勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 64
【失敗してもいい】「勉強のヒント」048
今日の一言:
「入試までにたくさん失敗するといい。失敗の数だけ人は成長する。」
解説:
模擬テスト・定期テスト・実力テスト…今のうちにどんどん失敗しろ。
ただし、「失敗の要因を学ぶ」ことが条件だ。
何が原因で失敗したのかを検証しなければ、
失敗はただの「喪失」に終わってしまう。
失敗の要因・法則を理解し、
失敗を未然に防止する勉強法を考えることが大事だ。
質問法
「今回は●●だったからダメだった。
次にそうならないためには、
いつまでに何をすればいいのだろう?」
【成功イメージ】「勉強のヒント」047
今日の一言:
「常に思い描くこと。それは『合格後の自分』だ。」
解説:
成功イメージはとても大切。毎日一度は、合格後志望校に通っている自分をイメージしよう。
志望校を決めかねているならば、目標点数を取って先生に褒められている自分をイメージしよう。
成功した自分をイメージすることで、行動を起こす直前のあの嫌な感覚を払拭できる。
【同じテンポ・リズムで…】「勉強のヒント」046
今日の一言:
「一定のテンポ・リズムを保つために何をしているか」
解説:
勉強を始める前に必ずやることは何だろうか。机上整理?体のストレッチ?紅茶を飲む?
マリナーズ・イチロー選手は、ベンチを出てからバッターボックスに入りピッチャーの投球を待つまでの動作が毎回一定だ。リズムを自分で作っている。
勉強のスイッチを自分で入れられるよう、自分独自の動作・行動を考えるといい。その動作が勉強へのスイッチになるようなものを。
【究極の質問】「勉強のヒント」045
今日の一言:
「3月に行われる予定の高校入試が、
ある事情によって1ヶ月後に行われることになったとしたら、
まず何をするか?」
(志望校の変更は不可)
解説:
入試の勉強で何をすればよいか思い浮かばない場合は、
極端な質問を自分にしてみよう。
限られた1ヶ月で何ができるかを真剣に考え、
実際にできそうな勉強をリストアップしてみるといい。
その中からさらに絞り、自分ができそうなものから実行あるのみだ。
「もしあと●時間(ヶ月)で●●を解決(達成)しなければ、
自分にとって大切な●●が失われるとしたら、どんな行動をとるか?」
この考え方を利用して、あらゆる場面で解決策をひねり出せ。
【すき間時間に何をする?】「勉強のヒント」044
今日の一言:
「たとえ10分でも空いた時間は有効活用せよ。
その時間で何をするのか、あらかじめ決めておくといい。」
解説:
電車の待ち時間、授業開始までの待ち時間、通学時間など、
すき間時間に何をするか決めておくといい。
国語漢字。
英単語・英熟語・英語例文暗記。
社会一問一答。
前日に受けた授業ノートの見直しなど。
やれることはいくらでもある。
時間は有限。貴重な時間を無駄にするな。
【吹き出しを活用せよ】「勉強のヒント」043
今日の一言:
「吹き出しを使って、ノートに入りこめ」
解説:
ノートを取る際は、先生が言った大切なポイントを吹き出しを使って強調。いつ吹き出しを使うかを意識することで、先生が話す大事なポイントが見えやすくなる。
慣れてきたら、自分の感情も別の吹き出しで余白に書いておくといい。
「なるほどね」「なんで?」「ということは…」など。
1回1回の授業を無駄に過ごしている生徒の口癖は、「学校の授業がつまらない」だ。
つまらなくしているのは、「自分自身」だということを忘れるな。
【100度で気体】「勉強のヒント」042
今日の一言:
「水は100度になると突然気体に変化する。
100度になるまで熱し続けなければ変化しない。」
—岡本吏郎(マーケティングコンサルタント)
解説:
勉強も同じ。
多くの生徒は、100度になると世界が全て変わることを知らずに100度になるまで待つことができない。
途中で熱する(勉強する)ことをやめてしまう。
いつか現れる化学変化(成績向上)は、「単純に続ける」ことで経験することができるのだ。
【変化でメリハリ】「勉強のヒント」041
今日の一言:
「勉強に集中できないなら、環境を変えよ」
解説:
自分の部屋で集中できないなら、環境を変えるといい。そのキーワードは『変化』だ。
(1)場所を変える
(2)状況を変える
(3)時間を変える といい。
自分の部屋から居間へ移動する。図書館・塾に行く。
携帯の電源を切る。机上以外の電気を消す。歩き回りながら暗記する。シャープペンから鉛筆にする。英語からいったん数学にする。筋トレをする。深呼吸をする。
1分休憩する。時計を隠す…。
脳に別の刺激を与えることで再び集中力を保てる。
【休日の過ごし方】「勉強のヒント」040
今日の一言:
「学校や部活動が休みの日でも、同じ時間に起きるといい」
解説:
休みの日もいつもと同じような朝を過ごすといい。その方が時間を有効に使える。
どうしても疲れがとれないならば、昼寝で体力回復。
昼寝を目標に勉強するとモチベーションが上がる。
前日に遅くまで起きていて、昼頃まで寝ていることほど無駄なことはない。
できる社会人や有名人ほど朝を有効活用している。
【取りかかりが遅い悩み】「勉強のヒント」039
今日の一言:
「速くなくていいから、早くやれ」
解説:
受験が本格的になるこれからの時期は、もちろん速さ(スピード)が重要だ。
しかし、それ以上に重要なのが取りかかりの早さ。
家に帰ってからまったりしている時間があるなら、改めた方がいい。
どうしても改められないなら、
帰宅後手を洗いうがいをしたら着替えずに即机に向かうという荒療治も一手だ。
そこで波に乗れば、夕食までの時間はかなり集中できるはず。