2009 6 月
【本当にそうかな?】「勉強のヒント」649
今日の一言:
「あふれる情報を吟味しどう活かすかは自分次第だ」
解説:
多くのメディアに囲まれて生きる今の中高生。あらゆる情報が耳に入ってくることだろう。それらの中で本当に役立つ情報は何なのかを、常に自問自答する習慣を身につけなければ、これからのメディア社会で生きていくことは難しい。
情報を本当に自分のものにするには、
1. 整理「それって何なんだ?」
2. 疑問「本当にそうなのかな?」
3. 思考「いや●●かも。でも、やっぱり○○かもな。」
4. 納得「そうだな。○○だな。」
5. 行動「よし、○○してみよう。」
の5段階を意識しよう。
いろいろな情報に振り回されず、常に自分の意見を持つ習慣をつけることが大切だ。
自分の意見を明確にするための手法は、No.135を参照。樋口裕一著『ホンモノの思考力』が参考になる。
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【分割して考える】「勉強のヒント」648
今日の一言:
「反省するつもりなら、一言で『まとめて』はいけない。テストに臨むまでの何が悪かったのかを『分割して』考える習慣を持とう。」
解説:
テストが終わって感想を聞く。『漢字ができませんでした』と答える生徒。このような生徒はたいてい他の文章題もあまりできていない。
テストが終わってどこができなかったかを聞く。『ケアレスミスが多かった』と答える生徒。このような生徒はたいてい『根本的なミス』があることに気付いていない。
一言でまとめてしまうと、テストに臨む過程においての失敗が見えてこない。
・漢字ができなかった。
→漢字の勉強に本格的に取りかかったのが前日。ふだんから漢字練習をしておくべき。
・計算ミスが多かった。
→宿題中も時間を計って、ミスの傾向をつかんでおくべき。
・歴史の並べ替え問題ができなかった。
→一問一答しかやらなかった。もっとおおまかな流れをつかめるように、逆一問一答を練習すべき。
悪い点は分割して考える習慣を持とう。
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【あいまいを避ける習慣】「勉強のヒント」647
今日の一言:
「言葉があいまいだと、思考があいまいになる。思考があいまいだと行動もあいまいになる。そしてついにやるべき習慣もあいまいになる。」
解説:
自分が使っている言葉は、どうにでも理解できるような「あいまいさ」を含んではいないだろうか。
その「あいまいさ」があえて必要な時もある。だが、日頃からの習慣で使っていると行動自体があいまいになってしまい、自制心のない生活をうむ。
では、どうすればいいのか。
簡単だ。すべて数値付きで考えるといい。
「明日までにやろう」→「明日の16:00までにやろう」
「今日中に仕上げよう」→「今日の23:00までに仕上げよう」
「次はもっと点数を取ろう」→「次は95点を目指そう」
「苦手科目をなくそう」→「理科のエネルギー(教科書p23-36)を重点的にやろう」
性格は変えられないが、考え方なら変えられる。今この瞬間から実行だ。
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【わかっちゃいるけど…】「勉強のヒント」646
今日の一言:
「わかっているかどうかは二の次。まずは動くことだ。」
解説:
受験評論家の如く、参考書、予備校や塾、そして勉強法に詳しかったりする生徒がいる。しかし、概してそういう生徒は行動力がない。なまじっか頭で「わかっている」がために、動かなくなってしまっている。
むしろ、「わかっていない」けど素直に動く生徒の方が後々伸びる。
理解力と行動力は別モノだということを知ろう。行動できる人が社会でも必要とされている。
【すぐに行動するコツ】
1. 何か思い付いたら1秒後に動く
2. 『5…4…3…2…1…』と一人カウントダウンをする
3. すぐ動けない時はメモをする
4. 時には優先順位を無視してやれるものからやる
5. 何も考えずにまずは立つ
動くことでやる気も出てくる。動きながら考えろ。
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【地球規模で見ると…】「勉強のヒント」645
今日の一言:
「『勉強なんかやりたくない』人は、『勉強をしたくてもできない』人の前で『勉強なんかやりたくない』と言えるだろうか?」
解説:
今まで限られたコミュニティ(地域社会)で育ってきた中高生。「自分にはまだ知らない環境がある」ということも学んでほしい。
アフリカの一部の国(ニジェールなど多数)では、貧困・病気・学校不足・戦争が原因で、就学率(その年齢に達した子どものどのくらいが学校に通っているかを表す数値)が著しく低い。
