ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 76
【ケアレスミスなんて…】「勉強のヒント」021
今日の一言:
「ケアレスミスなんて存在しない。
『わかってたのに間違えた…』という生徒に限ってわかっていない。」
解説:
計算ミスでもそれはミスだ。
問題の読み違えのミスでもそれはミスだ。
解答欄を間違えたミスでもそれはミスだ。
本当に優秀な生徒は、みんなが当たっているところでは決してミスをしない。
【ミスを防ぐ方法】
(1)検算しながら解く
(2)途中式を書く
(3)問題の大事なところに線を引く
(4)自分がしやすいミスを自覚しながら解く
(5)普段の勉強の時から緊張感を持つ
【頭がいい?悪い?】「勉強のヒント」020
今日の一言:
「本当の天才をのぞいたら、あとはそう大差ない。
成績の違いは、頭の良し悪しではなく集中力の有無の違いだ。」
–多湖輝(千葉大名誉教授)
解説:
「俺(私)、バカだから…」「●●が苦手だから…」と結果が出る前に言い訳をしていないか。
安直な言い訳づくりは、成績ダウンの前兆だ。
今までにない集中力で、伸ばしたい科目に取り組んでみよう。何かが変わるはず。
集中力を高めるには、ストップウォッチよりタイマーが効果的だ。
【感情移入せよ】「勉強のヒント」019
今日の一言:
「感情をおもいっきり表現しながら勉強すると頭に残りやすい」
解説:
『この先どうなるの?』
『なんで?へぇ~』
『そんなやり方があったなんて…』
『そうくるかぁ?』
『なるほどぉ~。すごいなぁ』
『アメリカかっ!』
などなど、あらゆる科目で感情移入をすることで印象に残りやすくなる。
成績のいい生徒に共通しているのは、感情豊かに人の話を聞いたりモノを読んだりできるところだ。
【テストの予行演習】「勉強のヒント」018
今日の一言:
「普段の勉強=テストの予行演習」
常にテスト本番のつもりで勉強すれば、飛躍的に成績は伸びる。
解説:
普段はできるのに、テストに弱い生徒がよくいる。
そんな生徒は、概して緊張感がない状態で普段から勉強している。
テストの時は、
(1)時間が決められている
(2)途中で誰にも聞けない
(3)音楽・テレビはない のだ。
普段から、自分がどれだけテストの環境に近い状態で勉強しているか。
いますぐ反省しよう。
【言い訳は「忙しい」?!】「勉強のヒント」017
今日の一言:
「時間は与えられるものではない。自ら創り出すものだ。」
解説:
「勉強できないのは部活動のせいだ。あぁ忙しい…。」
忙しいを勉強をしない言い訳にしていないか。
時間は「与えられるもの」ではなく自分で「つくるもの」。
隙間時間を有効活用するのだ。
成績のいい生徒は隙間時間をうまく使う。
ちょっとした合間にできることは、集中してやってしまおう。
成績のいい生徒は「忙しい」ことを決して言い訳にしない。
忙しいなりに時間を創り出している。
【脳のウォーミングアップ】「勉強のヒント」016
今日の一言:
「勉強を始める前に脳を温めよ」
解説:
5分でいい。
勉強を始める前に脳のウォーミングアップと称して、「音読」をしてみよう。
国語に限らず、社会・英文・英単語などでやっても効果絶大。
毎日やると短期記憶力もアップし、
3ヶ月後には勉強の効率がよくなっていることを実感するはず。
【合格したら何をする?】「勉強のヒント」015
今日の一言:
くじけそうになったら…
「合格した後の予定を決めてみる」
解説:
やる気がなくなったら、志望校へ合格した後の自分をイメージしてみよう。
受かった後の予定を詳しく決めてみるのがいい。
「志望校の制服を着た自分」
「部活は何に入るか?」
「どのルートでどうやって通うか?」
「何を一番得意科目したいか?」
「どんな資格を取りたいか」
詳しければ詳しいほどいい。イメージが克明であればあるほど、くじけない。
【ノートにまとめるなら…】「勉強のヒント」014
今日の一言:
「試験勉強と称して、何ページにもわたりノートにまとめるのは時間の無駄」
解説:
どうしてもまとめたいなら、必ず図と線を活用すること。
必要な言葉は文章ではなく箇条書きがおすすめだ。
白い紙1枚に、自分が重要だと思う事だけをまとめよう。
まとめる際のポイント
(1)試験まで時間的余裕がない時はやってはいけない
(2)誰か(友人/兄弟/親)に説明するつもりでまとめる
(3)それを使って実際に口に出して説明してみる
【試験範囲表の活用法】「勉強のヒント」013
今日の一言:
「試験範囲表からやることリストをつくる」
解説:
試験範囲表が配られたら常にそれを携帯せよ。
熟読した上で、やることリストを科目別に作成するといい。
期限は試験の3日前まで。
残り3日になったら、わからないところ・苦手なところを徹底的につぶしていこう。
ちなみに、暗記科目を前日までためておくのは愚の骨頂。
間違いなく失敗する。
【遠回りじゃない!?】「勉強のヒント」012
今日の一言:
「ニュースに詳しい生徒は成績がいい」
解説:
一見、勉強とは無関係で遠回りに見えるが、
社会事象に興味を持つことは社会科に役立つだけでなく、
国語力を上げる確実な方法の一つ。
ニュースを見聞きしてわからないことがあったら、
恥ずかしがらずにその場で親・兄姉、先生に聞いてみよう。
会話を増やすことで、人の話を聞く力・まとめる力がつくはずだ。
質問例
「なんで石油の値段が上がるの?」