勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 16
【誰もが通ってきた道】「勉強のヒント」527
今日の一言：
「今君が越えようとしている坂道は、過去にたくさんの人が通ってきた道。何も恐れることはない」
解説：
今君が越えようとしている坂道、つまり受験は、過去にたくさんの人が通ってきた道だ。
君の両親、学校の先生、塾の先生、近くの会社で働いている人たち…。これらの人たちは何かしらの受験を経験して今そこにいる。
何も恐れることはない。成否にかかわらず、未来がなくなることはないのだから。
「失敗を恐れることよりも、真剣でないことを恐れたい」
—松下幸之助（松下電器（現Panasonic）創業者）
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【少しでも前へ】「勉強のヒント」526
今日の一言：
「誰からどう思われてもいい。今さら…と思われてもいい。少しでも前へ進むなら。」
解説：
「今さらそんなのやったって…」
「もう間に合わないからやるだけムダ」
「仕上げに入った方がいいんじゃない」
この時期、学校・塾・友達との間ではさまざまな情報が飛び交う。質問も入試直前っぽい質問になってきて、「今さらそんなの聞くなんて」という声をおそれて、質問を控える生徒も出てくる。
でも、目標は何なのか？それは、入試で１点でも多く取ること、そして合格することのはずだ。
１点でも多く取れるなら、少しでも前へ進むなら、誰からどう思われたっていい。今さら…なんて思われてもいい。
最後の最後まであきらめないその姿勢が大切なんだ。
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【緊張してていい】「勉強のヒント」525
今日の一言：
「無理に緊張をほぐそうとしなくていい。適度な緊張は、思わぬ力を生む原動力だ」
解説：
「緊張はいけないもの」としてとらえないようにしよう。緊張しているのは、うまくやろうと思っているからだ。それだけ今まで頑張ってきた証拠でもある。
だから、緊張を前向きに受け入れてしまおう。適度な緊張は、思わぬ力を生む原動力になる。
本番になると思わぬ力を発揮して勝ち進んでいるオリンピック選手もいるくらいだ。
キーワードは、
「よし。俺（私）、ほどよく緊張してるみたいだな。これならだいじょうぶ。」
緊張を受け入れる言葉を、自分にかけてあげよう。
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【小さな習慣】「勉強のヒント」524
今日の一言：
「小さな習慣が大きな成果を生む」
解説：
問題を解いて迷ったり、わからなかったりしたら印をつける習慣。
計算過程をしっかりノートに残す習慣。
その場で見直しながら解く習慣。
１週間単位でスケジュールを考える習慣。
モノを出したらしまう習慣。
トイレのふたを閉める習慣。
どれも傍目から見たらたいしたことはない。ように見える。
が、これらの『小さな習慣』を積み重ねてきた人こそが最後に笑うのを私は何人も見てきた。
大丈夫。今君が積み重ねている習慣は、決してムダになることはない。
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【直前にできる復習】「勉強のヒント」523
今日の一言：
「１０分でもできる勉強を決めておく」
解説：
寝る前の１０分で何ができるだろうか。
電車待ちの１０分で何ができるだろうか。
少し時間が空いたその１０分で何ができるだろうか。
入試直前の１０分で何ができるだろうか。
英語…教科書の最後に出ている重要構文で、英作文の確認をする。
数学…図形・関数などの自分がつまづきそうな問題を確認する。
国語…今までに解いた問題集などで、間違えた漢字を確認する。
理科…生物や地学（２分野）中心に、図や写真を確認する。
社会…逆一問一答を中心に、記述練習をする。
どうせ今さらやっても…という言葉が言えるのは、１点の重みが関係ないくらいの点を取れる上位者のみだ。その１点で何人抜けるかを考えれば、１０分の勉強は貴重だ。
最後の最後まで１点を取りにいく執念を見せてくれ。
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【鏡を見る】「勉強のヒント」522
今日の一言：
「褒める、認める、励ます」
解説：
昨日よりも１時間長く勉強した。そんな自分をすかさず褒めてあげよう。
「よくがんばったな、俺。俺ってこんなに集中力あったんだ」
こんな問題ができるようになった。そんな自分を認めてあげよう。
「すげぇ。今までできなかったのに、これができるようになるなんて。実力がついてきてるんだな」
ちょっとだけだらけそうになった。そんな自分を励ましてあげよう。
「どうした？俺らしくない。昨日はもっと頑張れたじゃん。もっといけるはずだ。がんばれ。」
１日のうち最も多く自分に一番接しているのは誰か？
もちろん『自分自身』だ。鏡を見ながら、自分を『褒めて、認めて、励まして』あげよう。
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【本気でやれば】「勉強のヒント」521
今日の一言：
「本気ですれば たいていな事はできる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると たれかが助けてくれる
人間を幸福にするために 本気ではたらいているものは
みんな幸福で みんなえらい
—後藤静香『権威』（社会教育家）
解説：
入試前日に今までの自分を思い出す。確かにくじけそうな時もあった。でも、その日まで努力した姿勢はきっと誰にも恥じることはないはずだ。
もし、まだ入試まで日があるなら、恥じることのないような努力を今からしよう。自信にあふれた自分をイメージできるよう常に『本気』を出そう。
今まであれだけ『本気』でやってきたんだから大丈夫だ。そう言えるくらいの『本気』を出すんだ。
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【心を動かす言葉】「勉強のヒント」519
今日の一言：
「人は『自分自身が発する言葉』にも強く影響される」
解説：
言葉を使わずに20秒間何か考えてみてほしい。
…
無理だろう。人は何か考えるときに必ず言葉を使っている。人は言葉を使わずに思考することはできない。言葉は人の心を動かす強い力を持っている。
確かに、人から発せられた言葉が心を動かすことがある。しかし、人が影響を受けるのは、他人が発する言葉だけではない。『自分自身が発する言葉』にも強く影響を受ける。
「不安だ」をすぐ口にする人は、いつもどこか不安げ。
「つまらない」を口癖にする人は、笑顔が少ない。
「忙しい」を口癖にする人は、常に時間に追われている。
何事も前向きな言葉を発する人と一緒にいると、なんだか元気になれる。
マイナスの言葉を口にすると感情がマイナスに、プラスの言葉を口にすると感情がプラスに働く。
今、口にした言葉はどっちだ？
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【思い悩むだけムダ】「勉強のヒント」518
今日の一言：
「思い悩む暇はない。今すぐ机に向かおう。」
解説：
まだ受験を終えていない生徒は、不安などを抱えがちだ。あれこれと思い悩んだその２０分で、もしかしたら１点でも２点でも上げられるかもしれない。
今さら不安を抱えても仕方がない。思い悩む暇があるなら、今すぐ机に向かおう。がむしゃらに問題を解くんだ。
とにかく『今』をがんばるしかない。先のことを考えずに「今を生きる」ことで、不安を打ち消すんだ。
来年に受験を控える生徒も『今』をがんばれ。その『今』の積み重ねが「人生そのもの」なのだから。
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【知っているだけじゃ…】「勉強のヒント」518
今日の一言：
「知っていたのに解けなかった…をいかに減らすかがカギ」
解説：
問題を解く。あとで解答を見る。
『あぁ、この解き方でよかったのか』
『あぁ、知っていたのに、それでよかったのか』
と、知っていたはずなのに解けなかった問題はないだろうか。
もしあるなら、そのような問題はできる限りゼロに近づけなければならない。
そのためには、答え合わせを慎重に行う必要がある。
・別の出題方法を予想する
・別の解法を考える
これらをを意識して答え合わせをせよ。短時間で解いて、じっくり解説することを意識しよう。
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