【立場を変える】「勉強のヒント」296
今日の一言:
「多面的な見方を養う一つの方法は、『立場を変える』だ」
解説:
「いろいろな角度で物事を見なさい」と言われることが多い中高生。
特に、小論文や面接などで自分の意見をしっかり述べるためには、
普段の生活から物事を多面的に考える力を養う必要がある。
しかし、頭ではわかっていても、どうやって多面的に物事を見たらよいかがわからない。
ではどうやってその力を養うか。
その際に、もっとも重要なキーワードは「立場を変える」だ。
自分と対極にある側に立って物事を見ると何か見えてくるものがある。
・メディア側に立った見方
・出題者側に立った見方
・講師側に立った見方
・友達側に立った見方
・お店側に立った見方
・生産者側に立った見方
生活の中に「立場を変えた」見方を取り入れることで、多面的な見方を養うことができる。
多面的な見方を養うことで、確固たる自分の意見を持つことができる。
これらの積み重ねは、流されない自分をつくる訓練も兼ねているのだ。
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