【勉強せざるを得ない環境】「勉強のヒント」421
今日の一言:
「『勉強するしかない環境』をつくる」
解説:
携帯電話を机上に置いたまま勉強をしている。メール着信の音がなる。しばらくの間、それが誰からか知りたい衝動を抑えて勉強する。しかし、それは5分と持たない。勉強をやめ、我慢できずメールを読む。返信のメールをする。こうして貴重な10分は過ぎていく。
これを1週間繰り返すと70分。1時間以上を無駄にしていることになる。
こうなってしまうのは、自分のことがわかっていないからだ。
誰しもそんなに意志が強いわけではない。携帯が手の届くところにあるなら使ってしまうのが普通だろう。それが最初からわかっていれば、携帯を机上に置いたまま勉強はしないはずだ。
携帯をリビングに置く。電源を切る。などして、勉強せざる得ない環境を作ろう。
携帯に限ったことではない。ゲーム、マンガ、本、パソコンなどの娯楽類一切を排除し、『勉強するしかない環境』を作ればいいのだ。
排除する時のコツは、見えなくしてフタをすることだ。それらの一切をダンボールに入れガムテープで止めゴミ袋で包む。出すのが面倒に感じるぐらいの梱包をしよう。そしてそれを家族みんなから見られる場所におく。
入試まで残りわずか。「勉強するしかない環境」をつくり、密度の濃い時間を過ごそう。
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