【変化するまで熱する】「勉強のヒント」503
今日の一言:
「水は100度になると突然気体に変化する。
100度になるまで熱し続けなければ変化しない。」
—岡本吏郎(マーケティングコンサルタント)
解説:
勉強も同じだ。
「もう少し我慢すれば伸びるのに…」という生徒を数多く見てきた。多くの生徒は、100度になると世界が全て変わることを知らずに100度になるまで待つことができない。
途中で熱する(勉強する)ことをやめてしまうのだ。もちろん98度のところで水を熱するのをやめれば、液体のまま何の変化もない。
しかし、100度になるまで熱すると、水は液体から気体へと変化する。いつか現れる変化(成績向上)は、「単純に続ける」ことで経験することができるのだ。
ただし、「単純に続ける」だけでは時間がかかる。「工夫しながら単純に続ける」ことで「変化」までの時間を短くすることもできる。
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