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【見られることの効果】「勉強のヒント」320

今日の一言:
「強制力を働かせるために『他人の視線』を活用する」

解説:
授業参観の日に立ち歩きをしている生徒はいない。
部活中、監督の目の前で手を抜く生徒もいない。
提出しなければならないプリントに落書きをしている生徒もいない。
オープンキッチンで客から見える構造になっているのに、調理場が不潔なお店もない。

人の目を過剰に気にするのはよくないが、他人に見られることは想像以上に強制力を持つことは確かだ。

夏休みで刺激が少ない毎日。
自分の成果を誰かに見せる、あるいは誰かに見られることで自分に刺激を与えてはどうだろう。

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1. その日に勉強したノート・問題集等を誰かに見せる
2. その日に勉強した内容を記録し誰かと見せ合う
3. その日に勉強した内容を誰かにメールする
——————————————-

この場合の誰かとは、友達・先生・親・先輩など誰でもいい。
誰かに見られること前提に勉強するのは、思った以上に強制力が働く。

この効果は、こうして私が「勉強のヒント」を毎日更新し続けられていることからも明らかだ。
読者のみなさん、毎日読んでくれてありがとう。

カテゴリー:ブログ | 勉強のヒント 投稿日:【2008 年 8 月 2 日】
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