小学校はおよそ10人に5人、中学校はおよそ10人に2人程度しか行けていない。(ちなみに日本はどちらもほぼ100%)
学校に通いたくても通えない子ども達が世界には数多く存在する。
そんな子どもたちの前で、『勉強なんかやりたくない』と言えるだろうか。
ヤル気なればいくらでも勉強できる環境に感謝しながら勉強しよう。
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【説明できる?】「勉強のヒント」644
今日の一言:
「今学んだそのことを誰かに説明できるか?」
解説:
話を聞いている時はわかったつもりだったが、いざテストで問題を解いてみるとできなかった…。
このような経験をする人は、「わかったつもり」で聞いてしまうというところに原因がある。
それを避けるためには、「誰かに説明するつもり」で話を聞くといい。
「誰かに説明する」ことで、あいまいだった箇所に意識を集中することができる。
つまり、OUTPUTを意識しながら話をINPUTする。
キーワードは、
「これをどうやって説明する?」
だ。
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【リミッターのはずし方】「勉強のヒント」643
今日の一言:
「自己限定枠を外そう。自分はまだまだこんなもんじゃない。」
解説:
やる前から、「できるわけないよ」「無理です」「不可能だし…」と言ってしまうと、脳にブレーキが働く。本当の力はそんなもんじゃないはずなのに、自分自身で無意識にブレーキをかけてしまっているのだ。
自己限定枠とは、今までの体験だけを頼りに自分勝手に思い込んでいる一種の幻想だ。
その枠を外すには、
1. 何でもいいから過去に集中した体験を思い出す。
2. 毎日寝る前に「こうなってたらいいな」という理想の自分をイメージする
3. 「なぜできないのか」を考えるのではなく、「どうやったらできるのか」を考える
自己限定枠を外すのが早ければ早いほど、伸びるのも早い。
今アクションした君は、すでにリミッターを外し始めている。
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【逆境を好機へ】「勉強のヒント」642
今日の一言:
「神はピンチのみを与える事をしない。
大きなピンチと同じだけの大きさのチャンスを与えてくれる。」
—佐賀北高校・野球部室前の掲示
解説:
2007年夏の甲子園で、逆転に次ぐ逆転で公立高校で全国制覇を果たした佐賀北高校。
野球部の部室前にかけてあるモノがこの言葉。
ピンチと同じだけの大きさのチャンスがあると思えば、ピンチも乗り越えられる。
もし逆境に立ったならば思い出したい。
「ピンチはチャンス」だと。
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【できない人は大多数】「勉強のヒント」641
今日の一言:
「最初からできる人は少数派で、「できる」と言われる人の多くはできる人に自らを変えていったんだと思います。ただし、その必然性は人それぞれ違うので自分で発見するしかない。 」
—柳井 正(ユニクロ会長)
解説:
最初からできるならすでに成功者で、こんなメルマガも不要だろう。誰しもできないから悩むんだ。
でも認識しよう。できないと思っている人は大多数だということを。
さらに、その中で「できるようになりたい」という信念から、何か行動を起こした人は少数だということも。
しかも、その行動を起こした人の中で、自分のことを「できる人」だと変えていった人はごく少数だということも。
最初からできないのは当然で、そのできない自分をどうやってできるように変えていくか。
学生の君たちなら、できない自分を「生活習慣」や「勉強」から変えることができる。
過去には「勉強」を通じて「人生そのもの」を学んでいった生徒もいた。
自分の中の何かを変えるには、自分自身で発見するしかない。
今から1秒後に行動しよう。
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【合格した未来の自分】「勉強のヒント」640
今日の一言:
「合格した未来の自分から、今の自分へ一言」
解説:
合格した未来の自分は、きっと自分の理想の自分。
そんな自分から今の自分へ何か一言あるなら、どんな言葉だろうか。
「その調子だよ。そのまま頑張れば大丈夫!」
「今やらないとダメ。そこでひと踏ん張り」
「怠けなかったから合格したんだね」
未来の自分は、自分の悪いところをすべて知った上でアドバイスしてくれる。
今の自分だったら、何と言われるだろうか?
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