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プライベート | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 3

【きまぐれ日記】人物本位??テスト本位??

「テストじゃなくて人物を見てほしい」

そう言った中3生がいた。

『苦手な勉強で判断されるのは嫌だ。
委員長をやったし、部活でも好成績を収めたから、人物で判断してほしい。』

きっとそんな気持ちなんだと思われる。

その気持ちはよくわかる。この時期は入試に直結している内容をやるため難易度も上がってくる。また、実力テストなどで思うように伸びないため、現実からなんとか逃れたい。

そんな心境から思わず言ってしまった一言に違いない。

そこで、考えてみた。

高校受験においてテストをしないで人物を見る方法を。
いったいどんな方法があるだろうか。
ǂ

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 10 月 3 日】
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【きまぐれ日記】成績が伸びる必勝法?!

唐突だが、

「読むだけで成績が伸びるブログ」

というブログがもしあったらどう思うだろうか。

学生にとっては魅力的なキャッチである。何しろ『読むだけ』でいいんだから。『書かなくて』もよいだろうし、『考えなくても』よい。
ましてや、このブログに言わせれば『覚える』ことなんか、きっともってのほかに違いない。

長年塾講師をやっていると、こういった安直なキャッチコピーには…ǂ

カテゴリー:プライベート | ブログ 投稿日:【2008 年 9 月 30 日】
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【きまぐれ日記】誰が出題者?

「そんなの出ないよ」

定期テストが近くなってくるとよく聞こえてくる台詞だ。
この台詞はどんなシーンで聞こえてくるかというと…

(1)自習室で勉強中の生徒が、友達にわからないところを聞いたときにその友達が発する

(2)テスト対策補習中に、自分にとって難しい問題にぶち当たった時につぶやく
 (決してTOPクラスの成績ではないが、比較的上位の生徒に多い。中下位の生徒は、自分では判断しない)

(3)出てほしくないという希望的観測をもったときに発する

などか。

ちなみに、満点を狙っている生徒は、あらゆる問題に対して必死に取り組もうとする。理解済みの授業をも「聞きもらしはないだろうか」という姿勢で臨んでいる。だから、「そんなの出ないよ」という台詞は口にしたことがないであろう。

しかし、90点を狙っている生徒は、マイナス10点分のゆとりを悪いように解釈してしまう。

「ここは出来なくても大丈夫だろう」
「こんなの出たとしても、みんなできないから大丈夫だ」
「こんな難しいの出ないはずだ。出たとしても90点以上はいける」
「これが出たら『捨て』だな」

これが、模擬テストや入試なら、狙っている点数によっては捨て問題も必要で確固たる戦術で受験する必要がある。

しかし、定期テストレベルの問題なら満点を狙ってほしいのである。ましてや、上位の生徒ならばなおさらだ。「そんなの出ないよ」などという台詞を私の前で言おうものなら、私から即座に言われること必至である。

「え?君がテスト問題作るの?」

と。

続けざまに、

「その問題を出すかどうかは、出題者が決めることであって、君が勝手に判断するだけ無駄だよね」

と追い討ちをかけられるのがオチだ。

「これも出るかもしれない」そんな気持ちでテスト勉強に臨んでほしいと思う今日この頃である。

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 28 日】
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【きまぐれ日記】「行動に移す人は1%」説を検証する

自分で書いていて言うのも何だが、こういったノウハウ系のブログ(メルマガ)は読んだ時は『へぇ~。そっかぁ~』と納得するけれども、それを実行に移す人はごくまれである。

いわゆる、『わかっちゃいるんだけど…』の世界だ。

今日の「勉強のヒント」で『報告の効果』について書いた。まずはそちらを読んでほしい。

簡単にまとめると、

「報告する気持ちで取り組むと前向きになれるから、

 誰か報告する人を見つけて自分のやる気を高めてみよう」

というような内容のものだ。

報告先は、親、友人、学校・塾の先生、そしてこの『私』宛のどれでもいいと書いた。

知らない人もいるかもしれないので、一応触れておこう。
私は毎日このブログの「勉強のヒント」更新すると同時に、
「ミニまぐ」という携帯電話向けのメルマガを配信している。
読者は約600名強。
中学生対象とうたっているのだが、実際は高校生や大学生、
そして資格試験を勉強中の社会人まで、幅広い読者層だ。
登録したい方はこちらへ

では、今日の勉強のヒント『報告の効果』を読み、納得して、今日の夜から実際に誰かに報告を始めた人は600名中どのくらいいるだろうか。

計算してみよう。

まず、納得した人は、少なく見積もって約30%の180名。

次に、今日の夜報告するという行動に移した人は、その中の10%の18名。

なかなかいい数字だ。

そして、その18名のうち、報告先をこの『私』宛に選んだ人は約5%。

ということは……1名!

