2007 11 月
【頑張っている自分】「勉強のヒント」065
今日の一言:
「勉強に打ち込んでいる真剣な姿はかっこいい。
そんな自分の写真を机に飾ってみよう。」
解説:
家の人にお願いして自分が勉強しているところの写真を撮ってもらう。
真剣に努力している自分の写真だ。
その写真を勉強机、リビングに飾ってみよう。
『今の自分は今までの人生で一番がんばっている』
と自分で自分のことを褒めてあげよう。
頑張っている君を応援できるのは、家族・先生だけじゃない。
自分で自分のことも応援できるんだ。
【迷う問題を見たら…】「勉強のヒント」064
今日の一言:
「『この問題がテストに出たら…』とイメージしながら解こう。」
解説:
中3ならば入試。中1・2ならば定期テスト。
この問題がテストに出たら…とイメージしながら問題を解こう。
その時自分の思考回路はどうはたらくのか。どういう手順で解くのか?
解答・解説を見てすぐに納得してはいけない。
自分にはどの考え方が足りなかったのかをすぐに考える癖をつけよう。
(1)忘れていたのか
(2)知らなかったのか
(3)つなげられなかったのか
特に中3のこの時期は、『わからなかった』の一言で済ませてはいけない。
【あとでやる?いますぐやる?】「勉強のヒント」063
今日の一言:
「『あとでやろう』の『あと』は、いったいいつなのか?」
解説:
「ま、いっか。あとで。」の『あと』を、『期限ギリギリ』に引き延ばす生徒を多数見てきた。
期限ギリギリにならないとやらないのは、それをいつやるのかその場で決めていないから。
これを直す方法は2つ。
(1)いますぐやる
(2)いつやるか決めた上で、日付別のやることリストへ書き込む
10分以内で終えるものなら、迷わずいますぐやってしまうのがいい。
【問題集の使い方】「勉強のヒント」062
今日の一言:
「問題集を終わらせるのが目的ではない。
あくまでも『問題を解けるようになる』のが正しい問題集の使い方。」
解説:
終わらせなくちゃ…という強迫観念から、わからない問題を飛ばしてとにかく解きまくる生徒がいる。大事なのは、終わらせることではなくわからない問題を解けるようにすることだ。
わからない問題に対するアクションは、以下のとおり。
□やり方がわからない→日付と★印を書き、答え・解説を見る
□解説を見て納得したなら、もう一度解く→解けるまでやる
□解説を見ても納得しないなら、★印をもう一つつけ誰かに聞くために付箋を貼っておく→聞いた後即解く→解けるまでやる
□1週間後、再度解く。
1週間後に忘れてしまわないように、やることリストに教材名とページを書いておこう。
【あの人だったら…】「勉強のヒント」061
今日の一言:
くじけそうになった時には、気になるライバルを想定しよう。
「こんな時、あの人だったらどうするかな?」
解説:
気が抜けてやる気が出ないことは誰にでもある。
やる気がないときは『やり始めること』が最もいいのだが、
やり始めることすらできないときもある。
そんな時には、自分が一番気になるライバルを想像してみよう。
成績がちょっと上の友達や、同じ高校を志望している友達を思い浮かべるといい。
『そいつはきっと今頃…。』
こうしちゃいられない。まずはやり始めてみようか。
【人の話を聞くときは…】「勉強のヒント」060
今日の一言:
「重要なポイントを数えながら人の話を聞く」
解説:
集中して話を聞くコツは、話者の要点を数えながら聞くことだ。
授業中ならば、その要点に★印をつけて番号をつけよう。
それが正しいか間違っているかなんて、最初のうちはどうでもいい。
『ポイントは何なんだ?』と自問しながら話を聞くことに意味がある。
人の話をまとめる能力は、国語力・論理力を上げる最もいい訓練。
高校・大学だけでなく、社会に出てからもそのまま役立つ大事な能力なんだ。
【暗記が苦手?】「勉強のヒント」059
今日の一言:
「社会科は読書だ」
解説:
イメージして、心を動かせ。
喜怒哀楽を大げさに表現して、感動を表わすといい。
自分が描いたイメージと実物が違っていても別に構わない。
自分で考えたイメージを作ることが大切なんだ。
歴史では教科書の資料がイメージ形成に大いに役立つ。
例)
教科書の与謝野晶子の写真を見て、弟が日露戦争に出兵した時のことを想像してみる。
泣きながら『君死にたまふことなかれ』の詩を書いていたんだろうなぁと、
自分の身内が戦争に行く時のように悲しんでみる。
【三日坊主でもいい】「勉強のヒント」058
今日の一言:
「三日しか続かなかったなら、五日目にまた始めればいい」
解説:
やろうとしたことが三日間しか続かず、四日目に断念…。
そんなことは誰にだってある。
「自分ってダメだ」と思わず、五日目に平然と気楽な気持ちで再開すればいい。
「ど~れ。またやってみるか」と。
『完璧主義』は継続の障害になってしまうこともある。
止まってしまってもまた始めることが大切なんだ。止まった期間を長引かせないようにしよう。
【ライバルは…】「勉強のヒント」057
今日の一言:
「人に勝つことも素晴らしいが、昨日の自分に今日勝つことがもっと素晴らしい。」
スペシャルオリンピック理事長:細川佳代子
解説:
点数を競えるライバルがいると燃える。
前回のテストで負けたあいつに必ず勝とう。
そして、もう一人のライバルは『昨日の自分』だ。
今日一日を振り返ってみよう。
『昨日の自分』に勝てただろうか…。
【とにかく始める】「勉強のヒント」056
今日の一言:
「やりはじめないと、やる気は出ません。」
—脳科学者:池谷裕二
解説:
やる気が出ないのは、やらないから。
やる気がない時は、ちょっとしたことからやり始めよう。
まずは、机に向かう。それだけでいい。それができたら…
次に、教材とノートを開く。それだけでいい。それができたら…
それから、声に出して読んでみる。それだけでいい。それができたら…
さらに、鉛筆を持って問題を読んでみる。それだけでいい。それができたら…。
どうだろう?少しずつやる気がわいてこないか?


