ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 71
【忘れない工夫】「勉強のヒント」071
今日の一言:
「付箋紙を使いまくることで、質問忘れを防げる」
解説:
入試問題に取り組むこれからの時期、わからない問題が増えてくるだろう。
そこで、質問し忘れを防ぐために、付箋紙を使いまくろう。
【使い方】
1. 勉強していてわからない問題があった
2. ★印をつける
3. 解答・解説を見る
4. それでもわからない
5. ★印をもう一つつける
6. 付箋紙上部に質問する日付を書きそのページに貼る
7. もう一度解きなおす日を、やることリストに書き込む
【すき間時間や試験直前に…】「勉強のヒント」070
今日の一言:
「いつでも勉強できるようにカードを活用する」
解説:
空いた時間を有効活用するために、ノート半分サイズ[B5]のカードを用意する。
そのカードには、過去に間違えた問題や迷った問題をコピーor貼っておく。
裏面には解答。特に数学には有効だ。
表面を見て解法を完全にイメージできるようになるまで持ち運ぶ。
完全になったら、2週間後再度持ち運ぶ。
作成に手間取るようであれば、
間違えた問題をコピーし裏面に自分で解いた解法を書いておけば簡単。
クリアファイルに入れて持ち運ぼう。
【日本語→英語のポイント】「勉強のヒント」069
今日の一言:
「英作文ができてやっと英語がわかったことになる」
解説:
英作文は英語がわかっているかどうかの最終確認に最適だ。
日本語を見て、以下のポイントを頭に思い浮かべられるだろうか。
(1)使われている文法は何か?
(2)時制は?(現在・過去・未来・進行形・完了形)
(3)全体の主語・動詞は?
英文を音読し丸暗記するのも大切だが、
主語・動詞・時制・文法を意識しながらやらないとその効果は半減する。
【0よりも大きい数】「勉強のヒント」068
今日の一言:
「『0<0.01』。何もやらなければゼロ。
ほんの少しでも何かをすれば0.01。」
解説:
何もやらなければゼロ。
ほんの少しでも何かをすれば、0.01よりは大きくなるだろう。
少しでいいから昨日より成長しているだろうか。
その積み重ねが勉強なんだ。
やらないよりやった方がずっといい。
0.01しか得られなかったとしても、ゼロよりもずっといいはずだ。
そう考えれば少しは楽になる?!
【インプットとアウトプット】「勉強のヒント」067
今日の一言:
「ノートにまとめるのはインプット。ノートを見ずに説明することがアウトプット。」
解説:
ノートにまとめるだけでは頭に入らない。
まとめたことを口に出して説明できるだろうか。
まとめる作業をしただけで満足してはいけない。
1.教科書・参考書などをしっかり読む(インプット)
2.問題を解く(アウトプット)
3.わからない問題の答えを見る(インプット)
4.もう一度解く(アウトプット)
インプットしただけで『わかった』つもりにしてはいけない。
アウトプットしてやっと『できる』ようになるのだ。
【どんな人間になりたいか】「勉強のヒント」066
今日の一言:
「人間は、結局、自分がなりたいと思う人間になる。」
(小説家:ゲーテ)
解説:
勉強を通してどんな人間になりたいのか。
「高校に合格したい」のはもちろんだが、
勉強は中学生を大きく成長させてくれる一つの『道具』だというのも忘れてはならない。
勉強から学ぶことは、科目の中身だけではない。
困難に対する取り組み方も一緒に学べる。
そんな貴重な中学時代を、自分がなりたいと思う人間を想像しながら過ごしてみよう。
前田が過去に出会った生徒で、
『困難に前向きに取り組める人間になりたい』と目標に書いていた生徒がいた。
【頑張っている自分】「勉強のヒント」065
今日の一言:
「勉強に打ち込んでいる真剣な姿はかっこいい。
そんな自分の写真を机に飾ってみよう。」
解説:
家の人にお願いして自分が勉強しているところの写真を撮ってもらう。
真剣に努力している自分の写真だ。
その写真を勉強机、リビングに飾ってみよう。
『今の自分は今までの人生で一番がんばっている』
と自分で自分のことを褒めてあげよう。
頑張っている君を応援できるのは、家族・先生だけじゃない。
自分で自分のことも応援できるんだ。
【迷う問題を見たら…】「勉強のヒント」064
今日の一言:
「『この問題がテストに出たら…』とイメージしながら解こう。」
解説:
中3ならば入試。中1・2ならば定期テスト。
この問題がテストに出たら…とイメージしながら問題を解こう。
その時自分の思考回路はどうはたらくのか。どういう手順で解くのか?
解答・解説を見てすぐに納得してはいけない。
自分にはどの考え方が足りなかったのかをすぐに考える癖をつけよう。
(1)忘れていたのか
(2)知らなかったのか
(3)つなげられなかったのか
特に中3のこの時期は、『わからなかった』の一言で済ませてはいけない。
【あとでやる?いますぐやる?】「勉強のヒント」063
今日の一言:
「『あとでやろう』の『あと』は、いったいいつなのか?」
解説:
「ま、いっか。あとで。」の『あと』を、『期限ギリギリ』に引き延ばす生徒を多数見てきた。
期限ギリギリにならないとやらないのは、それをいつやるのかその場で決めていないから。
これを直す方法は2つ。
(1)いますぐやる
(2)いつやるか決めた上で、日付別のやることリストへ書き込む
10分以内で終えるものなら、迷わずいますぐやってしまうのがいい。
【問題集の使い方】「勉強のヒント」062
今日の一言:
「問題集を終わらせるのが目的ではない。
あくまでも『問題を解けるようになる』のが正しい問題集の使い方。」
解説:
終わらせなくちゃ…という強迫観念から、わからない問題を飛ばしてとにかく解きまくる生徒がいる。大事なのは、終わらせることではなくわからない問題を解けるようにすることだ。
わからない問題に対するアクションは、以下のとおり。
□やり方がわからない→日付と★印を書き、答え・解説を見る
□解説を見て納得したなら、もう一度解く→解けるまでやる
□解説を見ても納得しないなら、★印をもう一つつけ誰かに聞くために付箋を貼っておく→聞いた後即解く→解けるまでやる
□1週間後、再度解く。
1週間後に忘れてしまわないように、やることリストに教材名とページを書いておこう。