【5分で思い出す】「勉強のヒント」544
今日の一言:
「たった5分でいいから思い出す作業をする」
解説:
記憶のプロセスは「銘記→保存→想起」と言われている。
何か新しいことを学んだら(銘記)、あらゆる方法を使って記憶する(保存)。何度も書いたり、語呂合わせをつくったり。ここまでの作業は、いかにも勉強っぽい。
ただ、本来、その知識が使えるようにすることを勉強という。
知識を使えるようにするためには、思い出す作業(想起)が重要になってくる。記憶力がいいと言われている生徒は、概して思い出す作業を意識的にしている。
・授業が始まる5分前に『前回は何をやったんだっけ』と想起。
・家で宿題をする時に『今日の授業は何をやったんだっけ』と想起。
・友達と授業内容について『こんなことがあってさ…』と話しながら想起。
自ら意識的に『想起』を生活に取り込んでみよう。がらりと世界が変わるはず。
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