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ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 51

【集中力を上げる意外?!な方法】「勉強のヒント」269

今日の一言:
「モノを噛む動作に集中力を高める効果がある」

解説:
ガムを噛んだら記憶力アップより
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ガムをかんだ直後に単純作業をすると、一時的な記憶力が良くなるとの実験結果を、
放射線医学総合研究所と神奈川歯科大の研究チームが、
17日までに米科学誌ニューロサイエンス・レターズに発表した。
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勉強前にガムを噛んでから勉強する生徒がいるのを知っていたが、実は理にかなっていた。
モノを噛む動作には集中力を高める効果があるとのこと。

勉強を始める前のルーティン動作に取り入れたいところだ。

もちろん、糖分・虫歯に気をつけて。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 11 日】
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【そのことは変えられるか?】「勉強のヒント」268

今日の一言:
「悩んでいる時に質問しよう。『今悩んでいるそのことは、変えられるのか?』」

解説:
変えたくても変えられないこと。相手、性格、感情、過去…。
自分の手ではどうしようもないことに不平・不満を抱くのではなく、自分で変えられることに力を集中しよう。

相手が変わってくれることをただ待つのではなく、自分が相手に対してどう接すればいいのかを考えよう。
自分の性格は生まれつきだから無理だとあきらめるのではなく、考え方をどうすればいいのかを考えよう。
どうしても腹が立って仕方がないのなら、感情を抑えるのではなくくだらないおやじギャグを言ってみよう。
起こしてしまった過去の失敗をいつまでも悔むのではなく、今やるべきことをたんたんとこなそう。

変えられるないことを嘆いていてもしようがない。
自分の手で変えられることに力を集中するんだ。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 10 日】
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【会話は大切に】「勉強のヒント」267

今日の一言:
「一文で伝わるように話す習慣をつけることで、思考力がUPする」

解説:
毎日学校で交わしている友達との会話。
疑問点をなれなれしく尋ねる先生との会話。
ふだん何気なく使っている家族との会話。

自分が話したことが伝わらず、相手から次のように質問されることはないだろうか?

「何が?」
「え?何のこと?」
「○○のこと?」

これらは、相手に伝えるべき情報が不足しているために起こる質問だ。
会話がまどろっこしくなるのもそのせいである。

もちろん、『友達どうしなんだからそれでもいいじゃん』という声も聞こえてきそうだが、
勉強にかかわるとなるとそうもいかない。

実際、生徒同士の会話を観察していると、
会話力は国語の読解力にほぼ比例しているように感じられる。

読解が苦手な生徒の会話には、相手が理解するのに必要な情報が不足しているケースが多い。

相手に伝わるように順序立てて話す習慣をつけることで、
情報を整理する能力に加えて思考力もUPすることができる。

「いつ、どこで、誰が、何を、どのように、なぜ」

できる限り相手がイメージできるように話す習慣をつけてみよう。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 9 日】
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【模擬テストの受け方】「勉強のヒント」266

今日の一言:
「模擬テストのための勉強も王道である」

解説:
模擬テストは実力を測るものであるから、勉強をしなくてもよいと主張する生徒がいる。
本当にそうだろうか?

うちの塾で、先日模擬テストがあった。
ある生徒はその模擬テストに向けて、テスト直前までテキストを開いて勉強していた。
また、ある生徒は今さら勉強しても…と言って友達とおしゃべりしていた。

周りからみればほんの少しの差にしか見えないが、実際の差は大きい。

なぜなら、この行動の裏にはその生徒がもつ日頃の習慣が見えるからだ。

直前まで勉強する生徒には『何ごとにも手を抜きたくない』という習慣が。

また、直前に勉強しても仕方ないという生徒には、
『別にそんなに一生懸命やらなくても…』という自分に甘い習慣が。

模擬テストであろうと、入試本番のつもりで受けることだ。
模擬テストの受け方にその人の習慣が現れるんだ。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 8 日】
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【必敗法に学ぶ】「勉強のヒント」265

今日の一言:
「この時期は試行錯誤でいい。『こうやるとダメなんだ』を次に活かせ」

解説:
秋になればそんな悠長なことは言っていられない。
比較的ゆとりがある今の時期に『必敗法』を数多く学べ。
そして、それを次のテストに活かすことだ。

極端にできなかった科目の取り組みっぷりを思い出してみよう。

「そういえばとりかかるのが3日前だったし…」
「授業中、先生の話あんまり聞いてなかったな…」
「問題集解いただけじゃダメなのか」
「わからない問題をそのままにしてたっけ」

