勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 61
【健康管理も大事な仕事】078
今日の一言:
「体調管理も受験勉強のうち」
解説:
受験生にとってのこの時期、体調管理は細心の注意が必要だ。
風邪・インフルエンザで、1週間を無駄にする。
【体調管理法】
1.お腹は冷やさない。
2.インフルエンザ予防接種をできるだけ受ける。
3.空気の入れ替えを頻繁に行い、湿度は高めで。
4.周囲で風邪が流行ったらマスクをする
5.少しでも具合が悪いと感じたら無理をしない。
6.うがい・手洗いを必ず。
7.積極的にビタミン(柿・みかんなど)を摂取する。
【走りながら考えろ】「勉強のヒント」077
今日の一言:
「思っているだけでは成績は伸びない。行動することが結果につながる。」
解説:
このブログを読んだだけで、書かれてあることをすっかり実行した気分になっていないだろうか?
こうなるといいなぁという理想を描くのは誰でもできるが、行動に移せる人は驚くほど少ない。成績が伸びる人は、理想に近づくために少しでも行動した人だ。
理想をいくつも並べる前に、少しでもいいから行動しはじめるんだ。
行動するためのキーワードは、『スモールステップ』。
ちょっとずつでいい。
やりはじめて気分が乗らなければやめてもいい。
まずは動く。『考えてから走る』のではなく『走りながら考える』んだ。
【学び取ろうという姿勢】「勉強のヒント」076
今日の一言:
「『○○をした後、自分はどう成長したのか』という問題意識が、差を生み出す。」
解説:
同じ講義・同じ授業を受けていても、なぜか生徒間で差がつく。
同じ教材・同じ教科書を使っていても、なぜか生徒間で差がつく。
同じ本・同じメルマガを読んでいても、なぜか読者間で差がつく。
同じ研修・同じ講習を受けていても、なぜか会社内で差がつく。
それは、
『この授業を受けた後、
この教材を使った後、
この本を読んだ後、
この研修を受けた後に
自分はどう成長したのか』
という『学び取ろうという姿勢そのもの』に差があるからだ。
【分割して考える】「勉強のヒント」075
今日の一言:
「苦手単元を克服するキーワードは、『欲張らない』」
解説:
苦手な単元に手をつけようと思うと腰が重くて、なかなか手をつけられないことはよくある。
完璧に克服しようと思うとますます手をつけにくい。
そんなときは、『欲張らない』のがコツだ。
苦手な単元を細かく分けてみよう。
分けた単元を見て、全部を克服するのではなく、まず1つの単元に絞って集中して克服することだ。
【感情を込めるには…】「勉強のヒント」074
今日の一言:
「問題を解いたら、吹き出しで感想を書く習慣をつけよう」
解説:
授業を聞いたり問題を解いたりした後は、
吹き出しを使って感想を書くと感情が込められて記憶に残りやすい。
理科・数学なら大問で1題ごと、社会なら単元ごと、国語・英語なら長文ごとにやろう。
感情を込めると同時に復習につながるので、効果絶大だ。
【吹き出し例】
「2次関数で三角形の面積が出たら、底辺・高さを探すといいのか。なるほど。」
「圧力は『痛いほど大きい』わけね。」
「日付変更線から1日が始まるんだってさ。日本、早いじゃん。」
【言い切ることで…】「勉強のヒント」073
今日の一言:
「『やりたい』ではなく、『やる!』と言い切った時、胸の奥で、もう一人の自分が目を覚ます!」
—漫画家・山口貴由
解説:
漠然とした思いで『成績上がらないかなぁ』と思っていたら、まず上がらない。
『成績を上げる!』と言い切ることで、もう一人の自分が目を覚ますはずだ。
『勉強しなくちゃなぁ…』とどの生徒も思っている。
成績を上げられるかどうかは、『勉強する!』と強い意志を持っているかどうかだ。
まずは、自分の発する言葉から意識してみよう。
【整除問題のポイント】「勉強のヒント」072
今日の一言:
「英文並べ替え問題では、
1.文法 2.主語・動詞 3.修飾語 を意識する」
解説:
英文の並べ替え問題を見たら、まずは文法が何かを考えよう。
[例:where→1疑問詞+to不定詞 2間接疑問文]
文法が複数組み合わさっている場合もあるので注意が必要。
並べ替え問題は、当たればそれでいいというわけではない。
考え方が重要なのだ。
【忘れない工夫】「勉強のヒント」071
今日の一言:
「付箋紙を使いまくることで、質問忘れを防げる」
解説:
入試問題に取り組むこれからの時期、わからない問題が増えてくるだろう。
そこで、質問し忘れを防ぐために、付箋紙を使いまくろう。
【使い方】
1. 勉強していてわからない問題があった
2. ★印をつける
3. 解答・解説を見る
4. それでもわからない
5. ★印をもう一つつける
6. 付箋紙上部に質問する日付を書きそのページに貼る
7. もう一度解きなおす日を、やることリストに書き込む
【すき間時間や試験直前に…】「勉強のヒント」070
今日の一言:
「いつでも勉強できるようにカードを活用する」
解説:
空いた時間を有効活用するために、ノート半分サイズ[B5]のカードを用意する。
そのカードには、過去に間違えた問題や迷った問題をコピーor貼っておく。
裏面には解答。特に数学には有効だ。
表面を見て解法を完全にイメージできるようになるまで持ち運ぶ。
完全になったら、2週間後再度持ち運ぶ。
作成に手間取るようであれば、
間違えた問題をコピーし裏面に自分で解いた解法を書いておけば簡単。
クリアファイルに入れて持ち運ぼう。
【日本語→英語のポイント】「勉強のヒント」069
今日の一言:
「英作文ができてやっと英語がわかったことになる」
解説:
英作文は英語がわかっているかどうかの最終確認に最適だ。
日本語を見て、以下のポイントを頭に思い浮かべられるだろうか。
(1)使われている文法は何か?
(2)時制は?(現在・過去・未来・進行形・完了形)
(3)全体の主語・動詞は?
英文を音読し丸暗記するのも大切だが、
主語・動詞・時制・文法を意識しながらやらないとその効果は半減する。