言われる前に動く | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP
【言われる前に動く】「勉強のヒント」468
今日の一言:
「何かを言われる前に動く習慣をつける」
解説:
何かをしようと思った時に「あれ?やらないの?」と言われると「やるよ。そんなのわかってるし」と反発したくなる。
デキる生徒は、言われる前に動く習慣を持っている。指示される前に動き、自発性でそうしたかのように自分に納得させながら生活している。
一方、言われてからやっと動く生徒は、もともとやろうと思っていたとしても結果的に言われてから動いているため、自らそうしたくて動いたと納得せずに動く。
行動の前提からして、
「自らしたくてしている」ことなのか、
「言われたからしている」ことなのか、
において違っている。
これを勉強に置き換えてみるといい。
言われる前に動くのを意識することで、自分から進んでやっている感覚が身に付くはずだ。
どんな小さなことでもいい。自分の身近なことから意識してみよう。
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今日の一言:
「言われたからやるのか、言われないけどやるのか」
解説:
うちの塾では、定期テストや模擬テストがあると目標点数を必ず書いて提出してもらうことにしている。
もちろん、生徒が自分自身で決めた目標点数だ。
成績の伸びる子に共通して言えるのは、所定の用紙を配布した時点で目標が既に決まっているということだ。
つまり、『言われないけどやる』ことにしているのが伸びる生徒。
記入用紙を配布されてはじめて、『何点にしようかな…』と迷っている生徒は概して伸びないのである。
テスト勉強を始める前から既に結果が見えているのだ。
これは何もこの例に限ったことではない。
成績の伸びる生徒は、『言われないけどやる』という行動を常に意識している。