勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 68
【後回しにする勇気】「勉強のヒント」008
今日の一言:
「わかるところを増やす」
解説:
成績のいい人は、あえて勇気を持って、わからないところを後回しにする。
その代わり、自分の分かるところを増やしていく。
ダメなのは、わからないところを必死に考えてしまい、
時間だけを浪費し勉強した気になってしまうことだ。
わからないところは、その問題にチェックをした上で翌日先生に聞く準備をせよ。
(1)何がわからないのか
(2)どこまでならわかるのか を明確に。
【タイマー効果】「勉強のヒント」007
今日の一言:
「タイマーでメリハリをつける」
解説:
何分でもいい。自分が集中できる時間をタイマーで見つけよ。
20分?40分?60分?
もちろん、勉強に集中した後はご褒美の休憩だ。
休憩中もタイマーをセットするのを忘れずに。
ちなみに、集中できる時間の長短は人それぞれ。短くても気にするな。
【禁句「今日は何しようかな…」】「勉強のヒント」006
今日の一言:
「やることリスト」を作れ
解説:
少なくとも3日間のやることリストを作るといい。
日曜・水曜・金曜それぞれの夜に、この先3日間でやりたいことをリストアップしてみる。
できなくても構わない。
それを自分で計画して実行し、ひとつひとつ消していくことに意味がある。
やり残したことは繰り越せばいい。
行き当たりばったりで、その日その時にやることを考えるのは非効率だ。
【後ろ向き発言禁止】「勉強のヒント」005
今日の一言:
「わからない」「難しい」「できっこない」と口にする前に、
「どうやったらわかる?」「簡単ならば?」「できるようになるには?」と質問してみよう。
解説:
一度後ろ向きな発言をしてしまうと、「だって…」と理由を探し出す。
できないことの理由探しは、幼稚園児でもできる。
どうやったらできるか?を自問自答してみよう。
質問された脳は、その答えを考えようとしてフル回転をし始める。
【成績がいい生徒の意外な共通点】「勉強のヒント」004
今日の一言:
「姿勢のよさと成績は比例する」
解説:
目と机上面との距離に留意せよ。近すぎないだろうか。
私が過去に今まで出会った成績のよい生徒は、一様に姿勢がよかった。
これは決して偶然ではない。
姿勢がよい
→目・話者の講師・机上面がつくる三角形が一定
→目線と身体の動きが最小限で済む
→疲れにくい
→集中力が続く
→動きが速い
今の自分の姿勢を鏡に映してみよ。背筋は伸びているか?
【壁にぶつかったら…】「勉強のヒント」003
今日の一言:
「困難は分割せよ」
ルロイ修道士(井上ひさし著『握手』)の言葉
解説:
難しそうな問題・課題は、一つずつ分けて考えるとよい。
(1)難問に対して…
本当に全部がわからないのか?
少しでもわかるところはないのか?
どこまでならわかるのか?
(2)膨大な量の課題に対して…
『ここまでやったら休憩』という区切りを自分で設定せよ。
そして区切り毎に自分にご褒美を。
【こんな目標じゃダメだ】「勉強のヒント」002
今日の一言:
この時期のダメな目標例
「○○高校(大学)合格!」
この時期にあるべき目標例
「次の●●のテストで数学▲▲点」
解説:
確かに目標とする高校は必要だ。しかし、今この時期に必要なのは、
その高校に入るというあいまいで長期的な目標だけでなく、
より短期的な数値目標。
期限と数値を明確にした目標を設定するのだ。
そうすれば、今やるべきことが見えてくる。
【やる気が出ない時の魔法の言葉】「勉強のヒント」001
今日の一言:
やる気を飛躍的にアップさせる一言…
「5分だけやってみるか」
解説:
「5分だけ」
この一言で、重い腰をまず持ち上げよう。
先のことは考えず、まず5分だけ机に向かうつもりで立ち上がれ。
手をつけ始めたら、少しずつやる気が出てくるはず。
そこでもう一言。
「あと5分だけ」