成績がいい生徒の習慣 | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP
【成績がいい生徒の習慣】「勉強のヒント」415
今日の一言:
「デキる生徒が無意識に必ずやっている習慣。それは『パラパラめくる』ことだ」
解説:
一般的にデキる生徒には本好きが多い。そんな彼ら・彼女らは本を読むスピードが速い。眼の動きももちろんだが、めくるスピードも速い。
彼ら・彼女らは、授業前に机上に教材を完璧に準備した上で、『次の授業はどんな内容なのかな』と教科書やテキスト・問題集を『パラパラめくる』のだ。特に予習するという意識は全くなく、興味本位でめくっているだけだ。まさに読書と同じ感覚で。
あらかじめどんなことをするのか、大枠で知っているだけでその後の興味が違う。その興味深さが知識の定着を長くするわけである。
デキる生徒たちは、そういったほんの少しの時間を低学年のうちから積み重ねて約10年も学習してきた。それだけがデキる要因ではないだろうが、ぜひ参考にしてほしい。
まずは、この前の教科書の続きを『パラパラめくって』みよう。