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【セルフイメージを上げるには…その2】「勉強のヒント」347

今日の一言:
「スーパー○○」「完全●●マスター」「ウルトラ▲▲」…
自分に都合のいい肩書きをつける。」
—神田昌典(『非常識な成功法則』より)

解説:
自分の持つ性質を変えてしまうくらい肩書きは大事だ。
誤解のないように言っておくが、対外的に大事という意味ではない。
「俺は社長だ。偉いだろう」という意味ではなく、
肩書きがその人の性格をつくるという対内的な意味で大事だということだ。

中高生に肩書きはないだろう。
ならば、自分で自分に都合のいい肩書きを付けてしまうといい。

「関数マスター」
「文化史スーパーアドバイザー」
「英語長文研究家」
「勉強時間は誰にも負けないハードワーカー」…

どんな肩書きでもいい。その肩書きは多くても構わない。
それを家族や友達にPRするんだ。

「○○のことなら俺に聞いて」
「●●は教えられるよ」
「▲▲は得意だから」
「さすが俺、昨日は6時間勉強したよ」

自分に都合のいい肩書きをもつことで、飛躍的に自分の行動パターンは変えられる。
それを君たちにも実感してほしい。

今日の一言:
「自分に都合のいい肩書きをもつ」
—神田昌典(『非常識な成功法則』より)

解説:
大学時代の私は学校が嫌いな学生だった。
学校に行かずバイトに明け暮れる生活を送ったこともある。

今思うとその頃は、受験勉強から解放されたことが嬉しくて、その時までどこかで眠っていた怠け癖がひょこんと顔を出した時代だったように思う。

そんな『怠け癖』の実績がある私が、今こうして毎日『勉強のヒント』を書き続けられるのはなぜか。

それは、『塾講師』『先生』という肩書きがあるからだ。

書くことが思いつかず苦しい時はさすがに「もうやめようかな…」と思うこともあった。

休日に家族と過ごしている時にも書くことを考えている自分に気づき、
「別にこんなに苦労しなくても…」とやる気が下がることもあった。

朝から夜まで授業がビッチリの季節講習中だけは勘弁してもらおうと、
毎日の更新・配信の中断を考えたこともあった。

しかし、やめるのを踏みとどまらせているのは、
『塾講師』『先生』『勉強のヒント執筆者』という肩書きがあるからだ。

この『勉強のヒント』で偉そうなことを言い、保護者・生徒からは『先生』と言われているにもかかわらず、
『毎日書く』という単純なことくらいできないのでは保護者・生徒・読者に申し訳ない。

そんな気持ちで更新し続けている。
(次号へ続く)

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