2009 5 月
【一発逆転を狙わない】「勉強のヒント」620
今日の一言:
「伝説を信じすぎると痛い目に遭う」
解説:
伝説で言われているような『奇跡の逆転合格』を信じ過ぎている生徒がいる。
「あの先輩は、部活が終わった夏から偏差値が20UPした」
「12月の模試でE判定だったけど、志望校に受かった人を知っている」
この手の話を信じすぎる生徒は、地道に努力するのを嫌う傾向がある。定期テストや模擬テストでも、直前にヤマをはり『当たった』『外れた』で一喜一憂する。
これらの伝説を信じ過ぎて、本腰を入れ始めるのが遅すぎた生徒を何人も見てきた。
→「だから、まだこの時期はそんなに勉強しなくてもいいだろう」
→「自分だって、その気になればいつだって上げられるんだから」
伝説は『例外』だ。誰もが例外の一人になれるわけではないのだ。
真の成功を勝ち取る人は、挫折を繰り返しながらも日々コツコツ地道に努力を続けられる人。社会に出て必要とされる人は、言うまでもなく『コツコツ努力組』である。
直前の勉強に頼りすぎるのではなく、日頃から地道にコツコツ勉強すること。「学問に王道はない」のだから。
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【話を聞きながら…】「勉強のヒント」619
今日の一言:
「人の話を聞きながら、自分が取るべき行動をイメージする」
解説:
行動力のある人とない人の違いはどこにあるか。
それは、実際に行動する前の『決意』ではない。行動力のある人は『よし!やろう』などと気負わず、むしろ坦々とこなす。
実は、人の話を聞いている時に違いが生じる。
行動力がない人は、人の話を聞きながら「へぇ~。そうなのか。」と感心するだけ。
行動力がある人は、人の話を聞きながら「ということは、△△時に○○で●●を置いて□□すればいいんだな」と、
5W2H
When,
Where,
What,
Who,
Why,
How,
How much(many))
をもとに自分の行動を具体的にイメージする。
人の話を聞きながら、具体的に自分の行動に落とし込む習慣を持とう。
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【スケジューリングの重要性】「勉強のヒント」618
今日の一言:
「1週間の予定を確認する習慣」
解説:
一流ビジネスマンは意識的にやっているスケジューリング。週初めに立てる行動予定が、その1週間を支配する。
中高生は学校にいる時間が決まっているので、時刻単位で立てるのではなく「TO DOリスト」で立てた方がいい。月初めには1ヶ月の目標、週初めには1週間の目標を立て、どの曜日にどの勉強をするのか、そしてその勉強は何分かかるのか、おおざっぱでいいので見込みを立てよう。
できなかった科目は、別の日に繰り越してもいい。土日でその調整をする。
次のテストまでの日程から逆算し、「TO DOリスト」をつくろう。
さぁ、あとは実行するのみ。気合いを入れ過ぎず、たんたんとやるべきことをやろう。
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【道具を大切にする心】「勉強のヒント」617
今日の一言:
「道具を大切にすれば、道具に裏切られることはない」
解説:
ボールペン1本、ノート1冊、シャープペン1本、消しゴム1個、蛍光ペン1本、タイマー1つ、参考書1冊、問題集1冊…。
勉強道具を大切する生徒は、なぜか成績がいい。一方で、「穴があいた消しゴム」、「最後まで使われないノート」、「次々に購入される色ペン」など、道具を大切にしない生徒は成績がよくない。
くだらないことに見えるかもしれないが、これにはなぜか因果関係がある。
道具を大切にする心は、深層心理で勉強に対する謙虚さにつながっているのではないだろうか。道具を身体の一部のように大切にしているからこそ、大事な場面で道具に裏切られることは決してない。
「成績に貢献してくれていつもありがとう」
と、道具への感謝の気持ちを持ち続けよう。
プロスポーツ選手、ビジネスマン、経営者…一流と言われる人たちは、おしなべて自分の道具を大切にしている。
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【行動しなければゼロ】「勉強のヒント」616
今日の一言:
「わかっていても行動しなければ、それはわかっていないことに等しい」
解説:
-
「わかっていたんだけど…」
「そうするつもりだったんだけど…」
「やろうと思っていたけど…」
このメルマガの読者は約650名。毎日読んでしていても、実際にその内容に納得して行動に移す人は5人もいないかもしれない。
その割合は、わずか1%に満たない。
