【自己評価をするなら】「勉強のヒント」441
今日の一言:
「自分で自分を評価するのには、客観的な数値が必要だ」
解説:
講師「どう?最近勉強してる?」
生徒「してますよ」
講師「どのくらい」
生徒「う~ん。まぁ、前よりは。」
後日、家の人に聞いてみると、
「ほとんど変わっていません。テレビを見る時間は前と変わっていませんから。」
この認識の違いはどこから生じるのか。
自分で自分を評価するのは甘くなりがちだ。以前に比べて勉強していることは自分自身でわかる。が、はたしてそれはどのくらい勉強時間が長くなっているのかは、実際の勉強時間を計測してみなければわからない。
あいまいに「なんとなく長く」勉強しているだけでは伸びない。自分への甘い評価が安心感を生んでしまうからだ。
本当に集中している勉強時間をストップウォッチで計測し、それを毎日記録してみるといい。記録したものは、家族のみんなが見えるところにグラフ形式で掲示する。
これで以前よりどのくらい勉強しているかは一目瞭然。量が確保できていない人にはおススメな方法だ。
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