ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 74
【変化でメリハリ】「勉強のヒント」041
今日の一言:
「勉強に集中できないなら、環境を変えよ」
解説:
自分の部屋で集中できないなら、環境を変えるといい。そのキーワードは『変化』だ。
(1)場所を変える
(2)状況を変える
(3)時間を変える といい。
自分の部屋から居間へ移動する。図書館・塾に行く。
携帯の電源を切る。机上以外の電気を消す。歩き回りながら暗記する。シャープペンから鉛筆にする。英語からいったん数学にする。筋トレをする。深呼吸をする。
1分休憩する。時計を隠す…。
脳に別の刺激を与えることで再び集中力を保てる。
【休日の過ごし方】「勉強のヒント」040
今日の一言:
「学校や部活動が休みの日でも、同じ時間に起きるといい」
解説:
休みの日もいつもと同じような朝を過ごすといい。その方が時間を有効に使える。
どうしても疲れがとれないならば、昼寝で体力回復。
昼寝を目標に勉強するとモチベーションが上がる。
前日に遅くまで起きていて、昼頃まで寝ていることほど無駄なことはない。
できる社会人や有名人ほど朝を有効活用している。
【取りかかりが遅い悩み】「勉強のヒント」039
今日の一言:
「速くなくていいから、早くやれ」
解説:
受験が本格的になるこれからの時期は、もちろん速さ(スピード)が重要だ。
しかし、それ以上に重要なのが取りかかりの早さ。
家に帰ってからまったりしている時間があるなら、改めた方がいい。
どうしても改められないなら、
帰宅後手を洗いうがいをしたら着替えずに即机に向かうという荒療治も一手だ。
そこで波に乗れば、夕食までの時間はかなり集中できるはず。
【時間で決めてはいけない】「勉強のヒント」038
今日の一言:
「その日にする勉強を時間で決めてはいけない。分量で決めよ。」
解説:
『1日3時間ずつ勉強する』という目標は非効率だ。
時間を目標にすると、集中していない時間も含めてカウントされてしまう。
それよりも、その日に何をこなすのかの分量を目標にするといい。
『英語ワークブック・2ページ。
数学の問題集・1ページ。
公民一問一答・1ページ。』
毎日紙に書いて、できなかった分は翌日に繰り越す。
やるべきことをリスト化せよ。
そして、タイマーを活用し一定時間集中して取り組め。
【才能?あるとすれば…】「勉強のヒント」037
今日の一言:
「努力できることが才能である」
—松井秀喜(プロ野球選手・NYヤンキース)
解説:
松井選手は自分は天才型ではないという。
小3の時に父から聞いたこの言葉を座右の銘にしながら、
毎日毎日素振りをし続けてきた。もちろん、今も。
人間、才能なんて大差ない。
あるとすれば、集中力と努力し続けるかどうかの差。
2週間でいい。
今までしたことがないような努力をし続けてみよう。
自分の中できっと世界が変わるはずだ。
【消すな!】「勉強のヒント」036
今日の一言:
「間違えた答えは消さずに残す。
模範解答とどこが違うのか、見比べて検証せよ。」
解説:
問題を解いて間違えた場合、間違えた答えを消しゴムで消してはいけない。
あえて残しておいて、なぜ間違えたのかを模範解答と見比べて検証せよ。
自分のミスの傾向をつかむことで、同じミスを繰り返さなくなる。
【成果が出ないと言って…】「勉強のヒント」035
今日の一言:
「結果が出ないと嘆いてあきらめるな。
成績が伸びる生徒は、上がると信じて愚直に勉強した生徒だ」
解説:
本格的に勉強してから結果が出るまでには『一定期間』必要だ。
なかなか成果が出ないと言ってあきらめてはいけない。
みんながあきらめそうな時に勉強している生徒こそ伸びるのだ。
愚かなくらい素直に、コツコツ努力することが勉強の王道。
【暗記の常識】「勉強のヒント」034
今日の一言:
「覚えた箇所は低頻度、覚えていない箇所は高頻度」
解説:
もう覚えたのに何度も繰り返していないか。
覚えていない箇所を何度も繰り返せ。
その際有効なのが、マーク。
覚えていない問題には自分独自のマークをつけよ。
例)
覚えていない問題ごとに☆をつけていく。
2回目以降も同様に☆をつけていく。
何度も繰り返しても覚えていない問題には、☆が加算されていく。
そして、最終的に☆が多い問題を重点的に覚えればよい。
【今やるべきことをやる】「勉強のヒント」033
今日の一言:
「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」
—ロベルト・バッジョ(元サッカーイタリア代表)
解説:
「俺、将来英語使わないし…」
「数学なんて将来何の役に立つの?」
「歴史なんて覚えても意味ないし…」
自分の未来を語りたいなら、今を戦ってからにせよ。
自分がやりたいことだけが、将来手を広げて待ってくれているわけではない。
自分がやりたくないことも、将来数多く待ち受けている。
そんなときに逃げ癖をつけないためにも、今やるべきことをやろう。
【1週間何もしないと…】「勉強のヒント」032
今日の一言:
「新たに記憶したものを1週間放っておくと、その77%を忘却する」
解説:
エビングハウスの忘却曲線によれば…
「20分後には42%を忘却し、1時間後には56%を忘却し、9時間後には64%を忘却し、1日後には74%を忘却し、1週間後には77%を忘却し、1ヶ月後には79%を忘却してしまう」
1週間何もしなければ、新たに学んだことの23%しか覚えていない…。
つまり、新しいことを学んだ翌日が『復習』の絶好のタイミングだ。
今日習ったことをいつ復習するのか?真剣に考えよ。