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【書き出してみる】「勉強のヒント」438
今日の一言:
「どれから手をつけていいかわからない時は、やるべきことをすべて書き出してみるといい」
解説:
用意するものは、付箋とB4横(B5横)程度の紙。
まずは、やるべきことを付箋1枚につき1つ書き出していく。思いつく限り書き出す。
次に、用意した紙を四つ折りにし、4つのゾーンを作る。
そして、先ほどの付箋をその紙にペタペタ貼っていく。
貼り方はこんな感じでいいだろう。
緊急度が高いものは左に、低いものは右に。
重要度が高いものは上に、低いものは下に。
まず手をつけるべきは、左上にある付箋。「緊急度が高く、重要なもの」だからだ。
余計なことを考えず、その勉強は終わらせなくてはいけない。
次に、手をつけるべきは、左下にある付箋。「重要ではないが、緊急度が高い」からだ。
この左下のゾーンはできる限り少ない方がいい。このゾーンが多い人は、ギリギリにならないとやらないタイプで受験生(社会人)として望ましくない。
最もやらなくてはいけないのは、右上にある付箋。「緊急度は高くないが重要なもの」だ。入試までにはやるべきことだが、今じゃなくていいもの。これらの勉強をいかにして終わらせるかが成績向上のカギになる。
しかし、時間は有限。これが多すぎてやりきれない場合は、優先順位をつけて重要度を下げるしかない。
左下のゾーンに追われた生活をやめにして、右上の勉強に今すぐとりかかろう。
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