逆に考えれば、行動を起こす人はそれだけで人の100倍以上の価値があると言える。
「自分は、日々『愚直に行動する』ことができているだろうか。」
自戒の念を込めて、自分自身に日々問いたい。
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【数字に敏感】「勉強のヒント」615
今日の一言:
「成績がいい生徒は、自分の成績に関連する数字に強い」
解説:
成績がいい生徒は、とにかく数字に強い。
自分の目標点数・順位・偏差値にはじまり、実際の点数・順位・偏差値推移、次のテスト日程、残り日数、試験範囲のページ、範囲ごとの配点など。
自分にかかわるあらゆる数字に敏感である。
自分の順位や点数にこだわりがあるからこそ敏感なのだ。
前回の自分のテスト(定期テスト・模擬テスト)は、どんな数値だったか思い出せるだろうか。すぐに出てこないようでは、成績向上は難しい。
まずは、自分の数字にこだわることからはじめよう。
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【本番のつもりで練習する】「勉強のヒント」614
今日の一言:
「練習でできないことは、本番でもできない」
解説:
この前の中間テストの反省で、こう述べた生徒がいた。
「テスト勉強の時に、間違えていた問題をもっと見直しておくんだった」
これは何を意味するか。
普段の勉強でできない問題は、テスト当日もできない。
テスト当日になって、「もっと見直しておくんだった」と後悔しても遅い。
「練習でできないことは、本番でもできない」ということを肝に銘じよう。
テストの時に、「よし、がんばるぞ」と気合いを入れてもすでに遅い。勝負は、テスト勉強ですでに決まっているのだから。
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【前倒し習慣】「勉強のヒント」613
今日の一言:
「締切を前倒しする習慣をつける」
解説:
テスト前日(一夜漬け)を当てにして、前日までにテスト勉強を終わりきらなかった生徒を何人も見てきた。
それらの生徒に共通して言えるのは、『ギリギリ追い込み型』であること。彼ら・彼女らは、例外なくこう考えている。
-
「テスト前日にやれば、なんとかなるかな」
しかし、なんとかなった例はなく、結局勉強し終わらないままテストに臨む。
もちろん、結果は…。
自分が『ギリギリ追い込み型』だと認識しているなら、締切を前倒しする習慣をつけよう。
そのためのいい方法が、
- 『テスト日を3日前倒しして設定する』
ことだ。
本来のテスト日程を3日前に設定する。そして、その3日前までにやるべきことを一通り終わらせてしまう。3日前までにテスト範囲を仕上げてしまうのだ。
そうすれば、残り3日間でできなかった問題に集中して取り組むことができる。
このやり方に慣れてきたら、5日前・1週間前と徐々に前倒しを早くしてみよう。いつの間にか、先を見て勉強できるようになっているはずだ。
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【いつか晴れる】「勉強のヒント」612
今日の一言:
「どんなどしゃぶりの雨もいつかは晴れる。」
解説:
どんなに頑張っても結果が出ないこともあるかもしれない。失敗を何度も繰り返すこともあるだろう。挫折を味わい、涙を流すこともある。
しかし、忘れないでいよう。
どんなどしゃぶりの雨もいつかは晴れるということを。
そして、晴れた後には虹が見えるということを。
虹は、雨の後にしか見られない。
虹を見るには、雨が必要なんだ。
今、味わった挫折感も未来の成功にはきっと必要なんだ。
そう考えれば、どしゃぶりの雨も我慢できる。未来の成功のために…。
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【どうしたらいいですか?】「勉強のヒント」611
今日の一言:
「『どうしたらいいですか?』と他人に尋ねる前に、『どうしたらいいか?』を自分で考えよ」
解説:
「どうしたらいいかわからない」
その言葉を発する前に、「どうしたらいいかを自分は真剣に考えたか」を自問しよう。たいていの場合、その言葉は何も考えていない時に安易に発せられる。
「どうしたらいいだろうか」
と自問し、答えを真剣に考えるんだ。
そして、尋ね方をこう変えよう。
「○○するつもりなんですが、あってますか。」
いきなり、『How』を尋ねるのではなく、まずは自分で答えを探す。その後、その答えを確認する意味で尋ねる。自分が考えた答えがあっているかどうかは関係ない。自分で考える過程そのものが重要なんだ。
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