勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 19
【ちょっとでも迷ったら…】「勉強のヒント」496
今日の一言:
「迷った問題は宝の山。迷うのにはわけがある。」
解説:
演習中心のこの時期の勉強法。間違えた問題をやり直すのが点数向上への王道だ。問題を解いていて、間違えた問題を理解しできるようになるまでやり直す。
地道にひたすらこれを繰り返すことで、徐々に穴が埋められていく。
ただ、もう一つ。忘れてはならないのが『迷った問題』への対処法だ。
解けなかった問題、間違った問題に原因があるのはもちろんだが、迷った問題にも必ず原因がある。その原因はどこにあったのか?
それを追究していけば、さらに点数は向上する。
キーワードは「迷ったらチェックする」だ。
少しでも解き方に迷いがあったものに関しては、わからなかった問題とは別の印をつけ、答え合わせの時に迷った原因も考える習慣を持とう。
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【解けない理由】「勉強のヒント」496
今日の一言:
「その問題が解けなかったのはなぜか?」
解説:
この時期、問題が解けないのには理由がある。その理由は次のうちのどれだろうか。理由によっては、対策も変わってくる。
(1)知識不足
(2)理解不足
(3)演習不足
(1)のような『それは知らなかった』という場合、そこで新たな知識をさらに学ぶ必要がある。注意しなければいけないのは、単なる丸暗記で済ませてはいけないということだ。『類題が出たら?』という観点で知識を入れよう。
(2)のように、知識はあったものの、根本的なことがわかっておらず、解けなかったケースもあるだろう。その場合、必ず教科書を使い最初に戻るのが肝心。
(3)は、特に理科の計算・数学の図形問題などがそれにあたる。基礎はわかっているものの、類題を数多く解いていないために解法が思いつかない場合。先生に質問に走り、同様の問題を出題してもらうといい。
いずれにしても、この時期は「問題が解けなかった理由」を意識して学んでいこう。
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【1問の大切さ】「勉強のヒント」495
今日の一言:
「入試会場で後悔しないためには…?」
解説:
『あぁ…あのとき、もっときちんと問題を解いておくんだった…』
と後悔しないためにも、今解いているその1問を大切にしよう。
であるならば、今の1問を適当に済ませることなんてできないはずだ。
『明日の10問より、今の1問』
先を焦り問題量ばかりをこなしてもダメだ。今こなした1問が本当に自分のものになっていない限りは…。
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【解き直しが肝】「勉強のヒント」494
今日の一言:
「自分にはこの問題の解説ができるだろうか」
解説:
やることが多すぎて混乱しているなら、解き直しをせよ。
「一度解いた問題なんて…」とバカにしている生徒ほど、2回目に解いてもできないことが多い。
だからこそ、解き直しをする際には一度目よりも丁寧に解くことが重要だ。
目先の新たな知識を入れることに目を奪われてはいけない。
この時期は、迷った問題へのチェックと解き直しが肝になる。
キーワードは、
「この問題の解説ができるだろうか」
だ。
自分が先生で、その問題を解説するとしたらどうやるだろうか。
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【その勉強でどう成長したか?】「勉強のヒント」493
今日の一言:
「その勉強で何を得たのか?何ができるようになったのか?」
解説:
たくさん問題を解いていれば、いつかは成績は伸びる?量をこなせば伸びる?
確かにそのとおりで、この時期の量は大事だ。量をこなしていればいつかは伸びる。しかし、入試までに伸びなければ意味がないのを忘れてはならない。
量をこなすことに躍起になって、1問の大切さを忘れてはいないか。
その1問を解くことで何ができるようになったのか?自分はどう成長したのか?
ほんの1分でいい。1区切りの勉強が終わった後に振り返ってみるといいだろう。
「自分はこの勉強で何を得たのか?」
目的意識は?伸び率の差はこの意識の差から生じる。
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【ガラス張りの感覚】「勉強のヒント」492
今日の一言:
「ガラス張りの意識が緊張感を生む」
解説:
勉強時間を聞かれると適当に回答する生徒。
どんな勉強をしているかと聞かれるとうやむやにする生徒。
家に帰ってからのスケジュールを聞かれると毎日不規則な生徒。
何かと隠したがる生徒は、オープンな生徒と比べて概して緊張感がない。
自分の生活スタイル、勉強スタイルは人に話せるだろうか。
昨日の勉強内容について、堂々と友達や先生に話せるだろうか。
この時期は、よきライバルと自分をどんどん比較しよう。比較することで、周囲に比べて自分がどうなのかを知ることができる。
自分を客観視することで、より緊張感が生まれる。
客観視するために必要なのが、『ガラス張りの意識』だ。
いつ見られても恥ずかしくないくらいの意識で、日々勉強するんだ。
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【限界を決めるな】「勉強のヒント」491
今日の一言:
「時間は有限だが、執着心は無限。1点への執着が成功へのカギを握る」
解説:
時間は誰にでも公平に与えられている。入試までの残り日程を変えることはできない。確かに時間には限りがある。
しかし、志望校への執着心は無限のはずではなかったのか。
あと10点上げてやる。そして、必ず合格してやるという執着心はまだ持っているはずだ。
限界を決めてしまうのは、親でも先生でも模擬テストでもない。自分自身の『心』だ。
限界を決めるな。
1点への執着心を忘れてはならない。
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【結果思考でいこう】「勉強のヒント」490
今日の一言:
「覆水盆に返らず。水を拭くのか?入れるのか?」
解説:
「なぜそうなってしまったのだろう」という原因思考も確かに大切だ。しかし、結果思考で考えた方がいい場合もある。
ひっくり返してしまった水は元に戻らない。ならば、その水を拭かなければならない。何で拭く?拭いた後はどうする?水を追加するのか?結果として、その盆をどういう状態にしたいのか?
合格発表の時に最終的にどういう状態になっていればいいのか。
英数が9割、理社は8割、国語で7割?
最終形をイメージし、早急に方策を練ろう。
戦略なき戦術は無意味だ。
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【あと1問】「勉強のヒント」489
今日の一言:
「やめようか…。いや、あと1問。」
解説:
この時期の1問は、3ヶ月前の5問分に値するくらい貴重だ。記憶に残りやすいから、点に直結する。
常に
「もし、入試にこの1問が出題されたならば…」
と考えて問題を解くようにしよう。
その粘りの1問が、合否の1点を分けるかもしれないのだから。
だとすれば、無駄な時間など費やしてはいられない。
ぐずぐずせずに、今すぐ「もう1問」解こう!
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【1問から学べること】「勉強のヒント」488
今日の一言:
「たった1問から10のことを言える」
解説:
過去問を解く。間違えた。解説を見る。わかった。次の問題へ行く。
しかし、ちょっと待ってほしい。
次の問題へ行く前に、その問題の出題者の意図を考えただろうか。
出題者は、
「○○を理解しているかな?」
「この時代の流れがわかっているかな?」
「論説文の話題と主張の違いがわかっているかな?」
というようなことを問いたくて発問している。
たった1問から関連する知識を10個引き出せるだろうか。
キーワードは、
「ちなみに…」
だ。
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