ブログ | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 7
【同じ1分】「勉強のヒント」662
今日の一言:
「入試の1分も、今過ごした1分も同じ1分。ならば、どう使う?」
解説:
入試当日試験中に全力でぶつかる50分も、
入試1ヶ月前の追い込み時に集中して過ごす50分も、
入試半年前の今散漫に過ごした50分も…
すべて同じ50分だ。
入試1週間前になって、50分が100分になることはあるはずもない。
『今』の積み重ねが、『入試当日』に結果となって表れることを認識しよう。
入試1ヶ月前になって、やっと重い腰を上げても遅いのだ。映画やマンガに影響されて一発逆転伝説を夢見るのはもうやめだ。
『今の1分』を大事にコツコツ努力している生徒こそ、『結果』が出る生徒だ。
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【埋めるだけの勉強】「勉強のヒント」661
今日の一言:
「『とにかく書いて覚えろ』を鵜呑みにしてはいけない。」
解説:
英単語・歴史上の人物名・事件・地名など、ある程度回数を書いて覚えることは必要だ。
しかし、何も考えずに書いているだけではただの記号の羅列。丸暗記は忘れるのも早いということを認識しておこう。
それらの言葉が、
どのような場面で使われる単語なのか?
どのような文で使われる単語なのか?
どのような流れで出てきた人物なのか?
どのような流れで起きた事件なのか?
その国や都市は地理上・歴史上においてどのような役割を果たしてきたのか?
を考えながら覚えることで、記憶が長期化する。
『とにかく書いて覚えろ』の丸暗記だけで通用するほど入試は甘くない。関連する類義語・対義語・関連する人物や事件などを引き出せるようになって、やっと本当の『知識』となる。
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【感情を込めるには】「勉強のヒント」660
今日の一言:
「吹き出しを使って、ノートに入りこめ」
解説:
ノートを取る際は、先生が言った大切なポイントを吹き出しを使って強調。
いつ吹き出しを使うかを意識することで、先生が話す大事なポイントが見えやすくなる。
慣れてきたら、自分の感情も別の吹き出しで余白に書いておくといい。
「なるほどね」「なんで?」「ということは…」など。
1回1回の授業を無駄に過ごしている生徒の口癖は、「学校の授業がつまらない」だ。
つまらなくしているのは、「自分自身」だということを忘れるな。
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【とにかく前へ】「勉強のヒント」659
今日の一言:
「成功する人は前進し続ける。
失敗もするが、途中で投げ出すことはない。」
—コンラッド・ヒルトン(ヒルトンホテル創業者)
解説:
この時期、勉強のやり方に迷いなかなか結果が出ずに悩むこともあるだろう。
でも、失敗したからといって投げ出してはいけない。途中で投げ出した人で成功した人はいないからだ。
じゃぁ、どんな人が成功するのか。どんな生徒が成績を伸ばせるのか。
それは、失敗しても投げ出さず、成功するまで成績が伸びるまで努力し続けた人が成功するんだ。
壁を越えられないからといって投げ出してしまったら、そこで成長は止まる。壁を越えるまで努力し続けるからこそ成長するんだ。
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【私憲法のススメ】「勉強のヒント」659
今日の一言:
「成績を上げるための『私憲法』を持とう」
解説:
夏休みが近い。だらだら過ごさないようにするためには、自分を律するための約束事が大事。
そのための『約束事』を決めてしまおう。
それは、『私憲法』と呼ばれる大事な行動基準だ。どうすればいいか迷った時に頼りになる大事な憲法だ。
最初からたくさんの条文を用意する必要はない。
今の自分に必要な行動基準をまずは1つだけ用意しよう。この勉強のヒントから引用してもいい。
守れるようになったら1つずつ増やす。これからは『私憲法』が君の判断基準だ。
【制定例】
・後の1時間より今の10分。
・志望校から『ぜひ君に来てほしい』と言われる行動。
・感謝を忘れない。
・未来の自分が喜ぶ行動をする。
・ピンチはチャンス。逆境を喜ぶ。
・「できない」ではなく「どうすればできるか」を考える。
制定した私憲法は、夏休みだけでなく今後の生活に必ずや生きてくるに違いない。
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【時間をつくる感覚】「勉強のヒント」658
今日の一言:
「時間は、貯めることはできないがつくることはできる」
解説:
時間は公平である。大人であろうと、子どもであろうと、公平に与えられている。しかし、時間は残念ながら貯めることはできない。にもかかわらず、なぜ同じ学校・同じ部活動に所属している生徒同士で、忙しさに差が生じるのか。
