勉強のヒント | 福島市 学習塾 高校受験 個別指導 A-TOP - Part 7
【道具を大切にする心】「勉強のヒント」617
今日の一言:
「道具を大切にすれば、道具に裏切られることはない」
解説:
ボールペン1本、ノート1冊、シャープペン1本、消しゴム1個、蛍光ペン1本、タイマー1つ、参考書1冊、問題集1冊…。
勉強道具を大切する生徒は、なぜか成績がいい。一方で、「穴があいた消しゴム」、「最後まで使われないノート」、「次々に購入される色ペン」など、道具を大切にしない生徒は成績がよくない。
くだらないことに見えるかもしれないが、これにはなぜか因果関係がある。
道具を大切にする心は、深層心理で勉強に対する謙虚さにつながっているのではないだろうか。道具を身体の一部のように大切にしているからこそ、大事な場面で道具に裏切られることは決してない。
「成績に貢献してくれていつもありがとう」
と、道具への感謝の気持ちを持ち続けよう。
プロスポーツ選手、ビジネスマン、経営者…一流と言われる人たちは、おしなべて自分の道具を大切にしている。
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【行動しなければゼロ】「勉強のヒント」616
今日の一言:
「わかっていても行動しなければ、それはわかっていないことに等しい」
解説:
-
「わかっていたんだけど…」
「そうするつもりだったんだけど…」
「やろうと思っていたけど…」
このメルマガの読者は約650名。毎日読んでしていても、実際にその内容に納得して行動に移す人は5人もいないかもしれない。
その割合は、わずか1%に満たない。
逆に考えれば、行動を起こす人はそれだけで人の100倍以上の価値があると言える。
「自分は、日々『愚直に行動する』ことができているだろうか。」
自戒の念を込めて、自分自身に日々問いたい。
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【数字に敏感】「勉強のヒント」615
今日の一言:
「成績がいい生徒は、自分の成績に関連する数字に強い」
解説:
成績がいい生徒は、とにかく数字に強い。
自分の目標点数・順位・偏差値にはじまり、実際の点数・順位・偏差値推移、次のテスト日程、残り日数、試験範囲のページ、範囲ごとの配点など。
自分にかかわるあらゆる数字に敏感である。
自分の順位や点数にこだわりがあるからこそ敏感なのだ。
前回の自分のテスト(定期テスト・模擬テスト)は、どんな数値だったか思い出せるだろうか。すぐに出てこないようでは、成績向上は難しい。
まずは、自分の数字にこだわることからはじめよう。
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【本番のつもりで練習する】「勉強のヒント」614
今日の一言:
「練習でできないことは、本番でもできない」
解説:
この前の中間テストの反省で、こう述べた生徒がいた。
「テスト勉強の時に、間違えていた問題をもっと見直しておくんだった」
これは何を意味するか。
普段の勉強でできない問題は、テスト当日もできない。
テスト当日になって、「もっと見直しておくんだった」と後悔しても遅い。
「練習でできないことは、本番でもできない」ということを肝に銘じよう。
テストの時に、「よし、がんばるぞ」と気合いを入れてもすでに遅い。勝負は、テスト勉強ですでに決まっているのだから。
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【前倒し習慣】「勉強のヒント」613
今日の一言:
「締切を前倒しする習慣をつける」
解説:
テスト前日(一夜漬け)を当てにして、前日までにテスト勉強を終わりきらなかった生徒を何人も見てきた。
それらの生徒に共通して言えるのは、『ギリギリ追い込み型』であること。彼ら・彼女らは、例外なくこう考えている。
-
「テスト前日にやれば、なんとかなるかな」
しかし、なんとかなった例はなく、結局勉強し終わらないままテストに臨む。
もちろん、結果は…。
自分が『ギリギリ追い込み型』だと認識しているなら、締切を前倒しする習慣をつけよう。
そのためのいい方法が、
- 『テスト日を3日前倒しして設定する』
ことだ。
本来のテスト日程を3日前に設定する。そして、その3日前までにやるべきことを一通り終わらせてしまう。3日前までにテスト範囲を仕上げてしまうのだ。
