【頼りすぎない】「勉強のヒント」414
今日の一言:
「頼りになる人は確かに大切だが、頼りすぎないことも大切だ」
解説:
受験勉強によくないとされるもの。それはどうせダメだろうという『あきらめの心』と、誰かがなんとかしてくれるだろうという『依存心』だ。
試験問題をズバズバ当ててくれる塾の先生。わかりやすい授業で頼りになる学校の先生。迷った時に的確なアドバイスをくれる家の人。
どれも受験勉強においてはとても頼りになる大切な存在だ。
しかし、必要以上に頼り過ぎた結果、他罰的になる受験生を今までに数多く見てきた。
「先生が『ここは出るぞ』と言わなかったからできなかった…」
「先生の授業がわかりにくかったから苦手になった…」
「親が夜は勉強するなと言ったから、夜遅くは勉強できない」
それらのできなかった理由は、本当にその人たちのせいなのだろうか。最後にそう決めるのは自分自身だ。
頼りになる先生・親がいることはとてもいいことだが、依存心が高い生徒は大事な決断を人に任せてしまいがちだ。最後の最後に頼りになるのはほかでもない、自分自身なんだ。
受験を通して『自立心』を養ってみよう。
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