ということは、本日『私』宛に報告メールが1通来るということが予想できる。

と、テキトーな予想をしながら待っていたところ…

 

なんと!

本当に1通の報告メールが来たのである。

仕事を2つかけもちしながらも司法試験を頑張っている人からだ。

「今日は3時間勉強しました」

とあった。

すばらしい!何がすばらしいかって、もちろん、仕事を2つかけもちしながら3時間勉強したこともスゴイのだけれど、謙虚に素直に行動に移した『行動力』がすばらしいじゃありませんか。

この青年?!とは会ったこともないし、まったく面識はないけれど、きっとガッツがある体育会系の人に違いないだろう。

しかし、よくよく考えてみたら…

600名強の読者がいて、『私』宛に報告先を選んだ人がたった1名って……。
割合で言うと0.16%。。。

これって多いの? 少ないの…?(汗)
結局よくわかりません。

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 26 日】
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【きまぐれ日記】計算ミスの裏側

「計算ミスさえなければ90点越えてました」
「ケアレスミスで5点損しました」

いつの世もミスで溢れている。この業界に携わって十余年経つが、生徒から聞かれる声は毎年同じである。

そんな声を聞いたらすかさず、私は言うのだ。
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カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 24 日】
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【きまぐれ日記】大目付

「大阪府教育委員会が、小中学校の授業の『監視役』を外部に設け、その助言のもと指導力&学力向上を図る」とのニュースが話題になっている。

なるほど。

これは実は大手塾がやっている方式でもある。
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カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 23 日】
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【きまぐれ日記】お客様、さすが…

教育ニュースの「美術教育を『国・数』の発想で」を取り上げてみたい。

そこで、私が中学校の頃の美術はどんなんだったかな…?と遠い記憶(なぁに、たかが24,5年前の話)を手繰り寄せてみた。

あれ?

ん?

おかしい。思い出せない…汗。

英語・数学・国語・理科・社会などの主要5科目は鮮明に思い出せるのに(仕事柄か(笑))、美術・音楽はさっぱり思い出せないのだ。技能科目だからそうなのかと思ったが、体育・技術はなぜか思い出せる。

人間には『いやなことを忘れる』都合のよい性質があるので、そのせいかとも思ったが違う。私は美術は好きだったのだ。

一度、県で入選した作品があるので、その作品を書いている時のイメージだけは思い出せるが、その他はさっぱりだ。

私だけかと思って何人かの知り合いに聞いてみたが、みんな似たようなもんだった。
「彫刻刀使ったのは覚えてるな」
「油絵を初めてやったのは覚えてるな。あれ?高校だったっけ?」
…適当である。

そう。印象がない。「描いて」「造って」…以上!なのだ。

音楽と美術に関しては、3年間過ごした貴重な青春の日々がゼロになっている。
なんだか、2次会でカラオケボックスに行ったのに泥酔で寝てしまったために一曲も歌わずに会費だけ払わされたような気分だ。

なぜそうなるのか。

たぶん、「学んでいない」からではないか。
自分にとって、きっと「新しい発見」がなかったのではなかろうか。

いや、先生は教えてくれていたのかもしれない。
美術なら、遠近法の書き方、版画での彫刻刀の使い方、風景画の構図の取り方…。
音楽なら、偉大な作曲家の特徴、上手な発声法、リコーダーの使い方…。

とにかく覚えていないので、これらの例すら書くことができず、なんだか恥ずかしい気がするが。

社会に出てから「あぁ~ぁ。もっと絵がわかる人だったらなぁ」と思ったこともある。
それは、美術館に行った時だ。

絵・彫刻を鑑賞していても、何がスゴいかがわからないので腹が立つほど悔しい思いをする。絵を見ていても、「うまいなぁ」という陳腐な感想しか言えない自分が情けなくなるくらいだ。