それは、「時間の作り方」がひとりひとり違うからだ。
Aくんは、期限前日にやっと行動し始める。
Bさんは、期限3日前から行動し始める。
Cくんは、提示されてすぐに行動し始める。
やるべきことをすぐに終わらせることで先のことが考えられ、近い未来に目を向けられるようになる。未来に目を向けることで、気持ちにゆとりが生まれる。そのゆとりから、自分が本来やりたいことを主体的に探すようになる。
つまり、やるべきことを与えられていた状態から、自らやりたいことを探す状態へ変われるのだ。
やりたいことが見つからないなら、まずは「時間をつくる」ことだ。
時間をつくるためには、今すぐに行動することだ。
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【後で楽をするためには…】「勉強のヒント」657
今日の一言:
「『今これをやっておけば後で楽だよな』を少しずつ増やす」
解説:
「追い込まれないとやらない」生徒はいつの世代にもいる。夏休みも残り1週間になってからやっと「宿題一覧」を引っ張り出して焦り、残り3日になってからやっととりかかり始めるような生徒が。
その生徒は、『後で楽をした』経験がないのだ。何をするにも常に追い込まれていて、『あれ出さなくちゃな』という気分を提出期限直前まで引っ張ってしまう。
どうやってこの性質を直すか。
それは、『後で楽をした』経験を少しずつ増やすのだ。
その時のキーワードが、『今これをやっておけば後で楽だよな』だ。やるべきことを『今すぐやる』ことで、『後で楽をする』ことができる。
しかし、「自分は追い込まれないとやれないんです」という人もいる。そんな人には、期限を細切れにするテクニックがいい。勉強のヒントNo.206参照。
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【喜ばせたい人は?】「勉強のヒント」656
今日の一言:
「自分がしたことで誰かが喜んでくれると嬉しい。自分の成績向上を本当に喜んでくれる人は誰だ?」
解説:
この仕事をしていると、生徒の成績向上は何よりも嬉しい。生徒の「先生、成績上がりました」という声を聞きたくて仕事をしている。
塾講師のモチベーションは、「生徒」と「お家の人」が喜んでくれること。
じゃ、君たちの勉強へのモチベーションは何か?
「将来の夢」や「行きたい大学(高校)がある」など、いろいろな考え方があるだろう。
それらの一つに、『自分の成績向上を本当に喜んでくれる人は誰か?』を考えてみてほしい。
親?
学校の先生?
塾の先生?
いや、実はどれでもない。
君が本当に喜ばせたい人は『未来の自分』のはずだ。未来の自分を喜ばせるために勉強してみよう。
勉強がわかって楽しくなっている自分の姿。
成績が上がって喜んでいる自分の姿。
合格して嬉し泣きしている自分の姿。
そんな自分をもっと喜ばせるために、あと少し勉強してみよう。
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【目標達成のヒント】「勉強のヒント」655
今日の一言:
「目標は頭の中で描いているだけで達成できるものではない。目標に向かってどれだけの汗を流したかで決まるのだ。」
解説:
目標を立てた。その目標を達成するための完璧な計画も立てた。しかし、行動しなかった。これでは、達成できるはずがない。
『目標達成』は、注文した料理のように待っているところに「お待たせしました」といって出てくるようなものではない。目標を達成するには、親切な誰かのお膳立てを待つのではなく、自ら料理をする必要があるのだ。
実現可能な目標に向かって、どのくらい汗を流したのか?どれだけ行動を起こしたのか?
かいた汗の量を昨日と比べてみよう。その汗が進歩の証だ。
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【立場を変える】「勉強のヒント」654
今日の一言:
「多面的な見方を養う一つの方法は、『立場を変える』だ」
解説:
「いろいろな角度で物事を見なさい」と言われることが多い中高生。特に、小論文や面接などで自分の意見をしっかり述べるためには、普段の生活から物事を多面的に考える力を養う必要がある。
しかし、頭ではわかっていても、どうやって多面的に物事を見たらよいかがわからない。
ではどうやってその力を養うか。その際に、もっとも重要なキーワードは「立場を変える」
だ。自分と対極にある側に立って物事を見ると何か見えてくるものがある。
・メディア側に立った見方
・出題者側に立った見方
・講師側に立った見方
・友達側に立った見方
・お店側に立った見方
・生産者側に立った見方
生活の中に「立場を変えた」見方を取り入れることで、多面的な見方を養うことができる。
多面的な見方を養うことで、確固たる自分の意見を持つことができる。
これらの積み重ねは、流されない自分をつくる訓練も兼ねているのだ。
発行者:前田 功
感想・ご意見・ご相談は
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