【時間感覚を養うための習慣】「勉強のヒント」279
今日の一言:
「時間感覚を養うためのキーワードは、『予測と記録』だ。」
解説:
受験生にとって大切なのは、『時間感覚』だ。
入試直前になって、ある科目の復習に予想以上に時間がかかることがあるのは、心理的によくない。
今のうちに、『時間感覚』を養う必要がある。
そのためのキーワードは、『予測と記録』だ。
問題集・宿題・まとめなど、どんな勉強でもいいので、取りかかる前にまずは予測をつける習慣をつけよう。
「このぐらいの問題数なら15分でできるかな」
「ここをまとめるのに20分程度でやってみよう」などのように、予測をつける習慣をもとう。
そして、実際にどのくらいかかったのかを記録し、それを問題集やノートに記入してしまうといい。
それらの問題に次に取りかかる時の目安となるだけでなく、
慣れてくれば問題数からかかる時間が正確に出せるようになってくるのだ。
まだ受験まで間があるこの時期にこそ、ぜひ定着させたい習慣だ。
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