など、数多くの反省が挙がるはずだ。

弱点科目の克服で大事なのは、『現状維持ではダメ』という批判意識。
今までどおりのやり方では、今までどおりの点数しか取れない。
少しずつ変えてみるんだ。

克服のキーワードは、『今までの自分だったらどうしていただろうか』だ。

その『今までの自分』を捨てて、新たな方法に取り組みその結果を分析する。
この繰り返しが成績向上のカギとなる。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 7 日】
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【意志が弱いなら…】「勉強のヒント」264

今日の一言:
「意志の弱さを克服するには、まずは自分自身の意志の弱さを受け入れることだ。」

解説:
私自身、決して意志が強いわけではない。
気が乗らずになかなか取り掛かれないこともあれば、
やろうと思っていた仕事を先延ばしすることだってある。

だからこそ、このメルマガを始めた。

このメルマガやブログを待っている読者がいるからこそ、毎日更新できる。

そうやって続けていると、自分は決して意志が弱いわけではないんだと自覚するようになる。

つまり、
1.自分の意志の弱さを自覚し、
2.自分が誰かのためにできる何かを毎日続ければ、
3.自分の意志の強さに自信が生まれる

わけだ。

勉強以外の何かでいい。
早速今日から誰かのためにできる単純なことを実行してみよう。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 6 日】
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【全体から部分へ】「勉強のヒント」263

今日の一言:
「全体を意識した上で、部分を覚える」

解説:
どの科目でも『目次』は重要だ。
「今、自分が学んでいるのは全体の中のどこなのか」を必ず意識しよう。

社会などの暗記系科目は以下の手順で暗記するといい。

1.今学んでいる単元を目次で確認する
2.その単元の前後をおおまかに口頭説明
3.教科書で今学んでいる単元の流れを音読
4.音読の合間に、自分独自の『コメント』を挿入
…感情的であればあるほどいい
5.その単元の流れを試しに1分で人に説明
6.5であいまいな部分を把握し再度教科書音読
7.一問一答へ

もっとも効率が悪いのが、いきなり一問一答をすることだ。

脳に入るのも確かに早いのだが消えるのも早いために、
結果として暗記に時間がかかることになる(筆者経験談)。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 5 日】
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【その場しのぎのツケ】「勉強のヒント」262

今日の一言:
「『後でやればいいや』ととりあえずその場を収めてから、
『あぁ、あの時きちんとやっておくんだった』と後悔する確率はほぼ100%に近い」

解説:
「後でなんとかなるさ」と言っていいのは、その『後』がいつなのか予定を確保した人だけだ。
とりあえず「後で…」が口癖になっている人は、その『後』が決して来ないことを自覚すべきだろう。

5分でできることなら、迷わず今すぐやってしまうのが『勉強(仕事)』を溜めないコツだ。

先送りする前に、
1.今すぐできないだろうか?
2.今すぐやってみて、5分経過したらやめよう
3.「後で」やるといってもそれはいつだ?

と必ず自問自答する癖をつけると、先送りの習慣が飛躍的に減る。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 4 日】
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【不可能を可能にするには?】「勉強のヒント」261

今日の一言:
「途中でやめるから失敗になるんだ。成功するまでやり続ければいい」
—岡野工業(株)代表・岡野雅行

解説:
蚊の針と同じような細さの『痛くない注射針』を開発し、世界から注目を集める岡野社長。
理論物理学の教授には、『痛くない注射針』を作るのは理論的に不可能と言われていた。

そんな不可能と言われた針を開発するには、何百・何千もの試作品があったに違いない。
試作品から改良に改良を重ね、ついに完成へこぎつけた。

失敗し続けても、成功するまでやり続けた彼の口から発せられた言葉は重い。

「途中でやめるから成績が上がらないんだ。上がるまで勉強し続ければいい」

そんな声が聞こえてきそうな気がする。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 3 日】
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【就寝前にイメージする】「勉強のヒント」260

今日の一言:
「眠りにつく前に『理想の自分と将来』をイメージする」

解説:
今日から始めよう。
眠りにつく前に、『理想の自分と将来』をイメージしてみよう。
そのイメージは具体的であればあるほどいい。

自分が理想通りの人物になって、周囲から尊敬のまなざしを浴びているシーン。
自分の願いがかなって喜びにひたっているシーン。

「本当にそうなれるのだろうか」と疑いが入ってはいけない。
そのためにも、よりリアルに想像する必要がある。

五感をフル活用しよう。
例えば、『合格』という目標を立てるならば、
嗅覚…桜の花の匂いを感じつつ、
触覚…志望校の校門に触れながら、
視覚…「入学式」案内板の前で写真を撮影した後、
聴覚…「入学おめでとう!」の拍手に囲まれて、体育館に入場していくシーンをイメージする。

潜在意識は、自分が思っているよりもはるかに強く心に働く。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 2 日】
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