【過去を生きない】「勉強のヒント」255
今日の一言:
「締切過ぎにようやく取りかかるのは、愚者。
締切通りになんとか間に合わせるのは、凡人。
締切までに余裕をもって終わらせるのは、賢者。」
解説:
中間テスト前日に、学校の副教材に取り組んでいる生徒がいた。定期テストは確かにそこから出題される。ならば、なぜ取り組むのが前日になってしまったのか。
やはり、残念ながら結果は普通だった。
高得点をたたき出した生徒は、1週間前に一度終わらせた上で、間違えた問題を3日前から重点的にこなしている。
他の人が既に終わらせていることに取り組むということは、ある意味『過去を生きている』ということだ。
課題・提出物などを先んじて取り組むことで、少し先のことを考えられるようになる。
そうして君が少し先のことを考えている間に、他の人は君にとって過去のモノに取り組んでいる。
そりゃ、差がつくはずだ。
課題・提出物を先んじて取り組むことに学力なんか不要だ。
『今すぐにやる』行動だけでいいんだから。
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