そこで絵が分かる人なら、
「この構図は黄金比を使ってるから落ち着いて見えるんだね」
なんて気の利いた事を言えるに違いない。

文部科学省のみなさん、「美術で発想力・思考力を養えるようにしてほしい」などとでっかいことは言いません。

せめて、「絵の鑑賞の仕方」を教えて下さい。
描けなくてもいいから、気の利いた絵の観方を教えて下さい。
世界的に認められる絵は、凡人の書く絵といったい何が違うのか。

美術品屋さんに行って、
「お客さん、さすがはお目が高い!」
という台詞、一度言われてみたいなぁ…。

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 20 日】
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【きまぐれ日記】あきらめずに続ける意義

今さらだが、北京オリンピックの話をしたくなってきた。というのも、あきらめずに続けることの意義を改めて考えさせられたからなのだが。

この仕事をしていると、「継続は力なり」を痛感するシーンに直面することが多い。

たとえば、連立方程式がぜんぜんできなかった生徒が地道な計算練習の末、しっかりできるようになったり。
あるいは、中2の時は英語がまったくダメだった生徒が、中3になって見違えるほどデキるようになったり。

それらを見るたびに、「あきらめずに続けるのって大事なんだな」とつくづく思うのだ。

それは、オリンピック2連覇を果たした水泳の北島選手も語っていたし、ソフトボール金メダルの立役者・上野投手もNHK特集で言っていた。

一流の選手の言葉には重みがある。

以下、上野投手の言葉を思い出して書いてみる。
「どうして私がエースなんだろう。もうやめたい。そう思ったことが何度もありました。あきらめないで続けるという、そんな単純なことがすごく難しくて…。でも、あきらめないでやってきて本当によかった。あきらめなかったからこそ金メダルが取れたんだと思います。」

「あきらめずに続ける」
この言葉は、語る人によっては使い古された陳腐な表現に聞こえてしまう。でも、金メダリストがこの言葉を語ると重いものに変わる。

われわれ一般人が、「『継続は力なり』だぞ。あきらめずに続けろ。」と軽々しく使ってはいけないような気さえしてしまう。『生徒にそう言ってるくせに自分はどうなんだ?』と、自問自答を繰り返しちゃったりして。

でも、こうして『勉強のヒント』を毎日書くことが自分への自信につながっていることは確かだ。

生徒がやる気を出すためにはどういう言葉がいいのか?
生徒の成績を上げるにはどうすればいいのか?

たった400字程度の『勉強のヒント』を書くために、これらを365日24時間、私は考え続けている。だから『他の塾には負けるはずがない!』のだ。そんな自信が自分の中からふつふつとわき出てくる。

「毎日あきらめずに続ける」ことは、もちろん『成果』にもつながる大事なものだろうけど、それ以上に自分への『自信』を深めるための一種の『栄養剤』のようなもの。そんな気がしている。

もうすぐ、「勉強のヒント」連載1周年。自分自身へ『栄養』を与えるためにも、まだまだ続けますよ~。

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 13 日】
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【気まぐれ日記】当たるも八卦、当たらぬも八卦

生徒と雑談をしていて、恥ずかしながら初めて知ったことがある。

『ジュセリーノの予言』だ。

さっそくネットで検索してみると、あるわあるわ。今日からもっとも近い予言を見てみると、なんと明日9/13のモノがある。どれどれ…。

某サイトによれば、9/13フィリピンの近くでM9.1の規模で地震&津波が発生するとのこと。え~?津波は30m以上!?ガンダムでも太刀打ちできません。

これが起きなければ、名古屋を震源とするM8.6の東海地震の可能性ありとのこと。大地震ですよ、これは。

阪神淡路大震災がM7.3なので、それよりもマグニチュードが1.3も違うから計算によれば……なんとっ!

阪神淡路大震災の約64倍以上の規模の地震だ、こりゃ。

いずれにしても、これでは明日大騒ぎになっちゃいますよ。授業どころではないかも。

でも?ん?

いろんなサイトを見てみると…
「この予言の的中率5%」って書いてあるサイトもあり、少し安心。

さらに、今まで当てたといわれているものも、実はそれらの事件が起きた後に「それは実は予言していた」と後出ししたものだって。

後出しなら私もよくしますよ。

「あぁ~ぁ。その問題やっぱり出たか」
って。

「『やっぱり…』って思ってたんならテスト対策で扱えよっ!」って、自分で突っ込んじゃったりして。

予言って難しい…。

カテゴリー:ブログ | プライベート 投稿日:【2008 年 9 月 12 日】
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