そうすれば、残り3日間でできなかった問題に集中して取り組むことができる。
このやり方に慣れてきたら、5日前・1週間前と徐々に前倒しを早くしてみよう。いつの間にか、先を見て勉強できるようになっているはずだ。
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【いつか晴れる】「勉強のヒント」612
今日の一言:
「どんなどしゃぶりの雨もいつかは晴れる。」
解説:
どんなに頑張っても結果が出ないこともあるかもしれない。失敗を何度も繰り返すこともあるだろう。挫折を味わい、涙を流すこともある。
しかし、忘れないでいよう。
どんなどしゃぶりの雨もいつかは晴れるということを。
そして、晴れた後には虹が見えるということを。
虹は、雨の後にしか見られない。
虹を見るには、雨が必要なんだ。
今、味わった挫折感も未来の成功にはきっと必要なんだ。
そう考えれば、どしゃぶりの雨も我慢できる。未来の成功のために…。
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【どうしたらいいですか?】「勉強のヒント」611
今日の一言:
「『どうしたらいいですか?』と他人に尋ねる前に、『どうしたらいいか?』を自分で考えよ」
解説:
「どうしたらいいかわからない」
その言葉を発する前に、「どうしたらいいかを自分は真剣に考えたか」を自問しよう。たいていの場合、その言葉は何も考えていない時に安易に発せられる。
「どうしたらいいだろうか」
と自問し、答えを真剣に考えるんだ。
そして、尋ね方をこう変えよう。
「○○するつもりなんですが、あってますか。」
いきなり、『How』を尋ねるのではなく、まずは自分で答えを探す。その後、その答えを確認する意味で尋ねる。自分が考えた答えがあっているかどうかは関係ない。自分で考える過程そのものが重要なんだ。
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【記録する習慣】「勉強のヒント」610
今日の一言:
「勉強時間を記録する習慣を持つ」
解説:
『勉強のヒント』の読者なら、タイマー・ストップウォッチなどで時間を計測する習慣はついているはずだ。
本当に集中できる時間は意外に短い。
実際に勉強している時間も以外に短い。
この時期は、部活動なども本格化しているため短い時間でも集中することが重要だ。
そのためには、実際に集中した時間を記録する習慣を持とう。
空いている時間が3時間あっても、集中して勉強した時間はたった1時間ということはよくある。自分のロスタイムを知ることで、もっと集中できるはず。
例外なく毎日、自分の勉強時間(集中して取り組んだ時間)を記録しよう。
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【やる気が出るルーティン】「勉強のヒント」609
今日の一言:
「やる気が出る『オマジナイ』をつくってしまおう」
解説:
どうしてもやる気が出ない。寝そべったまま、身体が動かない。心配しなくていい。そんなことは誰にでもある。
ただし、そこでどう行動するかによってデキる人との違いが生じる。
デキる人は、やる気が出ない時の『オナジナイ』を持っている。
「タイマーをセットし、1分経ったら立ち上がろう」(長いと逆にダメ)
「両手を上にあげて背伸び(ストレッチ)をする」
「立ち木のポーズをする」
自分独自のやる気が出る『オマジナイ』と言っていい。
やる気が出るルーティンをつくって、やる気が出ない自分を鼓舞しよう!
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【暗記の常識】「勉強のヒント」608
今日の一言:
「覚えた箇所は低頻度、覚えていない箇所は高頻度」
解説:
もう完全に覚えたのに何度も繰り返していないか。
その覚えた問題を繰り返す前に、覚えていない箇所を何度も繰り返す必要がある。
その際に有効なのが、マークだ。覚えていない箇所には自分独自のマークをつけよ。
例)
覚えていない問題ごとに☆をつけていく。2週目以降も同様に☆をつけていく。
何度繰り返しても覚えていない問題には☆が加算されていき、重要度が☆の数でわかる。
☆が多い問題を重点的に覚えよう。
時間は有限。限られた時間をフル活用しよう。
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