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【劣等感をパワーに】「勉強のヒント」286

今日の一言:
「悔しかったら勉強で見返せ」

解説:
人は誰でも何かしらの『劣等感』を抱えている。
人と比べることで沸き起こる感情だ。

思春期の中高生に「劣等感を感じるな」と言ってもそれは無理な話。
自分自身のすべてに満足している中高生なんていないからだ。

しかし、劣等感は底知れないパワーを持っている。

「なにくそっ」
「見返してやりたい」

そのパワーを思う存分発揮できる場はどこか。
それは、やはり「勉強」だ。

スポーツや芸術分野に比べ、勉強は生まれ持った能力差が小さい。
努力でカバーできる範囲が広いのだ。

劣等感を優越感に変えるチャンスは、この日本においては勉強によって誰にも公平に与えられている。

世界には勉強したくてもできない子どもたちがたくさんいる。
いつでも自分の意志で勉強ができるこの日本。
そんな公平な国に生まれた幸運な自分は、そのせっかくのチャンスを活かしきっているだろうか。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 6 月 28 日】
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