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【勉強時間グラフを作る】「勉強のヒント」453
今日の一言:
「毎日の勉強時間を塗りつぶせ。とにかく量を稼ぐんだ。」
解説:
この時期はぜひ量を追い求めてほしい。昨日よりも1分でも長く勉強するつもりで頑張るんだ。
正確な勉強時間は、ストップウォッチを使って計測しよう。
そして、その勉強時間を簡単な棒グラフにして毎日塗りつぶし、家族のみんなから見える所に掲示する。
グラフはいたって簡単。
こんな感じで大学ノートの横罫線を15分単位にして、
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12/13_14_15_16_
縦に塗りつぶせ。毎日塗るのが楽しみになるくらいに勉強するんだ。
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今日の一言:
「緊急度を高くしたのは、他の誰でもなく自分自身だ」
解説:
この仕事をしていると、
「時間がなくて宿題ができませんでした」
という言い訳は耳にタコができるほど聞かされる。
そこで、スケジュールを聞いてみる。
すると、ごくまれに本当に時間がなさそうな生徒がいる。
朝は5時起きで遠征に行って帰ってきたのが21時前とか。
しかし、およそ10人中9人はテレビを見る時間はあったという。
テレビを見てくつろいでいるうちに腰が重くなり、結局やらないまま眠ってしまい翌日へ。
塾に来る直前に慌てて宿題をするも間に合わず、その結果「時間がありませんでした」という。
時間に追われて慌ててやる宿題と、
考える時間をしっかり取ってやる宿題とではどちらがいいかは明らかである。
緊急度を高くしているのは他の誰でもなく自分自身なんだということを肝に銘じよう。
今日の一言:
「テストの時に時間が足りなくなる生徒は、普段から時間を気にして勉強していない」
解説:
テストの時に時間が足りなくなるのはなぜか。
もちろん、難しい問題につまづいて最後まで目を通せなかったことが一因かもしれない。
しかし、そんな表面的なテクニック面よりも大事なことがある。
そう。普段からの勉強の仕方だ。
計算する時、読解問題を解く時、ノートにまとめる時…など、すべてにおいて時間を気にしているだろうか。
テストの時だけ時間を意識してもダメだ。
普段の勉強から時間を意識することで、時間に対する感覚が少しずつ養われていく。
「『テスト』は普段の勉強の延長線上にある」と肝に銘じよう。
今日の一言:
「勉強を追っているのだ、勉強に追い立てられるな」
解説:
成績のいい子、伸びる子は、勉強に追い立てられていない。
常に勉強を追っているイメージを持っている。
オリンピック代表選手が、自己ベストを目指して記録を追いながら努力を続ける姿勢に似ている。
勉強をがむしゃらに追いかける姿は、「勉強しろ」と言われながら追い立てられる姿に比べて、はるかにかっこいい。
今日の一言:
「いつでも勉強できるようにカードを活用する」
解説:
空いた時間を有効活用するために、ノート半分サイズ[B5]のカードを用意する。
そのカードには、過去に間違えた問題や迷った問題をコピーor貼っておく。
裏面には解答。特に数学には有効だ。
表面を見て解法を完全にイメージできるようになるまで持ち運ぶ。
完全になったら、2週間後再度持ち運ぶ。
作成に手間取るようであれば、
間違えた問題をコピーし裏面に自分で解いた解法を書いておけば簡単。
クリアファイルに入れて持ち運ぼう。