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【いい教材の条件】「勉強のヒント」372

今日の一言:
「新たな教材を買う前に、今使っている教材は使いこなしているのかを考える」

解説:
いい教材とはどんな教材なのか。その条件を知る前にもう一度考えてほしい。

「今使っている教材はすべて終わらせたのか」
「今使っている教材で『迷った問題』にチェックが入っているか」
「それらの『迷った問題』を完璧にしたのか」

これらの3つをクリアしたうえで、

「今使っている教材のどこがダメだったのか?」
(基礎が少ない、応用が少ない、解説が少ない、問題量が少ない…など)

を明確にする必要がある。

その「ダメな点」をクリアしたものが、すなわち『いい教材の条件』だ。

中学生であれば必ず保護者・先生のアドバイスをもらった上で、
高校生であれば先輩・同級生・先生のアドバイスをもらった上で、
自分の目で確かめて購入すべきだ。

人にとって合っていたからといって、自分に合うとは限らないからだ。
今使っている教材を中途半端にして新たに購入したとしても、また同じ失敗を繰り返すのは目に見えている。

新たなモノに手をつける前にもう一度考えてほしい。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 9 月 23 日】
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