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勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 28

【ミスを記録する】「勉強のヒント」407

今日の一言:
「『あぁミスした…』というだけでは、ミスはなくならない」

解説:
ケアレスミスが多いという割には、なかなか注意深くならない。
ミスをなくそうと思っている割には、同じミスを繰り返す。

答案が返却されてミスが発覚したときに、『これがなければ●●点上がった』とか『●●点損した』と言うが、そのミスも含めて自分なのだ。

ミスをなくす努力を、普段からどれだけしているだろうか。

テストのときだけ気をつけてもミスはなくならない。普段の勉強から注意する必要がある。

その方法で有効なのが『ミスを記録する』ことだ。

答え合わせの時に、『どうしてそのミスをしたのか』を吹き出し書いておこう。

「約分を忘れたね」「動詞の変化に注意しよう」「まずは変域を書くこと」

ミスの原因を自覚することで、何度も同じミスを繰り返していることがはっきりわかる。その現実を自覚することがミスを減らす有効な方法なんだ。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 28 日】
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【一発逆転?】「勉強のヒント」406

今日の一言:
「人生には満塁ホームランはあり得ない」
—藤田 田(日本マクドナルド創業者)

解説:
人生はバクチではない。一発逆転を夢見て、日々怠惰な生活を過ごしているだけの人に成功はやってこない。地道にコツコツと一歩ずつ前進を重ね、継続していくからこそ成功がやってくる。

彼は、日本市場にハンバーガーを普及させ食文化さえも変えてしまった。そんな一発逆転に見える創業者ですら、やはり『地道にコツコツ』を信条にしていることに勇気づけられる。

勉強も同じだ。

毎日コツコツやらなかった人間が、入試当日に突然問題が解けるようになるはずがない。

どんな小さなことでも着実に積み重ねてきた人間にこそ、真の成功が訪れるのだ。

派手じゃなくていい。日々粛々と積み重ねよう。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 27 日】
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【まずは3日続けてみる】「勉強のヒント」405

今日の一言:
「再開する勇気は、開始する勇気より尊い」

解説:
「よし、今日から頑張ろう」という意気込みを持ち何かを新たに始めるならば、まずは3日続けてみよう。

でも、4日目に断念してしまうこともあるかもしれない。

その時は、5日目に再開すればいい。

確かに、完璧主義であればあるほど、再開する時の「どうせ一度やめちゃったし…」という重い気分は抜けない。しかし、一度断念して何もしないなら、それは永遠にゼロだ。再開すれば、少なくともゼロよりは大きい。

『再開する勇気は、新しく始める時の勇気よりも尊い。』

そんな気持ちを持つことができれば、新たな習慣をまた一つ増やすことができるだろう。

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 26 日】
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【まずい料理と遅い料理】「勉強のヒント」404

今日の一言:
「完全な遅い仕事より、不完全でも早い仕事」

解説:
レストランに入る。料理がなかなか出てこない。自分よりも後に入った客のところには料理が届いているのに、自分のところには料理が出てこない。

こんなシーンに遭遇したらたいていの人は怒り出すに違いない。

ただ、まずい料理に怒る人はほとんどいない。「まだ料理来ないんですけど…」と不機嫌に怒っている人はよく見るが、「これ、まずいんですけど…」と怒っている人は見たことがない。

これはなぜか。

料理がまずいというのはその人の資質に関わることで、料理が遅いというのは人の資質に無関係だからだ。料理を早く出すのは、その人の意志がすべてだ。早く作ろうと思えば、早く出せるはずなのだ。

勉強も仕事もこれに近い。

もし勉強の神様がいるとしたら、その神様を不機嫌にするのは何か。それは、早くとりかからない自分たちの『意志の弱さ』に対してだ。『勉強の理解度』に対して怒るのではない。

「まだ取りかからないんですけど…」

と、神様に怒られないようにすぐに取りかかろう。機嫌を損ねた瞬間、成績は伸びなくなる。

(もちろん『完全な早い仕事』がベストです)

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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 25 日】
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【試練をチャンスに】「勉強のヒント」403

今日の一言:
「『試練=チャンス』に変えられるかどうかは自分次第だ。」

解説:
勉強においても「なかなか伸びないな」という試練は訪れる。
部活動をしていても「なかなかうまくならないな」という試練は訪れる。
仕事をしていても「順調にいくと思ったのに…」という試練は訪れる。

