【間違いへの執念】「勉強のヒント」479
今日の一言:
「ミスへの執念が点数を伸ばす」
解説:
「どうせケアレスミス」
「これが当たれば90点以上取れてた」
「単なる勘違い」
「単純な計算ミス」
ミスへの認識が甘い生徒ほど、上記のような言い訳を山のように持っている。こういう生徒は、同じミスを何度も繰り返す。3回繰り返してもやっと治るか治らないかくらい、ミスへの執念がない。
逆に、ミスへの認識が深い生徒は、
「なぜミスをしたのだろうか?」
「このミスの傾向は?」
「他の選択肢はどこが違っていたのだろうか?」
「どういう計算の仕方をして間違えたのか?」
と冷静に分析し、次へ活かす執念を持っている。一度ミスをした箇所と同範囲は、二度と同じミスをしない気持ちで問題に臨んでいる。
できたところは当たり前。できなかった問題にスポットを当てて、新たに学ぶことが成長への第一歩だ。
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