暗記と理解 | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP
【とりあえず丸暗記?】「勉強のヒント」484
今日の一言:
「『よくわからないけど丸暗記しちゃう』より、『わかるまで理解しちゃおう』の方がいい」
解説:
暗記と理解。どっちがいいかの議論が後を絶たない。結論からいえばどっちも大事。
しかし、理解が伴わない暗記は2つの点において危険であることを認識しておこう。
1.忘れやすい
2.根本的な発問に弱い(形式を変えられるとアウト)
多少時間がかかっても理解して覚えた内容は忘れにくい上、原理原則に沿っているため応用がきく。
優秀な人達が作成している入試問題は、丸暗記そのままで点数が取れるほど甘くない。理解を伴う暗記を意識しよう。
ただし、独力での理解に時間がかかるようなら即質問へ走れ。時間は有限なのだから。
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今日の一言:
「暗記は最小限、理解は最大限」
解説:
受験生になると丸暗記しなければならない場面に数多く遭遇する。
その丸暗記を受験日までに覚えていられるかどうかが問題だ。
もちろん、受験までに数多く復習し自分のものにするなら大丈夫だろう。
しかし、なかなかそうはいかない。
『無意味に丸暗記した内容は忘却率が早い』ということを数多くの科学者が立証済みなのを知っているだろう。
丸暗記する前またはした後に最大限に理解する努力をしてみよう。
そのときのキーワードは、「what」「why」「how」だ。
what…そもそもそれは何なのか?
why…なぜそうなるのか
how…どうやって人に説明するか?
「丸暗記しないための工夫」を自ら考えることで、暗記事項を少しでも減らすことができる。