【じゃ、説明してみて】「勉強のヒント」052
今日の一言:
「『今習っている内容を兄弟(友達)に説明できるか?』
という見方で先生の話を聞いてみよう」
解説:
「わかる」と「できる」は違う。
説明を聞いて「わかった」つもりでも、問題を解くことが「できない」ことがある。
それは、インプット(脳に入れる)しかしていないから。
漫然と話を聞いているだけでは、本当に理解したことにならない。
人に説明するつもりで聞くことで、アウトプット(脳から取り出す)を意識することになり、自分がわかっていないところがはっきりする。
これは、一般社会に出てからも役立つ重要な考え方だ。
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