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ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 8

【具体例に落とし込む】「勉強のヒント」653

今日の一言:
「新しいことを学んだら、それを具体例や体験に落とし込もう」

解説:
新たな知識をより長期的なものにするには、それを具体例や体験に落とし込むといい。デキる生徒はこれを意識的にやっている。

【例】
「基本的人権を守るための権利の刑事補償請求権。どういうケースで?→最近の足利事件の菅家さんがそうなのか?もし、高裁が再審開始を決め再審で無罪が確定すれば、刑事補償法で、一日千円から一万二千五百円までが支払われるわけね。」

これは、何も社会に限ったことではなく、国語・英単語(知っている言葉から連想)・理科でも適用できるやり方。

抽象語についても、できる限り具体例を考えよう。思いつかなければ、そこを先生に質問しよう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 7 月 4 日】
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【バーナム効果を利用する】「勉強のヒント」652

今日の一言:
「あなたは、使われず生かしきれていない才能をかなり持っている」

解説:
バーナム効果とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象である。(Wikipediaより)

冒頭の一言を、もし権威ある占い師から言われたなら『確かにそうかもな』と思うことだろう。

逆に、この効果を利用して自分の考え方を変えるきっかけにしてみてはどうだろうか。

  • 「俺(私)って、追い込まれないとやらないタイプだと思ってたけど、実はすぐ行動するアクティブなしし座だったのか」
  • 「何にでも飽きやすいタイプだと思ってたけど、実は目標が定まると一つのことに集中力を発揮するタイプの人なんだ」
  • 「何でも続けることが苦手だと思ってたけど、○○に関しては毎日続けているし。意外と粘り強い性格なのかもな」

そうやって、いい意味での自分を周囲に吹聴してしまうといい。周囲から新たな視線が生まれ、その視線に応えようと自意識がいい方向へ働く。

自分の性質や才能、考え方を安易にこりかためないようにしよう。
変えられないと思っていた行動が、これで本当に変わることがある。======================================================================
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 7 月 3 日】
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【やればできる?】「勉強のヒント」651

今日の一言:
「誰だって『やればできる』。大切なのは『やるか、やらないか』だ。」

解説:
誰だって『やればできる』。『やってもできない』と認識しているのは誤解で、できるまでやれば誰だってできる。

大切なのは『やるか、やらないか』。ただそれだけだ。

私たちは、やろうと思えばいつでもできる比較的恵まれた環境に生まれた。時代も場所も。

そんな環境に感謝しながら、今すぐやってみよう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 7 月 2 日】
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【誰も褒めてくれないなら】「勉強のヒント」650

今日の一言:
「自分で自分を褒めてあげよう。ただし、褒められるような何かをした後に。」

解説:
やる気の源の一つ。それは「人に認められること」だ。自分の努力を人に認められた時ほど嬉しいことはない。

では、認められるにはどうすればよいか。

それは、最も身近で最もチャンスがあって最も報われやすいテストで点を取ることだ。

しかし、時には努力が報われないと感じることもあるだろう。

そんな時には、自分で自分を褒めてあげるといい。

「今日も自分の皿を洗った。」
「今日も5時半に起きて勉強できた」
「今日も使った後に洗面所を磨いた」
「今日もお風呂から出る時には湯おけとイスを片付けた」
「今日も布団をたたんだ」
「今日も玄関の靴をそろえた」
「今日も…」

自分を褒めれば褒めるほど自分に自信がわいてくる。その自信が勉強への姿勢につながる。

ただし、自分を褒めるためには、褒めるような行動をする必要がある。

自分を褒めるネタを探すの大変なら、自分の行動をちょっと変えてみよう。褒めるネタは自分の行動の周りにたくさん転がっている。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 7 月 1 日】
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【本当にそうかな?】「勉強のヒント」649

今日の一言:
「あふれる情報を吟味しどう活かすかは自分次第だ」

解説:
多くのメディアに囲まれて生きる今の中高生。あらゆる情報が耳に入ってくることだろう。それらの中で本当に役立つ情報は何なのかを、常に自問自答する習慣を身につけなければ、これからのメディア社会で生きていくことは難しい。

情報を本当に自分のものにするには、

1. 整理「それって何なんだ?」
2. 疑問「本当にそうなのかな?」
3. 思考「いや●●かも。でも、やっぱり○○かもな。」
4. 納得「そうだな。○○だな。」
5. 行動「よし、○○してみよう。」

の5段階を意識しよう。

いろいろな情報に振り回されず、常に自分の意見を持つ習慣をつけることが大切だ。

自分の意見を明確にするための手法は、No.135を参照。樋口裕一著『ホンモノの思考力』が参考になる。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 6 月 30 日】
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【分割して考える】「勉強のヒント」648

