勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 58
【目標設定のヒント】「勉強のヒント」108
今日の一言:
「具体的で、数値付きの、心の底から納得した、現実的な、期限付きの目標を設定しよう。」
解説:
昨年の自分を振り返り、自分で自分に腹立ったことはなかっただろうか。
そんな自分を変えるための目標を立てるといい。
×勉強を好きになる
○テスト前に慌てて勉強してたもんな。あんな思いは嫌だ。よし。
「まずは1ヶ月、毎日40分タイマー2セットの勉強をする」
という目標を立てよう。
[目標設定のヒント]
S:Specific (具体的である)
勉強を好きになるというのはあいまい。基準が不明瞭。
M:Measurable (計測できる)
40分×2という数値が計測しやすい。
A:Agreed upon (同意している)
自分で納得していないと意味がない。
R:Realistic (現実的である)
できそうにない目標だと、やる気が出ない。できそうだな…と思うくらいの目標にするといい。
T:Timely (期日が明確)
期限を決めて、1度その期限に検証しよう。
—神田昌典「非常識な成功法則」より
【リスタートしよう】「勉強のヒント」107
今日の一言:
「年の始めは、リスタートの絶好のチャンス」
解説:
自分を変えるチャンスがやってきた。
自分が持っている性格を活かしつつ、思考法をより良い方へ変えていこう。
まずは目標設定がカギになる
[目標設定のヒント]
S:Specific (具体的である)
M:Measurable (計測できる)
A:Agreed upon (同意している)
R:Realistic (現実的である)
T:Timely (期日が明確)
—神田昌典『非常識な成功法則』より
詳細は次回へ。
【1年の締めくくりに】「勉強のヒント」106
今日の一言:
「今までの勉強のヒントを見直してみよう。再発見があるはずだ。」
解説:
今年1年、どんな年になっただろうか。
2007年元旦にイメージしていた1年後の自分とどう違っているだろうか。
さあ、今までの勉強のヒントを読みなおしてみよう。
以前にはなんとなく読み流したフレーズが、今になって読み返してみると心に響くこともある。
今ならやれることもある。
【歴史のポイント】「勉強のヒント」105
今日の一言:
「まずは大枠をとらえる。その後肉付け。最後に問題演習。」
解説:
いきなり問題を解くのではなく、まずは大枠をとらえよう。
最もいいのは、講習などに参加しベテラン講師から歴史の流れを聞くことだ。
それができなければ、教科書やマンガ日本史で大枠をつかんでもいい。
その後、肉付けをすべく一問一答。
最後に過去問などの問題演習で仕上げる。
やみくもに問題を解いていてもだめだ。
答え合わせの際に、頻繁に教科書を開き時代背景を理解しよう。
【答えを見た後に…】「勉強のヒント」104
今日の一言:
「答えを見てわかったつもりになるのがもっとも危険だ。
答えを見たら解きなおす癖をつけよう。」
解説:
受験生がこの時期に、わからない問題にぶつかり、考える時間に何十分も費やすのは避けた方がいい。
まずは答えを見てしまうことだ。
ただ、答えを見た後が大事。
答えを見て納得したつもりが最も危険だ。その場でもう一度解く癖をつけよう。
☆印をつけて、再度一週間後に解くのだ。
その1週間後のやり直しを怠ると、後々思い出すのに時間がかかり、時間を余計無駄にすることになる。
【消火は早めに】「勉強のヒント」103
今日の一言:
「小さな火は早く消すことができるが、
これを放ったらかしにしておくと川でさえも消すことはできなくなる。」
—シェークスピア(劇作家)
解説:
勉強でもそうだ。
ちょっとわからないところ(=小さな火)をそのまんまにしておくと、
のちのち莫大な時間(=川)が必要となる。
結局は、こまめな質問・こまめな解決がもっとも時間を有効に使える勉強法なのだ。
【質or量?】「勉強のヒント」102
今日の一言:
「この時期は量。がむしゃらにやろう!」
解説:
勉強の質ももちろん大事だが、この時期に質を求めると、自分に言い訳するようになる。
『今日は中身が濃かったな。だからもういいだろ。』
勉強時間に対する意識と成績は比例する。
勉強時間に対する意識が低ければ低いほど、成績は伸びない。
勉強時間に対する意識が高ければ高いほど、成績は伸びる。
成績上位層が勉強し中堅層が勉強しなければ、その差は大きくなるばかりだ。
【Any time,Anywhere】「勉強のヒント」101
今日の一言:
「テキストのはじめから勉強しなくてもいい」」
解説:
何かというと最初から勉強しないと気が済まない生徒がいる。
新しいテキストに手をつけては結局最初の数ページのみ…。
何も最初の方からしなくてもいいんだ。
自分の苦手な単元、得意な単元、点数を上げなければいけない単元、上げやすい単元から勉強すべきだ。
ページどおりに進めなくてもいいと考えれば気が楽になる。
勉強は、いつでも、どこ(から)でも始められる。
【ストレスはどこから】「勉強のヒント」100
今日の一言:
「ストレスは不安から。ならばその不安を勉強で解消しよう。」
解説:
勉強が思うように進まなくてストレスを感じることがあるだろう。
運動して汗をかいてそのストレスを解消してもいいが、もっといいのは勉強を進めることだ。
不安の根源を取り払うために、勉強を進めよう。
『ストレス解消は勉強でもできる』んだ。
社会人も仕事でストレスを抱えている。
その多くは、溜まった仕事に対してのストレスだ。
仕事を溜めないことが、ストレス解消法の一つ。
【視覚化する その3】「勉強のヒント」099
今日の一言:
「その日の目標を紙に書き、机の前に貼る」
解説:
受験生のこの時期は1日1日が貴重だ。
たった1日でも集中して勉強すれば、苦手単元を克服することも可能。
その取りかかりとして、その日の目標を紙に書いて、机の前に貼るといい。
太いペンで、大きめの紙(ノート半分程度)に力強く書こう!
[例](中学生)
『○○時代~○○時代、正解率8割以上』
『連立方程式・速さの問題、式だけは完全に』
『飽和水蒸気量、計算問題を完全マスター』
『英語長文問題、5題を60分』