【やる気が出ない時の魔法の言葉】「勉強のヒント」367
今日の一言:
やる気を飛躍的にアップさせる一言…
「5分だけやってみるか」
解説:
「やる気を出してほしい」というコンセプトのもと、えらそうに毎日これを書いている私だが、そんな私でもまったくやる気が出ないときはある。仕事であまりにも疲れて帰ってしまった時などがそうだ。
眠気がひどくて食事する気も起きないし、ましてやお風呂に入ることなんかとうてい無理だ。すぐに布団の上で横になりたい…。
そんな時はどうするのか。
「湯船に5分つかるだけでいいから、お風呂に入るだけ入ろう」
と自分に許可を与え、まずは行動優先の思考をすることにしている。
実際に湯船につかっているうちに、少しずつ気持ちが変わってくるのがわかる。
「このまま上がるのも気持ち悪いし、明朝入るのも面倒だ。だからいつもどおりにしよう」
と気がつけばいつもと変わらず普通にお風呂に入っている。
そしてお風呂からあがる頃には食欲もわいていて、普通に食事を済ませることができる。
「5分だけ」
この一言で、重い腰をまず持ち上げよう。先のことは考えず、まず5分だけ机に向かうつもりで立ち上がれ。
机に向かったら、「開くだけ」とテキストを開こう。
テキストを開いたら、「1問だけ」と1問だけ解こう。
解き始めたら、少しずつやる気が出てくるはずだ。
そして、5分後にもう一言自分に言い聞かせてみる。
「せっかくだからあと5分だけやるか」
これらを繰り返しているうちに徐々にやる気が高まるはずだ。
「行動しなければ『やる気』は起きない」ことを肝に銘じよう。
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