今日の一言:
「反省するつもりなら、一言で『まとめて』はいけない。テストに臨むまでの何が悪かったのかを『分割して』考える習慣を持とう。」

解説:
テストが終わって感想を聞く。『漢字ができませんでした』と答える生徒。このような生徒はたいてい他の文章題もあまりできていない。

テストが終わってどこができなかったかを聞く。『ケアレスミスが多かった』と答える生徒。このような生徒はたいてい『根本的なミス』があることに気付いていない。

一言でまとめてしまうと、テストに臨む過程においての失敗が見えてこない。

・漢字ができなかった。
→漢字の勉強に本格的に取りかかったのが前日。ふだんから漢字練習をしておくべき。

・計算ミスが多かった。
→宿題中も時間を計って、ミスの傾向をつかんでおくべき。

・歴史の並べ替え問題ができなかった。
→一問一答しかやらなかった。もっとおおまかな流れをつかめるように、逆一問一答を練習すべき。

悪い点は分割して考える習慣を持とう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 6 月 29 日】
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【あいまいを避ける習慣】「勉強のヒント」647

今日の一言:
「言葉があいまいだと、思考があいまいになる。思考があいまいだと行動もあいまいになる。そしてついにやるべき習慣もあいまいになる。」

解説:
自分が使っている言葉は、どうにでも理解できるような「あいまいさ」を含んではいないだろうか。

その「あいまいさ」があえて必要な時もある。だが、日頃からの習慣で使っていると行動自体があいまいになってしまい、自制心のない生活をうむ。

では、どうすればいいのか。

簡単だ。すべて数値付きで考えるといい。

「明日までにやろう」→「明日の16:00までにやろう」
「今日中に仕上げよう」→「今日の23:00までに仕上げよう」
「次はもっと点数を取ろう」→「次は95点を目指そう」
「苦手科目をなくそう」→「理科のエネルギー(教科書p23-36)を重点的にやろう」

性格は変えられないが、考え方なら変えられる。今この瞬間から実行だ。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 6 月 28 日】
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【わかっちゃいるけど…】「勉強のヒント」646

今日の一言:
「わかっているかどうかは二の次。まずは動くことだ。」

解説:
受験評論家の如く、参考書、予備校や塾、そして勉強法に詳しかったりする生徒がいる。しかし、概してそういう生徒は行動力がない。なまじっか頭で「わかっている」がために、動かなくなってしまっている。

むしろ、「わかっていない」けど素直に動く生徒の方が後々伸びる。

理解力と行動力は別モノだということを知ろう。行動できる人が社会でも必要とされている。

【すぐに行動するコツ】
1. 何か思い付いたら1秒後に動く
2. 『5…4…3…2…1…』と一人カウントダウンをする
3. すぐ動けない時はメモをする
4. 時には優先順位を無視してやれるものからやる
5. 何も考えずにまずは立つ

動くことでやる気も出てくる。動きながら考えろ。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 6 月 27 日】
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【地球規模で見ると…】「勉強のヒント」645

今日の一言:
「『勉強なんかやりたくない』人は、『勉強をしたくてもできない』人の前で『勉強なんかやりたくない』と言えるだろうか?」

解説:
今まで限られたコミュニティ(地域社会)で育ってきた中高生。「自分にはまだ知らない環境がある」ということも学んでほしい。

アフリカの一部の国(ニジェールなど多数)では、貧困・病気・学校不足・戦争が原因で、就学率(その年齢に達した子どものどのくらいが学校に通っているかを表す数値)が著しく低い。

小学校はおよそ10人に5人、中学校はおよそ10人に2人程度しか行けていない。(ちなみに日本はどちらもほぼ100%)

学校に通いたくても通えない子ども達が世界には数多く存在する。

そんな子どもたちの前で、『勉強なんかやりたくない』と言えるだろうか。

ヤル気なればいくらでも勉強できる環境に感謝しながら勉強しよう。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 6 月 26 日】
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【説明できる?】「勉強のヒント」644

今日の一言:
「今学んだそのことを誰かに説明できるか?」

解説:
話を聞いている時はわかったつもりだったが、いざテストで問題を解いてみるとできなかった…。

このような経験をする人は、「わかったつもり」で聞いてしまうというところに原因がある。

それを避けるためには、「誰かに説明するつもり」で話を聞くといい。

「誰かに説明する」ことで、あいまいだった箇所に意識を集中することができる。

つまり、OUTPUTを意識しながら話をINPUTする。

キーワードは、
「これをどうやって説明する?」
だ。
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カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2009 年 6 月 25 日】
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