、それだけでは「じゃぁ何をすればいいんだ?」と自分を見失ってしまう。

かといって、
「自分は今までこうやってきたから、そんなのは受け入れられない。」と自尊心だけが前に出てしまっていては、せっかくの情報が無駄になる。

謙虚な心と自尊心を併せ持てば最強だ。

謙虚な心で情報を受け取ったならば、自尊心を持って実行に移すんだ。

キーワードは、
「なるほど。そうなのか」⇒「自分ならば、こうやると○○できるはずだ」

ちなみに、優秀な生徒は、
「謙虚にアドバイスを聞き、さりげなく実行している」
ものである。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 11 月 30 日】
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【考え方を磨く】「勉強のヒント」439

今日の一言:
「受験テクニックを磨くことは重要だが、人間力を磨くこともさらに重要である」

解説:
受験テクニックを磨けば、すぐに点数が上がりやる気が出る。しかし、壁にぶつかった時にテクニックだけでは乗り越えられないことに気付く。

壁を乗り越えるためには何が必要なのか。

それは、受験勉強を通じて磨くことができる「人間力」である。

ここでいう人間力は、
(1)知識力 (2)思考力 (3)自律力 (4)想像力 (5)社会力 の5つだと私の塾では考えている。

知識力は言うまでもなく、受験に必要な知識である。受験テクニックを磨くことは、この知識力に入る。
思考力は、論理的に考える力である。何か解決できない問題に対して、どう取り組めばよいか。どのような方法が有効かを、順序立てて考える力だ。
自律力は、自制する力・自己管理力と言い換えられる。自分のやりたい遊びを我慢して、目標に向かって取り組む力だ。
想像力は、自分の将来を描く想像力に加えて、『こうなったら、ああなるだろうな』という先を予測する力に等しい。
社会力は、社会人としてルールを守り他者とコミュニケーションを取りながら自分の意見を表現する力といっていい。

勉強ができることはもちろんすばらしいことだ。が、なぜ勉強をしているかと言えば、勉強を通じてこれらの人間力を磨くことができるからだ。

逆に言えば、これらの人間力が磨かれないような勉強のやり方では無意味だ。今、自分が勉強している時の勉強に取り組む姿勢は、人間力が磨かれるやり方だろうか?

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 11 月 29 日】
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【書き出してみる】「勉強のヒント」438

今日の一言:
「どれから手をつけていいかわからない時は、やるべきことをすべて書き出してみるといい」

解説:
用意するものは、付箋とB4横(B5横)程度の紙。

まずは、やるべきことを付箋1枚につき1つ書き出していく。思いつく限り書き出す。
次に、用意した紙を四つ折りにし、4つのゾーンを作る。
そして、先ほどの付箋をその紙にペタペタ貼っていく。

貼り方はこんな感じでいいだろう。
緊急度が高いものは左に、低いものは右に。
重要度が高いものは上に、低いものは下に。

まず手をつけるべきは、左上にある付箋。「緊急度が高く、重要なもの」だからだ。
余計なことを考えず、その勉強は終わらせなくてはいけない。

次に、手をつけるべきは、左下にある付箋。「重要ではないが、緊急度が高い」からだ。
この左下のゾーンはできる限り少ない方がいい。このゾーンが多い人は、ギリギリにならないとやらないタイプで受験生(社会人)として望ましくない。

最もやらなくてはいけないのは、右上にある付箋。「緊急度は高くないが重要なもの」だ。入試までにはやるべきことだが、今じゃなくていいもの。これらの勉強をいかにして終わらせるかが成績向上のカギになる。

しかし、時間は有限。これが多すぎてやりきれない場合は、優先順位をつけて重要度を下げるしかない。

左下のゾーンに追われた生活をやめにして、右上の勉強に今すぐとりかかろう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 11 月 28 日】
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