人生、あらゆる場面において試練は訪れる。しかも何度も。

確かに苦しいだろう。悩むこともあるだろう。どうすればよいかわからないかもしれない。

しかし、それは幸運だということもできる。

それらの試練を乗り越えられた人は、以前より成長することができるのだから。
逆に、試練が来ない人は、ずっと現状のままで成長することができないのだから。

そう考えれば、『試練=チャンス』だ。試練は成長することができるチャンスなんだ。
その試練をどうやって乗り越えられるか。乗り越えるために何をするか。必死に考え行動するんだ。

せっかく訪れた試練を歓迎しよう。それは、自分が成長するために与えられたものなのだから。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 24 日】
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【カタマリをつくる】「勉強のヒント」402

今日の一言:
「覚えにくいものはカタマリをつくって記憶しよう」

解説:
電話番号の途中にハイフンが入っているのはなぜか。
フリーダイヤル0120の途中にもハイフンが入っているのはなぜか。

いくつかのカタマリを作ることで、記憶しやすくなると脳科学的に言われている。

地理が苦手なら、同じ鉱山資源の産出地でカタマリをつくって名前を覚える。
歴史が苦手なら、●●天皇というカタマリをつくって時代と名前を覚える。

そのカタマリをつくる過程で記憶が固められるということもある。

ただ丸暗記するのではなく、忘れにくい工夫を自分で考えることが大事なんだ。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 23 日】
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【小さな努力は必ず実る?】「勉強のヒント」401

今日の一言:
「目的意識のない繰り返しは無意味だ」

解説:
漢字練習や英単語練習を何も考えずに何度も書いて覚えるという生徒がいる。
字に慣れるという意味ではある程度役立つかもしれない。しかし、部首や発音・使い方などを考えずに何度も書くのは単なる手の運動にすぎない。

その繰り返しから何を得たいのか?その繰り返しからどう成長したいのか?

それを考えない繰り返しは、勉強の意味が半減する。

小さな努力をしさえすれば必ず実るかというと、そうとも言えない。目的意識を持って努力するからこそ実るんだ。

「何のためにそれをしているのか?」

常に考えて行動しよう。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 22 日】
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【全体のどの辺?】「勉強のヒント」400

今日の一言:
「自問自答を繰り返そう。『今やってるところは全体のどの辺?』『最終的にはどんな問題が出るのか?』」

解説:
『今学んでいるところは全体の中のどの辺なのか?』
『模擬テスト・入試にはどんな問題が出るのか?』
を常に意識しよう。

例えば、歴史において下関条約とポーツマス条約の違いを暗記しようとしたら、1894-1911の帝国主義時代全体をおおまかに学んでからの方がわかりやすい。また、入試では正誤問題で二つの条約の違いを説明している問題が出ると知っていた方が学びやすい。

ゴルフのスイングをしようと思うなら、トップの位置・インパクトの位置・フィニッシュの位置を全部いっぺんに意識してもできない。まずは一通りスイングしてみて、その中の一部を修正していく方がいい。

今学んでいるところが全体の中のどの辺なのかを常に意識しよう。
入試にはどんな問題が出るのかを常に意識しよう。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 21 日】
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【ホントはだらしなくない】「勉強のヒント」399

今日の一言:
「勉強を通じて治せる性質がある。それは『だらしなさ』だ」

解説:
勉強は、物事を段取り良くこなす力を養うことができる優れた人生訓練だ。成績を上げようと思ったなら『テキトー』に勉強していても上げられない。戦略を考え、どんな手法で上げるかの戦術を緻密に計算する必要がある。

その工程では、さまざまな力が鍛えられる。

それは、勉強に必要なモノをきちんと揃えたりする段取力、スケジュール管理をする時間管理力、自分で決めたルールを守る自律力などだ。

『だらしない』性質を劇的に変えるには、ゴチャゴチャ言わず成績を上げようと思うことだ。成績が上がりさえすれば、『だらしないわね』という言葉はいつの間にか周囲から消えていく。

本当はだらしなくなんかない。性質なんて行動次第で変えられるのだから。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 20 日】
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【プレッシャーを楽しむ】「勉強のヒント」398

今日の一言:
「追い込まれれば追い込まれるほど楽しくないっスか」
—北海道日本ハム投手・ダルビッシュ有

解説:
負ければ圧倒的に不利になる状況で先発。見事3安打完封をやってのけた。

そんな彼が試合後のヒーローインタビューで言った一言が冒頭の言葉だ。

追い込まれる状況を楽しめる裏には、自分ならこの逆境を跳ね返すことができるという自信があったに違いない。その自信は、私たちの想像を超える練習量に裏打ちされているのだ。

誰しもプレッシャーと闘わなければならない状況はある。そんなときに、その状況を楽しめるくらいの度量を持てるプロになれるくらいの努力を積み重ねているだろうか。


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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 10 月 19 日】
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