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【記憶の定着】「勉強のヒント」131
今日の一言:
「ツリー構造で考える」
解説:
すべての知識は、太い幹から枝分かれしていくツリー構造でとらえる。
問題を見た瞬間に、その問題は、
「どの幹の、どの枝の、どの葉なのか」
をわかるようにすることが大切だ。
幹・枝がわかっていれば、記憶をたどりやすい。
Windowsのファイル管理法と同様のイメージだ。
[中学社会の例]
三国干渉
葉…ロシア・ドイツ・フランス、リャオトン半島、
小枝…下関条約、日清戦争後
大枝…日清・日露戦争
幹…明治時代
葉ばかりにこだわってしまうと流れが見えなくなって、並び替え問題や記述問題に苦労することになる。